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角松敏生「I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜」ワンダーランドで出会えるディズニーの名曲

ぎゅっとまとめ
  • 『I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜』が収められた『THE MOMENT』は角松敏生ならではの革新的なアルバム。
  • 角松敏生は実はディズニーファンだった。
  • 『I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜』が『THE MOMENT』のラストに相応しい理由。
2021年にはデビュー40周年を迎える角松敏生。常にハイクオリティな音楽を追求し続ける彼の作品の中でも印象深いアルバム『THE MOMENT』から、そのラストを飾る『I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜』に込められた想いを考察します。

公開日:2020年5月24日 更新日:2020年8月27日


この記事の目次 []
  1. ・角松敏生のワンダーランドへようこそ!
  2. ・角松敏生とディズニー
  3. ・希望に満ちたエピローグ

角松敏生のワンダーランドへようこそ!



角松敏生の『I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜』は、2014年にリリースされたアルバム『THE MOMENT』に収められています。

このアルバムは、オフィシャルサイトに「組曲的要素を取り入れた『プログレッシヴ・ポップ』アルバム」と紹介されているように、とても革新的な内容のアルバムです。

1970年代のプログレッシヴ・ロックを彷彿とさせる15分や20分以上にも渡る曲『The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~』と『Get Back to the Love』。

それぞれの曲の中で展開するいくつもの物語は、まさにクラシックの組曲のような壮大な世界観です。

ただ、その説明を聞いただけではちょっと難しそうな内容を想像して、構えてしまうかも知れません。

しかし、いざ聴いてみるといかにも角松敏生らしい都会的なサウンドが、耳に飛び込んで来て驚かされます。

その瞬間、彼の魔法にかかってしまうのでしょう。

まるでテーマパークのゲートをくぐった時のように高まって行くワクワク感。



「ガラスの靴はお伽話だけじゃない 始めようか?素敵なMOMENT」

1曲目『OPENING ACT feat. SHIENA』のこの歌詞は、彼の音楽が繰り広げるワンダーランドでの素敵な時間へと、私たちを誘っているような気がしますね。

角松敏生とディズニー


神秘的な『The Moment of 4.6 Billion Years ~46億年の刹那~』をジェットコースターのようなスピードで駆け抜けた後、ゴスペルに乗せて繰り広げられる力強い愛の劇場『Get Back to the Love』で『THE MOMENT』はクライマックスを迎えます。

そして、生と死をテーマにした美しいバラード『THE LIFE ~いのち~』で広がった静寂の中から、灯りがともるように始まる『I SEE THE LIGHT〜輝く未来〜』。

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いつもあこがれてた 一人
塔の中で
外の世界は どんなに素敵か
≪I SEE THE LIGHT~輝く未来~ 歌詞より抜粋≫
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この歌詞からわかるように、この曲は2010年に公開されたディズニーのアニメ映画『塔の上のラプンツェル』の挿入歌のカバーなのです。

カッコイイ大人の音楽というイメージのある角松敏生とディズニーアニメ。ちょっと意外な組み合わせのような気もしますが、実は角松敏生はディズニー作品のファンなのだそうです。

また、子供が出来て、ディズニーに対する見方が変わったともインタビューで語っています。子供と同じ目線で楽しむようになったという意味でしょうか。

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今夜は僕のそばで
君がほほ笑んでる
≪I SEE THE LIGHT~輝く未来~ 歌詞より抜粋≫
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もしかしたら、角松敏生はこのフレーズの中の「君」を、お子さんを想いながら歌っているのかも知れませんね。

希望に満ちたエピローグ


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輝いている
未来てらす光
≪I SEE THE LIGHT~輝く未来~ 歌詞より抜粋≫
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『塔の上のラプンツェル』の中で、ラプンツェルとユージーンの想いが通じ合うシーンで歌われる曲が『I SEE THE LIGHT』です。

日本語版のタイトルは『輝く未来』。

2人の気持ちが交互に歌われるこの曲でラプンツェルとユージーンが見た光とは、お互いへの愛であり、お互いの存在そのものですよね。

重なり合った2人の声が、共に歩んで行く未来への希望を感じさせるこの曲は、愛、喜び、悲しみを歌った生命の賛歌『THE MOMENT』の締めくくりにピッタリの曲。

女性ボーカルは沖縄のバンド「しゃかり」のボーカリストで、角松敏生プロデュースによるソロアルバムも出しているチアキ。

オーケストラ演奏に乗った2人の伸びやかで若々しい歌声が生み出すファンタジックな輝きに包まれて『THE MOMENT』は静かにエンドロールを迎えます。


TEXT 岡倉綾子

1981年6月、シングル「YOKOHAMA Twilight Time」、アルバム『SEA BREEZE』でデビュー。以後、彼の生み出す心地よいサウンドは多くの人々の共感を呼び、時代や世代を越えて支持されるシンガーとしての道を歩き始める。 中山美穂や杏里など、アーティストのプロデュースや楽曲提供も数多く、またAG···

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