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【ライブレポ】「新しいことを始める第一歩」を宣言したWEAVER、新プロジェクトの一端で見せた新たな可能性

スリーピースのピアノロックバンドWEAVER(ウィーバー)が、7月7日に東京にて新曲を初披露するライブ配信『WEAVING ROOM〜Festival of WEAVER〜from YouTube Space Tokyo』を行った。

2018年7月11日


この記事の目次
  1. ・WEAVING ROOM
  2. ・WEAVERが誘う特別な空間に魅了された観衆
  3. ・「誰も一人にさせない」WEAVERの「奇跡」を期待させるプロジェクトへ
  4. ・セットリスト
  5. ・WEAVER 最新情報
  6. ・ライブ情報
  7. ・流星コーリング特設サイト
  8. ・配信情報
  9. ・書籍配信情報
  10. ・WEAVER Profile

WEAVING ROOM

杉本雄治(Piano &Vocal)、奥野翔太(Bass)、河邉徹(Drums)の3人からなるWEAVERは、デビュー10周年が間近に控え、今年は様々な試みを積極的に実施。
特にこの日のイベントタイトルにも歌われた「WEAVING ROOM」は、普段のツアーやイベントの内容とは違い、ミニマムな空間での"WEAVERの部屋のような、くつろげる音楽を披露する空間"をコンセプトとして、これまでアコースティックセットや弾き語りなどの、ある面実験的なステージを披露してきた。

ちょうど七夕の日にあたったこの日、ステージではこれにちなんで「星」や「月」といったキーワードに関連した曲を集め、WEAVERならではのスペシャルなステージを披露した。


WEAVERが誘う特別な空間に魅了された観衆

薄暗い部屋の中、わずかに青い照明が漂っていた、スタート前の会場。観客席の四方に置かれたモニターやプロジェクタは、ステージが始まるまでWEAVERのMVをずっと流し続ける。

観客席からステージまでの距離の近さもあってか、この会場を埋めた観衆が皆ワクワクした表情を見せる中、WEAVERの曲「だから僕は僕を手放す」のMVのちょうど中間あたりで映像は消え、サウンドもフェイドアウト、続いてSEとともに河邉、奥野、杉本と順に観衆からの拍手に迎えられてステージに登場する。いよいよ皆が待ち望んでいたひと時が到来した。

SEが止まると、3人は左腕をまっすくに伸ばし、天を指差す。オープニングナンバーは、まさしくこの会場に訪れた一人ひとりを歓迎する「Welcome!」。楽器に向き合い、時には歌いながらも、しっかりと観衆の姿を見つめる3人。

二人称の物語をつむぐ彼らの楽曲が、さらにステージと観客席との距離を縮め、単に音楽を聴いている、あるいはライブを見ているだけではないと思わせる、特別な印象を与えてくる。そして「星」「月」といったキーワードがちりばめられたこの日のセットからは、幻想的な空気も会場に漂っていた。

「この日にWEAVERは今年、新しいことを始める第一歩にしよう、と年の初めくらいから話をしていて、ようやくそれを皆さんに届けることができる。だから嬉しい気持ちでいっぱいです」会場に駆けつけてくれた観衆への感謝の思いとともに、この日のステージに掛ける思いを語る杉本。

近日、奥野はアーティストのサポートベーシストとして活躍、杉本はミュージカルへの楽曲提供、河邉は小説家としてデビューと、WEAVERの3人はそれぞれ新たな可能性を見出しつつある。

そしてその兆しをWEAVERとしても見せるべく、行われたというこの日のライブ。七夕だけに、ツイッターで募集した「短冊に込める願い」を披露しながら、他愛もない話で"WEAVERの部屋のような空間"にくつろいだ雰囲気を運び込む3人。

その一方で、まさに"走る汽車"を連想させ、ロマンチックな旅へ皆を誘う「66番目の汽車に乗って」、ゆったりしたリズムの中で、自身の世界を思ったような「新世界」と、一見シンプルながら巧みなリズムチェンジで、一番届けたい部分をアピールする楽曲の数々が、観衆を魅惑の世界へ連れて行く。

この日は完全着席と断りを入れられていた観衆だったが、皆そのステージに思わず体を揺らし始める。そしてここまで見られなかった3人のワイルドな一面が見られる、激しいリズムの「管制塔」で、ステージはいよいよクライマックスを迎えた。

「誰も一人にさせない」WEAVERの「奇跡」を期待させるプロジェクトへ

「ありがとう!一緒に最高の星を降らせようよ!」杉本の一言から、この日最高の盛り上がりを見せた「Shine」へ。それぞれが、プレーをしながらも前を向く3人。その彼らのまなざしから、思いが聴く者にダイレクトに伝わっていく。


「星」「月」とロマンチックなキーワードが随所にちりばめられたこの日のステージだが、改めてこのようなフレーズが同時に存在し、まさに自身の未来を感じさせる意思があったことを、改めて気づかせてくれる。

一番の盛り上がりでは杉本が観衆に向かって手招き、一緒にフレーズを歌い、思いを共有する。そして改めてこの日への感謝の気持ちと共に、3人は一度ステージを降りた。

3人がいなくなっても、会場は明るくならなかった。やがて周辺のモニターには、人気声優の花澤香菜によるナレーションに合わせて「夜空を見上げて、時々思う」という言葉から始まるひとつの物語が、映し出されていった。

世界初の人工流星が流されるという半ば信じられない話の中で起きた、とある学生のひと時の記憶、そしてこの物語は、このように締めくくられた。


「人が星を降らすことができるなら、人は奇跡を作り出せるということだ。
もしも君の世界を悲しみが包み込んだとしても、俺は夜空に流れ星を降らして、君に奇跡を見せてあげよう。
たとえ明日が来ないとしても、俺は君のことを、明日も愛している。」

これは、WEAVERの新プロジェクトである"流星コーリング"プロジェクトのイメージ。
河邉が書き上げた2作目となる小説"流星コーリング"より派生したもので、この後に続いてWEAVERがラストに披露した新曲「最後の夜と流星」は、そのイメージを踏襲して書かれたものだという。

こうしてWEAVERはこのステージで、彼らの"新たな第一歩"を示した。一方河邉は、ステージの中で語っていた。WEAVERという言葉の中には"WE"という言葉が含まれていること、この"WE"が示すものは、自分たちのスタッフ、そしてファンのみんなであってほしいこと。そして「(WEAVERとしては、その"WE"を)誰も一人にしない作品を作っていきたい」という願いを。

果たして、WEAVERはここからどんな「奇跡」をファンに見せてくれるだろうか?可能性は、まだ無限に広がっていきそうだ。

TEXT:桂伸也

セットリスト

『WEAVING ROOM〜Festival of WEAVER〜from YouTube Space Tokyo』
2018/7/7 @東京・YouTube Space Tokyo
01. Welcome!
02. 夢じゃないこの世界
03. 66番目の汽車に乗って
04. 新世界
05. Beloved
06. Time Will Find A Way
07. 管制塔
08. Shine
09. 最後の夜と流星

期間限定公開
WEAVING ROOM~Festival of WEAVER~ from YouTube Space Tokyo 2018/07/07

★流星コーリング特設サイト
http://www.weavermusic.jp/ryuseicalling/

WEAVER 最新情報

ライブ情報

WEAVER×VARIT. Presents「WEAVING ROOM」Vol.7
日程:2018年11月14日(水)
時間:開場18:30/開演19:00
会場:六本木Varit.
出演:そっくり3 (Vocal&Guitar:竹田昌和 from ウソツキ、Bass:白井将人 from
Halo at 四畳半、Drums:河邉徹) w/ WEAVER
チケット代:¥3,500(税込)

WEAVING ROOM FINAL〜COUNTDOWN LIVE 2018→2019〜
日程:2018年12月31日(月)
時間:開場21:45/開演22:45
会場:神戸Varit.
出演:WEAVER
チケット代:¥4,000(税込)

◇「WEAVER Billboard Live〜The Beginning of Our Thirties〜」
日時:2018年12月3日(月)
会場:Billboard Live TOKYO
(東京都港区赤坂9丁目7番4号 東京ミッドタウン ガーデンテラス4F)
チケット料金:自由席¥8500 カジュアル¥6500
1st STAGE OPEN17:30/START18:30(予定)
2nd STAGE OPEN20:30/START21:30(予定)
【チケット発売日】
Club BBL会員先行=9/8(土)11:00
一般予約受付開始=9/15(土)11:00
[ご予約・お問い合せ] ビルボードライブ東京 03-3405-1133

流星コーリング特設サイト

http://www.weavermusic.jp/ryuseicalling/

WEAVER 流星コーリング Project Movie
https://youtu.be/agrLndq0brg

配信情報

◇流星コーリングプロジェクト第2弾配信楽曲
「栞 feat. ? ? ?♀♀♀」
10月23日 0:00より各サイトより配信開始

楽曲 各種配信サイトURL
iTunes
https://itunes.apple.com/album/id1401717515?app=itunes&ls=1

レコチョク
http://recochoku.jp/album/A1010475056/

Spotify
http://open.spotify.com/album/0wNJbZNfEiVWqo2tRmDmHV

Apple Music
https://itunes.apple.com/album/id1401717515?app=music&ls=1

LINE MUSIC
https://music.line.me/launch?target=album&item=mb0000000001690fa6&cc=JP

Google Play Music
https://play.google.com/music/m/Bzevl7aghqk7dhqzmovlf77y3km

【WEAVER「最後の夜と流星」リリックビデオ】 
https://youtu.be/_g79EjULXEE 

【WEAVER「最後の夜と流星」リリックビデオメイキング】 
https://youtu.be/237aukFUKJw 

【WEAVER  7月7日ライブから 声優・花澤香菜さんによる朗読全編】 
https://youtu.be/lUiyTPkOVvw

書籍配信情報

タイトル:『流星コーリング』   
著者:河邉徹
販売価格:無料 
企画:KADOKAWA  
配信日程:第1回8月17日(金)(全4回配信予定)
WEAVERの新曲リリースと同時配信します。
※8月以降の配信日は下記の特設サイトで発表していきます。
特設サイトURL:https://honto.jp/article/ryusei-calling.html
連載全4回のバックナンバーを無料で閲覧できます。
※特設サイトでは音楽は再生されません。
※音楽付き電子書籍の購入(無料)にはhonto会員登録、閲覧にはhontoビューアのダウンロードが必要です。

小説「流星コーリング」あらすじ
りょうと詩織、洋介と真希。四人は、広島県廿日市中央高校の天文部に所属する同級生だ。
星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。衛星を打ち上げ、そこから発射された小さな〝流星の素〟が大気圏に突入して〝流星〟になるという。そんな話を半ば信じられずにいたりょうだったが、ついに、〝人工流星が流される日〟が訪れる……。

WEAVER Profile

神戸高校の同級生として出会い、4ピースバンドWEAVERを結成。
2007年、現在の3人編成となり、3ピース・ピアノバンド『WEAVER』としてライブハウス神戸VARITを中心に活動をスタート。
2009年10月にデビューダウンロードシングル「白朝夢」にてデビュー。
2018年3月には、河邉 徹が小説家デビューも果たす。

オフィシャルサイト
http://www.weavermusic.jp/

WEAVER LINE公式アカウント
https://line.me/ti/p/%40weaver

WEAVER杉本雄治Instagram
http://instagram.com/sugi_weaver

WEAVER奥野翔太Instagram
https://instagram.com/weaver_bass

オフィシャルTwitter
https://twitter.com/WEAVER_STAFF

WEAVER杉本雄治 Twitter
https://twitter.com/sugi_weaver

オフィシャルFacebook
https://www.facebook.com/weavermusic

アスマートWEAVERページ
http://www.asmart.jp/weaver

WEAVER OFFICIAL LIVE MEMBER’S CLUB SITE
https://wow.weavermusic.jp/

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