小嶋花梨 キャプテン就任から1年
──こじりんは、去年の11月に山本彩さんからキャプテンを引き継いで1年が経ちましたが、この1年はいかがでしたか?
小嶋:(山本)彩さんから「立場が人を変える」って、直接話してもらったこともあったんですけど、本当に自分でもこの1年ですごく変わったなと思います。
──れーちゃんは、こじりんと同期ですが、キャプテンとしてのこじりんを見て、どう感じていますか?
上西:花梨ちゃんって、こんなにしっかりしてたんだって(笑)。普段はへにょへにょしている感じなんですけど、メンバーのみんなの前に立ったら堂々としていて、自分の気持ちを話している姿を見て、私も頑張らないといけないなって思います。
──後輩のももかちゃんから見た小嶋キャプテンは?
堀ノ内:私、(山本)彩さんが卒業されて、キャプテンになるのは、こじりんさんやと思っていたんです。
小嶋:えーっ!?
──その理由は?
堀ノ内:NMB48のことをすごく考えている人だし、こじりんさんだったら、これからのNMB48は大丈夫なんじゃないかなと思っていたので。実際、頼りになるキャプテンですし、これからもずっとついていきたいなって思います。
──れーちゃんは、グラビアでも大活躍中ですね。
上西:(撮影スタッフなどから)こんなに積極的になってくれる人はいないって、よく言われるんですけど、私にはグラビアしかないというぐらいの気持ちで撮影に臨んでいます。もっと体を鍛えて、私のグラビアを見たいと思ってもらえるように頑張りたいと思います。
──今後、こういうシチュエーションで撮影したいという希望はありますか?

上西:旅館で、浴衣を着て、アイスを食べたりしながら撮影したいです!
──ももかちゃんは9月9日、ライブツアーの神戸公演で、正規メンバーへの昇格が発表されました。その時の心境を教えて下さい。
堀ノ内:昇格発表がされた時は、ビックリして、(体の)震えが止まらなくて、涙も止まらなかったぐらい、嬉しかったです。
大阪城ホールでの9周年ライブを振り返って…
──10月5日、大阪城ホールで9周年ライブがありました。一番印象に残っているシーンを教えて下さい。こじりんからお願いします。小嶋:一番はやっぱり最後のスピーチです。私のスピーチで雰囲気が決まるから、絶対に失敗できないなと思って、ライブが進むにつれて、顔がこわばっていました。でも、無事に終えて、ファンの方にも、スタッフさんにも、メンバーにも、本当に良かったよって言ってもらえたので、達成感がすごかったです。
──緊張していたこじりんを、ゆきつん(東由樹)が抱きしめてくれたそうですが。
小嶋:私が緊張していたり、辛そうにしていたら、ゆきつんさんはいつも、何も言わずに、ただ抱きしめてくれるんです。それに助けられたことがたくさんあります。9周年ライブの時も、舞台裏で一緒にいることが多かったんですけど、ずっと見守ってくれていて、アンコールでステージに出る直前も、ゆきつんさんがギュッと抱きしめてくれていました。
──れーちゃんが一番印象に残っているシーンは?
上西:私は、ユニットコーナーで(山本彩加・梅山恋和と3人で)披露した『抱きしめられたら』です。リハーサルの時は、先生に、セクシーさがないって言われていたので、先輩メンバーの動画を観たりして勉強して、自分なりに頑張ったら、ファンの方からも、セクシーだったよって言われることが多くて、嬉しかったです。
──ももかちゃんは?
堀ノ内:私は、初披露だった『初恋至上主義』です。その披露の前に映像で、私が初選抜って発表されて、ファンの皆さんも、嬉しくて叫んだよとか、嬉しくて泣いたよっていう方も多かったので、すごく印象に残っています。
──大阪城ホールで新曲初披露、しかも初選抜ということで、緊張感がハンパなかったと思いますが。

堀ノ内:すごく緊張していたんですけど、楽しい曲なので、歌っているうちに緊張が和らいで、楽しんで披露することが出来ました」
──『初恋至上主義』の初披露について、れーちゃんはいかがでしたか?
上西:百香ちゃんと目が合うことが多いんですけど、めっちゃかわいいんです。笑顔が素敵なので、もっとカメラで映してもらって、皆さんにも見てもらいたいです。
──こじりんは?
小嶋:私はその後のスピーチのことで頭がいっぱいでした。(一同爆笑)
東京・秋葉原のAKB48、名古屋・栄のSKE48に続き、大阪に進出。難波(なんば)のN a M B a の頭文字をとって「NMB」である。 作詞家でもある秋元康が総合プロデューサーを務める。2010 年10 月9 日より活動開始のアイドルグループ。コンセプトは、「会いにいけるアイドル」。大阪・難波のNMB48 劇···
