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【ライブレポート】The Floor ツアーファイナル・満員の観客を躍らせたThe Floorの旅は新たなステージへ

ポップな楽曲でフロアを揺らせる北海道・札幌出身の4人組The Floor。 2018年2月にリリースしたメジャー1stアルバム『ターミナル』をひっさげたツアー「In Train Tour」の渋谷WWWで行われたファイナルの様子をレポートする。

2018年3月30日


この記事の目次
  1. ・In TrainTour ファイナルは渋谷WWW!
  2. ・代表曲を次々に投入!
  3. ・いくつもの顔を持つポップソングたち
  4. ・必殺の名曲「イージーエンターテイメント」
  5. ・出発点を奏でるThe Floor
  6. ・夢の果てに向かうストーリー
  7. ・セットリスト
  8. ・The Floor 最新情報
  9. ・リリース情報詳細
  10. ・配信情報
  11. ・レギュラーラジオ
  12. ・Discography
  13. ・The Floor Profile

In TrainTour ファイナルは渋谷WWW!


ポップな楽曲でフロアを揺らせる北海道・札幌出身の4人組The Floor。
2018年2月にリリースしたメジャー1stアルバム『ターミナル』をひっさげたIn Train Tourファイナルの会場は東京・渋谷WWW。歓喜の歌が響きわたるなかメンバーが登場する。

“明けない夜なんてないんだ”と歌う『Cheers With You!』からライブはスタート!
「北海道札幌、The Floorです。よろしくどうぞ!」
好調なササキハヤト(Vo)のボーカルに、多彩な音色を操る永田涼司(Gt)。
ミドルテンポの陽気なナンバーをコウタロウ(Dr)のドラムとミヤシタヨウジ(Ba)のベースが支える。

続くアルバム2曲目の『ドラマ』は、いつまでも消えない思い出を歌った切ない歌詞が印象的な疾走感のあるナンバー。
“笑って 泣いた一瞬のドラマ 君が忘れても忘れない”
メンバーも気に入っているというフレーズを会場もひとつになって歌う。一体感のある光景が広がる。



ダンサンブルなビートの『はたらく兵隊さん』。冒頭からトップギアの4人にこたえるように会場のテンションも急上昇する。



代表曲を次々に投入!

地元札幌、大阪と続いてこの日を迎えたThe Floor。
「今夜は一晩中、The Floorの音楽で泳ごうぜ!」
横ノリのリズムが心地よい『POOL』。心臓の鼓動のようなバスドラムに合わせて、パーカッションを鳴らす永田涼司(Gt)。ササキが手拍子をうながすと、4つ打ちのビートに乗せて会場が大きく揺れる。




アップビートな『TWW』。
「もっともっと飛び跳ねられますか!?」
会場をあおるササキに対して、会場も手を振りあげてながらジャンプで応戦する。
メインソングライターである永田涼司のギターソロ。影響を受けたというSPECIAL OTHERS風の反復フレーズからメロディアスに展開するギターが、曲と一体となって盛り上げる。

続いてギターのイントロが流れた瞬間、会場から歓声が起こる。
「東京のみなさん!念のため聞いときますけど、まだまだ遊びたりないだろ!?遊びつくそうぜ!」なかば強引なササキの振りから、アップテンポな『リップサービス』へ。
ハイトーンから中音域まで伸びやかに歌いこなすササキ。恋人同士の嘘と本音を綴った歌詞を自在にメロディーに乗せて運ぶ。


ギターの残響音から、アルバムでもっともハードなナンバーである『煙』そして『灯台』。
ツアーやライブを通して磨きあげた4人のアンサンブルはすでに完成の域にある。パンクやニューウェーヴなどさまざまな要素を含む手の込んだアレンジを、誰かのまねではなく自分たちのスタイルとして完成させているのがThe Floorのすごいところだ。

「まだまだいけますか?今日はノンフィクションな1日にしましょう!」から続けざまの『ノンフィクション』へ。
“二度とは来ないこの一瞬”を焼き付けるように演奏する4人に客席も自然と手を振り上げる。


いくつもの顔を持つポップソングたち


この日のセットはここまでノンストップで進行。「今日はまだまだ長いので、ここらでゆっくり自由に踊りましょう!」というササキの言葉を受けて打ち込みのドラム音が鳴り響く『Wake Up!』。
コウタロウはシンセパッドを、永田はキーボードを演奏。
永田が好んで聴くというヴァンパイア・ウィークエンド(Vampire Weekend)にも通じるようなギターバンドの枠にとらわれない実験的でありながらポップな1曲だ。

“100年経ってまた会えたら 100年前の話をしよう”と歌う『Flower』。
The Floorの歌詞は、出会いと別れ、記憶の中の風景を歌ったものが多い。なかでも切ない中にキャッチーなサビを持つこの曲の歌詞はコウタロウによるもの。

会場が落ち着いたところで、ようやくMC。
「In Train Tourということで、僕たちThe Floorという音楽の電車に乗っているわけなんですが、みなさん乗り心地はいかがですか!?今日は最後までのこの素敵な空間がずっと続くといいなと思います。むしろ、それ以上行きたいと思うので、最後まで東京よろしく!」

ディレイのかかったギターからはじまった『パノラマ』。
“単純な物語じゃもう物足りない”という歌詞は急ピッチで駆け上がるThe Floorを見つめるファンの思いを代弁しているかのようだ。
パンキッシュな『SING!!』、定番フレーズからたたみかけるサビでフロアの熱気は急上昇する。一糸乱れないグルーヴで、縦へ横へと会場を揺らせる4人。

続く『ハイ&ロー』はアップテンポのスカ調からグッドメロディーのサビへ。
陽気な曲調と対照的な“足元に散らばっている平凡を並べたら それを幸せと呼べる日が来るかな”という歌詞が切ない。
「泣きながら踊る」というThe Floorのコンセプトを体現したような1曲だ。


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