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【ライブレポート】人力車を引く男前ユニット『東京力車』初ワンマンで魅せた粋な心意気

人力車を引っ張る現役“俥夫”ユニット『東京力車』による初めてのワンマンライブが2018年8月21日に浅草・花やしき内『花やしき座』で行われた。玉置雄也の卒業と新体制での出発を記念した歴史的な一夜の模様をUtaTenがレポートする。

2018年8月24日


この記事の目次
  1. ・玉置雄也卒業ライブは東京力車初のワンマンライブ
  2. ・俥夫の心意気を示すナンバーを披露
  3. ・新旧メンバーによる『RUN!』
  4. ・走り続ける東京力車
  5. ・東京力車 Profile

玉置雄也卒業ライブは東京力車初のワンマンライブ

『東京力車』は東京・浅草で人力車を引く現役の俥夫によるユニット。フランス・パリで開催された『Japan Expo』に2年連続で参加するなど、2020年の東京オリンピックに向けて“和”の心を体現するステージパフォーマンスとさわやかな男前ぶりでファンを拡大中だ。

2018年8月21日、下町情緒ただよう浅草『花やしき座』で行われた初のワンマンライブ。玉置雄也卒業記念を兼ねたライブ会場に若者から大人まで多くの男女が集まった。
客電が落ちメンバーによる場内アナウンスに続いて玉置の秘蔵映像がスクリーンに映し出される。2016年8月の新メンバー募集オーディションからスタートした東京力車の仲間たちとの日々。これからはじまるライブへの期待が高まる。

三味線が流れると『ソーラン節』に乗せて玉置を含む5人がキッズダンサーとともにステージに登場。ダンスビートに合わせて次々と前方宙返りや側転をコンビネーションで決める。続いてはじまった『男道』。「東京力車初ワンマン、盛り上がっていきましょう!」リーダーの石橋拓也が叫ぶ。“男人生いちどきり 大きな花を咲かせましょう”玉置の卒業を彩るナンバーが会場に鳴り響く。


俥夫の心意気を示すナンバーを披露

「みなさんこんにちは!東京力車です!今日は玉置雄也の卒業ライブそして東京力車の初ワンマンライブということで集まってくれたみんな本当にありがとうございます!」(石橋)
今日を目指して練習に次ぐ練習の日々を送ってきたメンバー。夏らしいことをしていないという話題から会場とのやりとりに笑いがこぼれる。

ここであらためてメンバー紹介。CX系「あいのり」に出演していた田井裕一。バッシーことリーダーの石橋拓也。今日で卒業する玉置雄也・愛称タマ。女性向け動画チャンネルのアンバサダーもつとめている渡邉善央。白上“カズ”一成はグループのいじられキャラだ。

「現役の俥夫ユニット『東京力車』を覚えて帰ってください!」(玉置)。続けて『俥気“おとこぎ”』『我ありて我思う』を玉置と石橋、渡邉の3人で披露する。

同時期に加入した玉置と石橋、少し遅れて加入した渡邉にとって加入以来歌い継いできた東京力車の代名詞といえるナンバーだ。曲に合わせて客席から手拍子が鳴らされペンライトが振られる。
交互にリードヴォーカルをとると最後は玉置をセンターにして決めポーズ。俥夫の心意気にさかんな拍手が送られた。


新旧メンバーによる『RUN!』

ステージにひとり残った玉置。マイクを手にして来場したファンに感謝の思いを伝える。「東京力車は新体制のもと前進していきます。僕自身もユニットは卒業しますが人力車は続けていきますので、人力車と東京力車というユニットをよろしくお願いします」。玉置から新体制を紹介すると、新しいコスチュームに身を包んだ4人が番傘を手に登場。『RISING』でフォーメーションダンスを決めた後、キッズダンサーも加わって『祭太鼓~男の旅路~』を歌った。「俥夫!俥夫!」のキャッチーなコーラスにダンスビートが融合した“まつりEDM”とも言える1曲に会場はおおいに盛り上がる。

“これまでとこれから”がテーマになったこの日のライブ。ここで2018年3月に新加入したメンバーの山田和則が登場する。練習中のケガによりリハビリ中の山田だが「6人で立てるのは今日しかないので、どうしてもステージに立ちたいとお願いして今日ここに来ました」(山田)と語る。山田を加えた6人で歌うがんばる人の応援ソング『RUN!』

“旅立つ勇気 離れ離れになるのは辛いけど 心の中で遠くから見守るよ”玉置を送り出すメンバーとファンの思いを代弁するような歌詞に熱いものがこみ上げる。

ふたたび暗転してスクリーンに映し出されたのは石橋そして渡邉の姿。玉置へのビデオメッセージをそれぞれ読み上げると、ピアノのイントロから松井五郎作詞による『生きてわかることがある』へ。スクリーンに映された浅草の風景をバックに出会いと別れ、希望を歌い上げる。最後は玉置をセンターに6人が輪になってしめくくり拍手に包まれてステージを降りた。


走り続ける東京力車

アンコールにこたえて再登場した6人。「アンコールってこんなにうれしいんだね」(玉置)。「僕らとタマの絆は固いみたいです」(石橋)。石橋からあらためてファンと関係者に感謝の思いを伝えると、この日が初披露の『雨のち晴れ』を歌った。思いのたけを込めてソロパートを歌う玉置。迫力のあるコーラスがラストライブをドラマチックに演出する。

「この先は晴れしかないと信じてずっと突っ走っていきたい」と石橋。するとここで突然スクリーンに緊急告知が。2018年10月から6ヶ月連続の『花やしき定期ライブ』そして9月9日のポスターデビューが発表された。2020枚限定CD付きのポスターは6ヶ月以内(2019年3月31日まで)に完売すると待望のメジャーデビューが実現する。メンバー自身も知らされていなかったサプライズに会場は沸きかえる。

「めちゃめちゃ気合い入っている」(石橋)状態でふたたび歌う『RUN!』。腹掛けと股引きという俥夫の正装でステージに立った玉置は手ぬぐいを振りながら笑顔で歌い上げる。「口下手ですけど熱いハートを持っているバッシーとみんなのことを応援してくれたらと思います」(玉置)。「これからも東京力車の応援をよろしくお願いします!」(石橋)
下町の熱気に包まれて東京力車の初ワンマンライブは幕を閉じた。汗を流して駆ける俥夫の心意気は玉置から新メンバーたちに受け継がれ、2020年に向けて新たなスタートを切った。走り続ける東京力車。彼らの粋な挑戦をこれからも見守っていきたい。

Text:石河コウヘイ

※ページ下部に多数写真掲載中!

東京力車 Profile

写真左から 田井、白上、渡邉、山田、石橋

日本のみならず海外からも多くの観光客が集まる街、東京・浅草。その浅草で一際、笑顔で活気のある声を張りながら、人力車にて観光案内をする若者達がいる。人力車を引っ張る彼らを“俥夫”と呼び、花のお江戸・東京の下町情緒、江戸風情があふれる浅草を人力車で日々ご案内をし、日本のおもてなし精神で多くの観光客を楽しませている。

その人力車をひっぱる現役俥夫が結成したユニット“東京力車”が、2015年11月にテイチクエンタテインメントよりメジャーデビュー。『和』を基調とした心を揺さぶるサウンドとアクロバティックなステージパフォーマンスで男前な姿が話題となる。“東京力車”は、2020年東京オリンピックに向け、エンタテインメントを通して日本の伝統文化、人力車を世界へアピールするために結成。

2017年7月にフランス・パリで開催された「Japan Expo」、イギリス・ロンドンで開催された「HYPER JAPAN」にて新メンバーによる初ライブ&海外でのライブデビューを果たし、約1万人を動員。
2018年3月に追加オーディションを開催し、白上一成、山田和則、田井裕一の3名がメンバーとなる。

東京力車オフィシャルwebサイト
東京力車Twitter
東京力車youtubeチャンネル

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