平和へいわな一日いちにちを過すごすそれだけでいいのに
神様かみさまは心こころになぜ傷きずを与あたえるのだろう?
痛いたみや憎にくしみがいつかやさしさに包つつまれ
静しずかに泣なきながら話はなせる日ひがきっとくるよ
新あたらしい哀かなしみに独ひとり向むかう時とき
もう何なにも、夢ゆめさえも、見みたくないのなら
眠ねむりよ 眠ねむりよ 眠ねむりなさい
春はるが来きたら起おこしてあげる
枯かれたと思おもった枝えだに咲さく
花はなの薫かおり 届とどけてあげる
私わたしがどれくらいあなたを大好だいすきだったか
もっと言いえばよかった
これが最後さいごと知しってたら
突然とつぜんの哀かなしみに愛あいを疑うたがう瞬間とき
出会であうのも、待まつことも、信しんじ疲つかれたら
眠ねむりよ 眠ねむりよ 眠ねむりなさい
夏なつが来きたら誘さそってあげる
強つよくて懐なつかしい風かぜが吹ふく
海うみに身体からだ 還かえしに行いこう
眠ねむりよ 眠ねむりよ 眠ねむりなさい
秋あきが来きたら教おしえてあげる
夕暮ゆうぐれ街並まちなみ つなぐ手てが
マフラーより暖あたたかいこと
眠ねむりよ 眠ねむりよ 眠ねむりなさい
冬ふゆが来きて あなたは気付きづくの
弱よわくて小ちいさな私わたしでも
何なにかひとつ、たったひとつ、伝つたえるため、生うまれてきたと
平和heiwaなna一日ichinichiをwo過suごすそれだけでいいのにgosusoredakedeiinoni
神様kamisamaはha心kokoroになぜninaze傷kizuをwo与ataえるのだろうerunodarou?
痛itaみやmiya憎nikuしみがいつかやさしさにshimigaitsukayasashisani包tsutsuまれmare
静shizuかにkani泣naきながらkinagara話hanaせるseru日hiがきっとくるよgakittokuruyo
新ataraしいshii哀kanaしみにshimini独hitoりri向muかうkau時toki
もうmou何naniもmo、夢yumeさえもsaemo、見miたくないのならtakunainonara
眠nemuりよriyo 眠nemuりよriyo 眠nemuりなさいrinasai
春haruがga来kiたらtara起oこしてあげるkoshiteageru
枯kaれたとretato思omoったtta枝edaにni咲saくku
花hanaのno薫kaoりri 届todoけてあげるketeageru
私watashiがどれくらいあなたをgadorekuraianatawo大好daisuきだったかkidattaka
もっとmotto言iえばよかったebayokatta
これがkorega最後saigoとto知shiってたらttetara
突然totsuzenのno哀kanaしみにshimini愛aiをwo疑utagaうu瞬間toki
出会deaうのもunomo、待maつこともtsukotomo、信shinじji疲tsukaれたらretara
眠nemuりよriyo 眠nemuりよriyo 眠nemuりなさいrinasai
夏natsuがga来kiたらtara誘sasoってあげるtteageru
強tsuyoくてkute懐natsuかしいkashii風kazeがga吹fuくku
海umiにni身体karada 還kaeしにshini行iこうkou
眠nemuりよriyo 眠nemuりよriyo 眠nemuりなさいrinasai
秋akiがga来kiたらtara教oshiえてあげるeteageru
夕暮yuuguれre街並machinaみmi つなぐtsunagu手teがga
マフラmafuraーよりyori暖atataかいことkaikoto
眠nemuりよriyo 眠nemuりよriyo 眠nemuりなさいrinasai
冬fuyuがga来kiてte あなたはanataha気付kiduくのkuno
弱yowaくてkute小chiiさなsana私watashiでもdemo
何naniかひとつkahitotsu、たったひとつtattahitotsu、伝tsutaえるためerutame、生uまれてきたとmaretekitato