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【インタビュー】「毎回同じパフォーマンスが一生見られると思わないでほしい」GLAY・HISASHIとのコラボで見せた、バンドじゃないもん!の真の姿

2018年5月9日にダブルAサイドシングル「BORN TO BE IDOL/恋する完全犯罪」をリリースする6人組のアイドルグループ・バンドじゃないもん!の皆さんにインタビューをさせていただきました!

2018年5月13日

Interview

桂伸也


この記事の目次
  1. ・バンもん!は「女の子は、自分の一番好きなことをしているときが一番可愛い」が基本
  2. ・「天空の人」HISASHIとのコラボで生まれたケミストリー
  3. ・今年のテーマは相撲?「土俵にふんぞり返られたら」
  4. ・プレゼント応募について
  5. ・バンドじゃないもん! 最新情報
  6. ・[リリース情報]
  7. ・[リリースイベント情報]
  8. ・バンドじゃないもん! Profile
「カサナルイズム!カナデルリズム!アイドル界のミクストメディア!」というキャッチフレーズで、アイドル界に彗星のように登場したバンドじゃないもん!(以下、バンもん!)は、ロックバンド「神聖かまってちゃん」でドラマーとして活躍する鈴姫みさこを中心に結成、現在は恋汐りんご、七星ぐみ、望月みゆ、甘夏ゆず、大桃子サンライズというメンバーと共に活動を続け、昨年2017年でデビューより5周年迎えた中、シングル5作連続オリコン週間チャートTOP10入りをするなど、現在アイドル界でも要注目のグループの一つとして頭角を現しています。

そのグループ名も特徴的ではありますが、各自が楽器も演奏し、踊り、さらに…と予測不能のステージパフォーマンス。これまでリリースされた音源で表されているように、サウンド面でも一つにくくれない、さまざまなチャレンジを続けてきました。そして今回はGLAYのHISASHIさんがプロデューサーとして参戦、この2曲をバンもん!に提供。そのケミストリーによりバンもんのこれまで見られなかった一面がまた新たに開かれています。

今回UtaTenでは、2曲の新曲MVがリリースされた当日に、6人にインタビューを実施し、その楽曲誕生の経緯より、楽曲から垣間見えるバンもん!の目指すものなどを探ってみました。



バンもん!は「女の子は、自分の一番好きなことをしているときが一番可愛い」が基本

──ちょっと失礼な言い方かもしれないですが…実は私、最初に詳細な情報を知らないまま音源を聴いたのですが、カップリングの「イニミニマミモ」という楽曲がメインタイトルだと思っていまして…(笑)

鈴姫:(笑)。そう、今回はGLAYのHISASHIさんにプロデュースしていただいた2曲が収録されているんですが、、実はもう一曲付いてくるという素敵な3曲収録のシングルなんです。



──そうでしたか。この曲を作られたのは、どなたなのでしょうか?

鈴姫:タイアップした映画『隙間男』に出演されている方で、YouTuberとして活躍されている方です。このシングルにはバンもん!バージョンが収録されているけど、マホトさんというYouTuberがラップで入っているバージョンも他にあったりします。


──なるほど、それも興味深いところですね。一方で「BORN TO BE IDOL/恋する完全犯罪」の2曲ですが、曲の雰囲気としてすごくHISASHIさん的、GLAY的という印象がありますね。コード進行の構成やメロディの作り方とか…

鈴姫:そうなんです!そういった一面を、前面に出していただきました。


──それでなおかつ「アイドル」ポイントを置いているのがすごく面白い。HISASHIさんとは、曲作りに関して事前に話などはされたのでしょうか?

甘夏:いや、それが…私たちが「こういう曲を作ってみたい」と相談する前に、HISASHIさんが先に作ってきてくださったんです、両方とも。

大桃子:“作っちゃったよ、もう”みたいに言われまして(笑)。HISASHIさんのバイブスが高くて!

鈴姫:最初に出来たのが「恋する完全犯罪」で、そのあとに“明るい曲も欲しいよね?”って(笑)


──バンもん!からすると、この2曲は世界観としては、かなり自分たちに近いというイメージもあるのでしょうか?


甘夏:いや、曲を聴いたときに一つ思ったことがありました。HISASHIさんとコラボするのが今回は2回目なんですけど、前回はHISASHIさんが考えるバンもん!らしさというか、まっすぐな歌詞だったり、私たちが歌うのにピッタリだと思える歌詞にしていただいたんです。でも今回はそれを経て、私たちの色んな個性を知っていただいた上で作っていただいた格好になっていて。「恋する完全犯罪」は「この子たちにこの曲を歌わせたらきっと映える。面白いだろうな」という方向を、考えて作ってくださったんじゃないかという印象を抱きました。

鈴姫:前回お願いしたときは、割とロック調でメジャーキーの明るい曲を作っていただいたんですけど、今回は割とダーク、闇を感じるというか。その中で少しお色気も感じるような曲になっているんです。だからバンもん!のまた新しい一面を見せていただいた感じですね。


──ご自身でも、ここに書かれているこのままの姿が、自分たちじゃないよ、という意識も?

鈴姫:そうですね。それこそ「BORN TO BE IDOL」の詞に入っていますが、「変幻自在なの」と言っている一方で、結構曲調とかは敢えてかなりこだわりなくやっているし、グループイメージとしては“圧倒的なハピネス感”みたいなものを持っているけど、全部が全部曲調が明るいわけではないし。だから色んな面がバンもん!にはあるし、この2曲は、結構その二面性を両方とも真逆に出していただいた感じですね。


恋汐:あと、バンもん!の存在自体が、多分なにかに捕らわれたりしていないんです。リーダーのみさこがいつも言っている「ボーダーをなくしたい!」みたいな。だからバンもん!はこうじゃなきゃいけない!というものは無くて、その時々に出てきたものが、バンもん!なんだ、と思います。

鈴姫:バンもん!はもともと「まず女の子は、自分の一番好きなことをしているときが一番可愛い。だからそんな姿をアイドルが見せても良いんじゃないか」というところから始まりました。その意味では、形に捕らわれないということ自体がバンもん!の形なんです。

だからバンもん!は楽器の演奏もしながら歌って、踊ったりとか、「BORN TO BE IDOL」とかだったら、メンバーが側転したり、組体操したり、みんなで一つの星を作ったりとか(笑)。今までのアイドルがやってきたというものとは、全く違うことをしていたりするんです。


──では「BORN TO BE IDOL」で「バンドでもアイドルでも 誰かのカテゴライズ息苦しいの」という表現は、ご自身の思いそのまんまだと…

鈴姫:そう、その一言ですね。ものすごくバンもん!らしいと思いました。バンもん!のことを歌った、という歌詞にしていただいたと思います。


──すると、逆にバンもん!というグループは、なにを目指そうとしているのでしょうか?

鈴姫:それはもう、トップアイドル!です。


──「カテゴライズは息苦しい」とありますが…

甘夏:その詞で表されているのは、「アイドルはこうあるべき」という固定概念が息苦しいという風な捕らえ方ではないかと思っています。“アイドルはこんな感じでいろよ!”みたいなところに、私たちはいたくない。その気持ちがこの一行にすごく表されているし、ここはすごく私たちらしい歌詞だと、一番気に入っている部分なんです。

鈴姫:そう。ただ老若男女、住んでいるところ、とかそういう対象にとらわれずに、みんなにキラキラを与えられる存在って、アイドルしかないとも思うし。


──なるほど。他方、バンもん!の売りの部分とは、どんなところにあるのでしょうか?

鈴姫:いや~それは多すぎて…(笑)。今ずっと「アイドル界のミクスドメディア、バンもん!です!」と挨拶をさせていただいているんですけど、一言じゃ表しきれないし…

七星:でもプロデューサーがいなくて、自分たちがプロデューサーであるということは、一つあります。

鈴姫:確かに。先程も言いましたが「女の子が一番好きなことをやっている姿が、一番可愛い」ということを体現するために、普通だったらプロデューサーという存在がいて、こんな感じのCDを出して、こういう楽曲にして、みんなこういう衣装にして、と決める人がいるんですけど、私たちは全部自分たちで決めるんです。「BORN TO BE IDOL」では、「ちょっと昭和の古き良きアイドルがやっていたことを、タマシイ的にやってみたいね」という発想から、自分たちで決めたし。

七星:その上で今回はHISASHIさんの思うバンもん!らしさみたいなものを信じて、是非つくってもらいたいという気持ちで2曲ともお願いしました。

大桃子:なのでアイデアとか、一人ひとりが自分を持ったこの6人が揃っている、というところが最近私が思う、バンもん!が圧倒的に他に負けないところだと思ってるんです。例えばこのバンもん!みたいなグループはあとにも先にも絶対に作れない、特別な6人だとすごく思う。

グループ全体でもそうだし、個々としてもプロデューサーでもあり、例えば私なら「大桃子サンライズ」というビジョンや哲学がちゃんとある、そういうものを全員も持っているんです。色んな人にバンもんを見てもらって「この子が好き!」とか「バンもん!って、すごい子たちが集まっているんだな」って、思ってもらえたらと思います。


──そんな中で、自分たちでは“ここは絶対見てもらいたい”と思われるところもあるのではないでしょうか?

恋汐:それはやっぱりライブを見てもらいたい!ですね。見てもらうしか。説明しがたいんでです、バンもん!は。

望月:そう、“こういうことをやっているよ”と言っている以上に、多分ヤバイことをやっていると思う(笑)


──“ヤバイこと”ですか?ちょっと興味をそそられますね。側転では済まないと?(笑)

望月:例えば側転も、出来そうにない人がやってみたり(笑)

鈴姫:本当に音楽のジャンルだけじゃなくて、メディアのジャンルをぶち壊すために色んなことをやっているんです。それはやっぱりライブに来てもらったら、“ああ、これがバンもん!か”と感覚で分かると思うんです。

大桃子:今のライブ展開とかも、まだまだ今後パワーアップしていく予定ではあるので、毎回同じパフォーマンスが一生見られると思わないでほしいですね(笑)。花火を打ち上げたりとか、やりたいことはいっぱいあるんです。

それに例えば一人ひとりキャラがあって、例えば汐りん(恋汐)はヒロインなんですけど、やっぱりちゃんとヒロイン的な演出をライブの効果でも出したい。例えば汐りんが回ったら、“キラキラキラ”って音が鳴ったりとか(笑)。なんかそういうワクワクするようなアイデアを結構みんな思いついたことを実現しようと、ライブに関しては日々考えています。なので、本当に楽しみにしてほしいです、今後のバンもん!にも。
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