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【インタビュー】私立恵比寿中学、今のメンバーの姿を投影したアルバム「playlist」

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12月18日にアルバム「playlist」を発売する私立恵比寿中学。今回、真山りか、柏木ひなた、小林歌穂の3人がインタビューに応じてくれました。

公開日:2019年12月18日 更新日:2020年3月3日

Interview

長澤智典


この記事の目次 []
  1. ・自分の気持ち次第で青春は終わらない
  2. ・私立恵比寿中学が進むべき未来の姿を提示できた
  3. ・「ジャンプ」は今の私たちが歌う「反骨と愛と希望」の歌。
  4. ・未来の私立恵比寿中学を楽しみに思える希望の1枚。

自分の気持ち次第で青春は終わらない

──今年、私立恵比寿中学は10周年を彩る様々な活動をしてきました。月並みな質問ですが、10年という日々はあっと言う間だったのでしょうか?

真山りか:年表を読み返すといろいろあったんだなと感じるんですけど、みなさんに支え続けていただきながら、そのときごと必死に向きあい進み続けていたら、あっと言う間に10年が経っていました。


──みなさん、10代の青春の日々を私立恵比寿中学へ捧げてきましたからね。


真山りか:だいぶ濃い10代の日々でした。わたしの年齢だと、ちょうど大学を卒業し社会人として1年目を迎えた時期なので、ようやく社会勉強をし始めた世代なのですが、私たちは青春しながらも同時に社会勉強もさせてもらったり、普通の10代の子たちでは味わえない経験をたくさんさせてもらえました。

何より、一人で歩いてきたのではなく、スタッフやファンのみなさんが支えてくださるから私たちの存在が成り立っていることはすごく感じてきました。
だからこそ10周年を迎えた今年は、その感謝の気持ちをしっかり言葉や行動を通して伝える日々を送り続けています。

小林歌穂:わたしは19歳ですけど、高校時代の友達はタピオカでテンションがアガっちゃう、そんな世代なんですけど。わたしはそうでもないんですよね。

それこそJK時代から、わたしも同世代なのに、街中でJKを見かけると「あっ、今のJKってこうなんだ」と思っていたくらい世代間のギャップはずっと感じてきたことかも知れないです。

真山りか:わたし、いまだにタピオカミルクティーでテンションがアガっちゃうけどね(笑)!


──こういった活動をしていると、同世代よりも精神的に大人として成長するのも当然ですからね。


真山りか:わたし、グループの中で最年長というのもあって感じることかも知れませんけど。
同世代になると、わたしのようにタピオカミルクティーを飲んではしゃぐのではなく、ワインをたしなむ人だっているんですよね。

昔はひと足早く社会に接していたので、わたしのほうが「大人だな」という感覚がありましたけど。
ズーッと私立恵比寿中学という環境の中にいるせいか、今でも好きなものの嗜好は若い子寄りなんですね。
だから今は、同世代の人たちのほうが「わたしよりもぜんぜん大人だな」と感じることもあるくらいです。

柏木ひなた:そこは、わたしも感じること。私立恵比寿中学のコンセプトが「中学生」。
でも、わたしは二十歳なので大人であることを求められる世代でもあるんですね。もちろん、今でもみんなでふざけあっているけど。

でも、一人の社会人として大人を求められるときはしっかり大人としての対応もしていかなきゃいけないし、そうしています。
そういう、どちらの心も持っていなきゃいけない世代だなというのは強く感じます。


──年齢を重ねるたびに、そこは自然に出てくることですからね。


柏木ひなた:そうなんです。ただ、身近でも「学生時代が青春だった」という人たちがいれば、大人になると、みなさんそう思いがちのようですけど。
私立恵比寿中学にいながら感じているのが、青春は大人になっても続けられるし、自分の気持ち次第で青春は終わらないこと。

とくに私立恵比寿中学は「中学生のような気持ち」を持って表現しているので、何時までも青春という気持ちは大切にしてたいなと思ってます。


──表現者って、気持ち次第でずっと青春していけますからね。

真山りか:前にユニコーンさんが主催したフェスに出たときに、ユニコーンのメンバーさんの自由度の高い、何時までも子供心を持って楽しみながら。でも、大人としての様も魅せてゆく姿を見てそう感じました。

小林歌穂:みなさんの遊び心が、ほんとすごかったもんね。

真山りか:だから私たちも、何時までも子供心と大人の心の両方を持って活動していけるユニットでいれたらなと思っています。



私立恵比寿中学が進むべき未来の姿を提示できた

──最新アルバム「playlist」には、今のメンバーの年齢に合った大人な表情を持った楽曲を多く詰め込みました。

柏木ひなた:大人な雰囲気を抱かせる歌がすごく多いアルバムです。
でも中には、いつもの私立恵比寿中学らしい表情もあるので、いろんな世代の方に刺さる作品にもなったと思います。


──大人な歌詞も多いように、メンバーによっては等身大に感じたり、背伸びに思えたりと、そこも様々でしょうか。


小林歌穂:自分たちでは、とくに背伸びをしている感覚はないですけど。今回はいろんなシチュエーションを持った恋愛ソングも多いんですね。

私たちは学生時代からずっと私立恵比寿中学として活動をしているから正直恋愛経験がないので、そこは想像を膨らませながらになってしまうんですけど。
楽曲を通して、いろんな疑似恋愛をしてゆく気持ちで歌えたことが楽しかったです。

真山りか:「playlist」は、初めての作家さんたちと一緒にアルバムを作ろうというコンセプトで作った作品なんですけど。
嬉しい意外性だったのが、作家のみなさんが「私立恵比寿中学というグループのイメージ」ではなく「メンバーそれぞれの年齢感」に合わせて楽曲を書いてくださっていることでした。

アーティストが歌うような楽曲も私立恵比寿中学として表現させていただく機会も多かったので、私立恵比寿中学が進むべき未来の姿を提示できたのも嬉しいなと感じています。


柏木ひなた:楽曲と私たちの年齢がどんどん近づいているのは、メンバーみんな感じていたことでしたね。

しかも楽曲を提供してくださったみなさんが、自分らしさを活かしながらも私立恵比寿中学のこともしっかり考えて作ってくださったので、「今の私たちの気持ち」を伝えていける楽曲をたくさんいただけたなとも感じています。

小林歌穂:ホント、そうだよね。子供から大人に成長していくのと同じで、楽曲もどんどん大人になっていくんだなぁというのは、アルバム「playlist」を作りながら感じていたことでした。


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「ジャンプ」は今の私たちが歌う「反骨と愛と希望」の歌。


──みなさんの「ここの歌詞が気に入っている」ところも教えてください。

小林歌穂:とくに強く刺さったのが、ポルカドットスティングレイさんが提供してくださった「SHAKE! SHAKE!」です。
19歳というわたしの年齢の場合、大人と子供の狭間という感覚が強くて、それぞれの意識を持たなきゃいけないことも日々多く感じてしまうんですね。

でも、「わたしこのまま何も知らないで歩いてく スキップしてさよなら」という歌詞を歌ったとき、「そんな深く考え込まず、自分の好きなように生きればいいんだ」とわたしは心の背中を押されたし、前向きな気持ちにもなれました。
だからこの歌を歌って以降、「大人だ子供だとかぜんぜん気にせず、自分が思ったままでいいんだ」と思えるようになりました。



柏木ひなた:メンバーみんなで作詞を担当した「HISTORY」という歌の中にある、「ステージのうえならなんにでもなれるって」という歌詞がすごく好きなんです。

普段は言えないことや出来ないことって、私たちもいろいろとあります。
だけどステージの上にいると、「このステージの上でだったら何でも出来るし、何にでもなれる」という謎の力がすごく沸いてくるんです。たとえ弱い自分でも「ステージの上でなら無敵になれる」んですね。

その気持ちをメンバーみんなが共有できていることが、すごく嬉しかったし、メンバー自身の今の思いをしっかり歌に投影できたことも、すごく良かったなと感じています。


──「HISTORY」の歌詞は、あらかじめみんなでテーマを共有しながら書いたのでしょうか?


真山りか:最初の打ち合わせでは、「私立恵比寿中学に入ってからの気持ちを素直に書いてください」ということだけはお願いされました。

それで各自が歌詞を書いて提出して、ワードプロデュースという形でいしわたり淳治さんがまとめあげてくださったんですけど。

メンバーの書いた歌詞をそのまま組み合わせてくれたので、どれもメンバーの言葉だし、同じ思いを共有しているのを自分たちで感じれたことも素直に嬉しかったことでした。

わたしは、石崎ひゅーいさんが提供したくださった「ジャンプ」の「馬鹿にしてくれたっていいぜ あなたが笑ってくれるなら」の歌詞が好きなんです。

「ジャンプ」という楽曲自体がアルバム「playlist」の芯を貫いていれば、今の私たちが歌う「反骨と愛と希望」の歌だとすごく感じました。

実際、私立恵比寿中学というグループ名だけを捉えて馬鹿にされる経験もしてきたし、今もあると思います。

だけど、それ以上にファンの方々の熱意に支えられながらわたしたちは突き進んできました。

まさに「ジャンプ」は、今の私立恵比寿中学のメンバーみんなの気持ちを示した歌だと感じました。しかも歌ってて血が滾るように、ライブで一緒にみんなで熱くなりたいです


未来の私立恵比寿中学を楽しみに思える希望の1枚。


──アルバム「playlist」には、おしゃれ系から激しいロック、何時もの私立恵比寿中学らしさまでいろんな表情が詰め込まれています。

柏木ひなた:iriさんが提供してくださった「I'll be here」は、今までの私立恵比寿中学にはなかった曲調だから、「私立恵比寿中学もこういう歌を歌えるようになったんだ」という嬉しい感触もありました。

真山りか:かと思えば、「オメカシ・フィーバー」ではめちゃめちゃアイドルソングしてたりね。しかもディスコ調の楽曲だから、初期私立恵比寿中学の頃の感覚も思い出せたように歌ってて楽しかったです。


──改めて、それぞれアルバムについてひと言ずつ言葉をいただけますか。

真山りか:アルバム「playlist」は、私立恵比寿中学の11年目が見えた作品になりましたし、未来の私立恵比寿中学を楽しみに思える希望の1枚になりました。

柏木ひなた:作品を出すたびに「新しいジャンルに挑戦できた」と言い続けてきたように、それをずっと言える環境も嬉しいし、その言葉を今回のアルバムへ収録したいろんな曲でも言えるのが素直に嬉しいことなんです。

10年を迎えた今でも、「これは初めて挑戦する」という曲調も多いように、これからライブで歌いながら、一緒に成長していきたいです。


小林歌穂:普段はアイドルの音楽を聴かない人でも親しみを持って聴ける楽曲ばかりが詰め込まれているので、楽曲を提供してくださった作家さんのファンの方々にも、ぜひ一度耳にしてもらい、アーティスト私立恵比寿中学としての姿を楽しんでもらえたらなと思っています。


──12月31日には パシフィコ横浜 国立大ホールを舞台に初のカウントダウンコンサートの開催も決定しています。

真山りか:この日が、今年行ってきた10周年イヤーの締めくくりになります。ぜひファミリーのみなさんと10周年をしめくくり、新しい11年目となる2020年を迎えたいです。

柏木ひなた:じつは、メンバー全員で年越しを迎えるのは今回が初なんです。だから、私たちもすごく楽しみにしていますし。何より10周年のしめくくりをファンのみんなと過ごしながら11年目を幕開けられるのが、すごく楽しみです。

小林歌穂:そこの気持ちは、メンバーみんな一緒だからね。



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PHOTO 片山拓
TEXT 長澤智典

現役中学生が1人もいない「永遠に中学生」6人組グループ。 通称「エビ中」。 アリーナコンサート・主催フェス・ドラマ・舞台など縦横無尽に活躍。 結成10周年イヤーとなる2019年には2枚のオリジナルアルバムを発売。 6th full Album『playlist』はビルボード週間アルバムチャートで1位···

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