君だけを… 歌詞 鶴久政治 ふりがな付

君きみの住すむ街まちの Station
僕ぼくは 一人ひとり ここにいた
片隅かたすみの銀ぎんの ベンチ
空そらの紙かみコップ 握にぎりしめ
数かぞえきれない程ほどの
電車でんしゃの数かずだけの ため息いきついたよ

Wow, Wow…
I love you どうしても
いえないよ こんな自分じぶんは初はじめて
I love you ひとことで
もしかして 友達ともだちでさえ いられなくなる

街灯がいとうの辺あたりまで
夕陽ゆうひが下くだりはじめたら
Rush Hour 流ながされる
背中せなか 君きみを 探さがしてた
偶然ぐうぜんを真似まねて 君きみに
電話でんわをしてみよう 通とおりがかったと

Wow Wow…
胸むねの鼓動こどう 走はしりだす
踏切ふみきりのリズム 重かさなった瞬間しゅんかん
君きみの声こえ 留守るすCall
発信音はっしんおんよ このレールの音おと伝つたえて

Wow Wow…
I love you いえないよ
想おもいに換かわれない そんな言葉ことばじゃ
今いま僕ぼくは 君きみだけを
愛あいすることだけのために 生いきていたいよ