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秋田ひろむの作詞・作曲・編曲歌詞一覧

151 曲中 1-30 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

アイスクリーム

amazarashi

歌詞:駅のエレベーターがあまりにも唯物的で この六月のとある一日ですら とても唯物的に思えて だから僕は 僕の情緒と秘密を交わし合う

夏を待っていました

amazarashi

歌詞:君はまだ覚えてるかな 幼い頃の暑い六月 廃線になった線路を 僕等はどこまでも歩いた 乗り気で水筒なんかを

無題

amazarashi

歌詞:木造アパートの一階で 彼は夢中で絵を描いていた 描きたかったのは自分の事 自分を取り巻く世界のこと

夏、消息不明

amazarashi

歌詞:夏、消息不明。 太陽の熱に干上がった僕らの今日が、 コインランドリーの日陰で、ペットボトルを片手にうな垂れていた。 夏、消息不明。

隅田川

amazarashi

歌詞:面映い思い出一つ 紐解く手が震えています 幸せとは つまり つまり

カルマ

amazarashi

歌詞:どうかあの娘を救って 地球が落とした暗幕に 星座の落書きをする子供達は コンクリートのベッドでアフリカゾウの夢を見る

奇跡

amazarashi

歌詞:今夜生まれてくる命と 死んでしまう命 そして懸命に輝く命と 無駄に生き長らえる僕 「こんな夜は消えてしまいたい」とよく思うけれど

クリスマス

amazarashi

歌詞:小さな雪の粒も積み重なれば 景色を変えるのは不思議ですね どうしようもない日も積み重なれば 年月となるのは残酷ですね

ポルノ映画の看板の下で

amazarashi

歌詞:古びた団地の陰が伸びる 荒れ果てた花壇飲み込む 子供がペンで書いた墓標 吹き曝しの無常に花も咲かねぇ 風来のカラス水遊び

ポエジー

amazarashi

歌詞:僕らは順応しない 僕らは反省しない 僕らは戦争したい 約束は出来るだけしない 百貨店の下着売り場は暗い

ワンルーム叙事詩

amazarashi

歌詞:家賃6万のアパートで僕らは世界を旅する 燃える都市 干上がった運河 呆然と立ち尽くす老人 僕らのワンルーム叙事詩は無線LANで

コンビニ傘

amazarashi

歌詞:冷笑の365日にずぶ濡れの コンビニ傘が土にも還らず ゴミでも非ず モノでも非ず 役立つでも無く

真っ白な世界

amazarashi

歌詞:朝 目が覚めたら 雪が降っていて 曇った窓こすって しばらく見ていたよ

アノミー

amazarashi

歌詞:愛など無い知らない 謎解けない吐きたい 雪溶けない吐けない プラスチックの天の川が 汚染ゆえに遊泳禁止

この街で生きている

amazarashi

歌詞:空白みたいな 何もない空を ずっと眺めていたら 全部がもうどうでも いいやって思えて来るんだよ

さくら

amazarashi

歌詞:その時の僕らはといえば ビルの屋上で空を眺めているばかり バイトを抜け出し 汗と埃にまみれた 取り留めのない夢物語

ピアノ泥棒

amazarashi

歌詞:僕は泥棒 昔の話 話半分は酒の席のご愛嬌 真に受けるなよ 本気にするなよ

理想の花

amazarashi

歌詞:過去の連なりのくるぶしに できた青痣を青春と名づけて それをまるで仇のしるしみたいに 夜になる度撫でて 想いは晴れたか?

デスゲーム

amazarashi

歌詞:吹き消される命は テレビラジオの向こう側 フルHDの光沢でも 悲劇は鮮明に映らず ルサンチマンはネットで

空っぽの空に潰される

amazarashi

歌詞:受け取った手紙が増えすぎて 自分の荷物は捨てていった 満たされた気持ちになって その実また空っぽだ お金は多い方がいい

古いSF映画

amazarashi

歌詞:昨日の夜遅く テレビでやっていた映画を見たんだ 未来の世界を舞台にした 海外の古いSF すでに世界は汚染されて

渋谷の果てに地平線

amazarashi

歌詞:渺茫たる二十五時 風の止む路地 気色ばむ都市の喧騒 白々しい顔で歩く僕 この途方もなさに

夜の歌

amazarashi

歌詞:雨が降り始めて 僕はふと歩みを緩めた 雨雲に滲む月明かり あれが僕の目指す光 見えない物だから

逃避行

amazarashi

歌詞:地下鉄にへばり付いたガム踏んづけて もう何もかも嫌になった ああもう全部止めだ ここにしがみ付いてる価値はない そもそも前から気に食わなかった

千年幸福論

amazarashi

歌詞:この地上にあるもの全てが 時と共に形変え行くものならば 僕らが抱いてる貴いものに 本当にすがる価値はあるのでしょうか 気まぐれに摘んだ

遺書

amazarashi

歌詞:広大無辺な荒野を遮るものは何も無く まして引き摺る想いなどあるものか また明日を夢見るも 今日が過ぎ行き今日となり 手にするものは数あれど

美しき思い出

amazarashi

歌詞:この世界に 嘘しかないなら こんなに楽な事はないよな たまに本当が まざっているから

14歳

amazarashi

歌詞:灰の歌 才能不在 哀悼弔い 常磐線下りのホーム

冬が来る前に

amazarashi

歌詞:冬が来る前に 夜半の波止場でビールを飲もう 星座の肩に腰掛けて 溜息も潮風も似たもんさ

未来づくり

amazarashi

歌詞:思えば僕はずっと僕の事 嫌いだったんだ そんな事 忘れてたよ 何でだろう