更新日：2020年11月11日
デビュー30周年を迎えた LINDBERG が、約2年半振りとなる新曲「～種～」が3月9日から配信にてリリースされることが決定した。
1989年、シングル「ROUTE 246」でメジャーデビューを果たしたLINDBERGは、「今すぐKiss Me」や「BELIEVE IN LOVE 」といったヒット曲を生み出しながら、惜しくも2002年に解散を発表し終止符を打った。
その後、20周年のタイミングである2009年に1年間という期間限定で再活動を行い、2014年の25周年にはファンの皆様へ『音返し（おんがえし）』という形で再びバンドとして完全復活を果たしますが、2018年4月にボーカルである渡瀬マキの体調不良（機能性発声障害）により、やむを得ずバンド活動は休止となっていた。
そして昨年の2019年。デビュー30周年を迎えたLINDBERGは、渡瀬マキの回復を機に再始動を決意。全国8ヶ所をまわるアニバーサリーツアー「NO LIND, NO LIFE ?」を今年の1月に発表した。
このツアーのために制作された新曲「～種～」は、ギターの平川達也作曲によるミディアムテンポの力強い楽曲で、歌詞の内容も休養中の渡瀬マキが再始動を目指し、気持ちも身体も徐々に浮上していくようなイメージの中で作られました。
ファンにとっては待望の新曲「〜種〜」をセットリストに加えたアニバーサリーツアーは、30年の集大成的な内容となり、これぞLINDBERGというライブが楽しめる内容になりそうだ。
