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【ライブレポート】TWICE、7万人を動員した初アリーナツアー完遂!

9人組ガールズグループTWICE初のアリーナツアー『TWICE 1st ARENA TOUR 2018 “BDZ”』の最終公演が2018年10月17日、武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで行われた。快進撃を続けるTWICEの圧倒的なパフォーマンスをUtaTenがレポートする。

公開日:2018年10月19日 更新日:2018年10月22日


この記事の目次 []
  1. ・7万人を動員した『TWICE 1st ARENA TOUR 2018 “BDZ”』
  2. ・「楽しい幸せな思い出をつくりましょう!」
  3. ・ファンへの感謝を込めて歌う『Be as ONE』
  4. ・「この時間が夢でもいいから続いてほしい」
  5. ・セットリスト

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2018年9月12日に発売されたTWICEの日本1stアルバム『BDZ』。国内外のチャートでNo.1を獲得しガールズグループのこれまでの記録を更新するなど、デビューから3年で過去最大級の成功を収めている。

そのTWICEが『BDZ』をひっさげて4カ所、8公演を回った『TWICE 1st ARENA TOUR 2018 “BDZ”』。7万人を動員したアリーナツアーは10月17日、武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナで最終日を迎えた。
TWICEのファン、通称『ONCE』たちは子どもから大人まで幅広い層が会場のアリーナに集結。あらためてその人気ぶりを実感する。

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7万人を動員した『TWICE 1st ARENA TOUR 2018 “BDZ”』

立入禁止のテープが張り巡らされたステージが暗転しオープニング映像がスタート。
非常アラームが鳴る中、メンバーが現場に急行する。バックダンサーを従えてステージに現れると満員の会場は総立ちに。1曲目は『Wake Me Up』。


ナヨンのリードボーカルから切れ味のよいチェヨンとダヒョンのラップ、そしてモモのダンスパートへ。流れるような展開に思わず引き込まれる。

赤と黒を基調にした衣装はステージ映え抜群。ノリのよいダンスナンバー『I'm gonna be a star』でジヒョからサナ、ミナ、そしてツウィへ鮮やかなボーカルリレーが行われると、アルバム収録曲『Say it again』では会場中央に設置されたステージから手をふって客席に呼びかける。
会場の温度が急上昇する中、ジョンヨンのボーカルをフィーチャーした『What is Love?』のイントロが流れると歓声が起きる。
サビでは会場もいっせいにシンガロング。早くも雰囲気は最高潮に達する。



「楽しい幸せな思い出をつくりましょう!」

「One in a million!こんばんは!TWICEです」。ここで一人ずつ自己紹介。「今日はいっしょに楽しみましょう!」(ナヨン)、「ONCEに会えるのをずっと楽しみにしていました!」(ジョンヨン)。
即日完売となったツアーファイナルは全国の映画館でライブ・ビューイングが行なわれたほか、この日の模様を収録したDVD/Blu-rayのリリースも決定している。「楽しい幸せな思い出をつくりましょう!」(モモ)。



『SIGNAL』でセンターステージ上に円をつくり全員でポーズを決めると、シンセのドラマチックなイントロからアップテンポな『LUV ME』、『One More Time』と息つく間もなく攻める。
初の月間オリコンチャート1位を獲得したアルバム『BDZ』。所属するJYPエンターテインメントのパク・ジニョン社長作曲によるタイトルチューンには「ブルドーザーのようにポジティブに前に進む」(サナ)というメッセージが込められている。

モモとミナの指導でONCEも振り付けとコーラスに参加。軽快なリズムに乗せて歌声が響き渡った。


ファンへの感謝を込めて歌う『Be as ONE』

ステージが暗転してはじまったムービーの続編。極秘ミッションから解放されたメンバーの日常が映し出される。
イメージどおり(ツウィのインスタグラマー)、またはイメージと真逆(化学の実験にハマるモモ)なメンバーの姿に思わず笑いがこぼれる。招集のアラームが鳴ると装いも新たに9人が登場。ピンクをイメージしたステージ上で『Pink Lemonade』を彩るとガーリーな魅力全開の『L.O.V.E』へ。

ダンサーのつくったランウェイを通ってセンターステージへ向かうナヨン、ジョンヨン、ミナ、モモ。ラップパートでは入れ違いに5人が進み出る。
「みなさん、一緒に歌ってください!」(ジヒョ)からのキラーチューン『LIKEY』ではキャンディーを模したペンライトがいっせいに揺れる。
長身のツウィを中心にフォーメーションを決めた後、満点の星空のもとで『Be as ONE』をONCEへの感謝を込めて歌い上げた。



さまざまな趣向が凝らされた今回のアリーナツアー。会場ごとに販売されるタオルはメンバーそれぞれのデザインによるもの。
日替わりで披露される“全力TWICE”のコーナーではツウィとジョンヨンが見せる必殺のキメ顔に会場がどよめいた。

曲紹介に続いて、フルバージョンで歌うのはこのツアーが初めてというドラマ『深夜のダメ恋図鑑』(ABCテレビ)の主題歌『STAY BY MY SIDE』。
手をつないだままステージを移動するチェヨンたちがキュートすぎて言葉を失う。

存在感のある歌声のナヨンと伸びのあるハイトーンが印象的なジヒョ。それぞれの個性が溶け合って生まれるハーモニーと一糸乱れぬパフォーマンス、その合間に見せる愛くるしい姿。すべてを兼ね備えたTWICEの魅力が凝縮されていた。



「この時間が夢でもいいから続いてほしい」

「あまり終わりたくない」(モモ)というツアーも「いよいよラストスパート!」(ミナ)。ダンサンブルな『CHEER UP』、キラキラした世界観がまぶしい『Candy Pop』と強烈なフックの2曲をお見舞いすると『BRAND NEW GIRL』でクライマックスへ。
最後は“ダブステップとバブルガムポップの奇跡的な融合”『Dance The Night Away』でがっつり盛り上げてステージを降りた。

2017年6月の日本デビューからわずか1年4か月で初のアリーナツアーを完遂したTWICE。「TWICEしかできない音楽」(チェヨン)、「ふだんより少しかっこいい」(サナ)姿を見せようとこの日のために準備を重ねてきた。



アンコールではアルバム『BDZ』収録のバラード『Wishing』を一言ひとこと噛みしめるように歌う。ファイナルを迎えた心境について「めちゃめちゃ幸せ。楽しかった!」(ジヒョ)、「この時間が夢でもいいから続いてほしい」(ダヒョン)と語る。

『KNOCK KNOCK』に続く『TT』はほぼ全パート合唱状態でアリーナは熱狂のるつぼに。センターステージでTTダンスを踊る9人の表情には自信がみなぎり圧倒的なオーラが伝わってきた。ツアー最後のプレゼントはONCEの前に帰ってくるというメッセージを込めた『I WANT YOU BACK』。
笑顔と多幸感で会場を満たして『TWICE 1st ARENA TOUR 2018 “BDZ”』は終幕した。

7万人のファンとともに初のアリーナツアーを大成功に終えたTWICE。その場で2019年の東名阪ドームツアーの開催も発表された。ガールズグループというコンセプトを倍速で塗り替える彼女たちには無敵感すら漂う。どこまでも進んでいくTWICEにワクワクが止まらない。



Text:石河コウヘイ

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