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【特集】「ライオンキング」はミュージカル映画の王者!息吹あふれる生命の賛歌

ぎゅっとまとめ
  • 王の息子・シンバの成長を描いた映画『ライオンキング』の魅力
  • 動物達の人間味あふれる感情の揺れと迫力から目が離せない!
  • 『サークル・オブ・ライフ』など心に響く名曲3曲を紹介

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1994年に劇場公開されたディズニー映画『ライオンキング』。表情豊かで生命力あふれる動物達と完成度の高い音楽が、長く愛されてきたミュージカルアニメ作品です。観た人の心をぐっと掴む最高の歌と映画の素晴らしさを紹介します。

公開日:2020年7月8日 更新日:2020年7月8日


この記事の目次 []
  1. ・ミュージカルアニメの王者「ライオンキング」
  2. ・映画「ライオンキング」のあらすじ
  3. ・魅力1 人間味とワイルドさの塩梅が絶妙な登場人物達
  4. ・魅力2 心に残るセリフに出会える!
  5. ・個性派キャラクターと豪華キャストにも注目!
  6. ・超実写版も見逃せない!
  7. ・一度聴いたら忘れない感動的な楽曲を紹介!
  8. ・「ライオンキング」といえばこの曲!「サークル・オブ・ライフ」
  9. ・ネガティブを吹き飛ばす魔法の歌「ハクナ・マタタ」
  10. ・温かい愛があふれ出す名曲「愛を感じて」
  11. ・現代人に刺さる名作!
TOP画像引用元 (Amazon)

ミュージカルアニメの王者「ライオンキング」



広大なアフリカの大地を舞台に「サークル・オブ・ライフ(自然界の命は大きな環で繋がっている)」をテーマとして、繰り広げられる壮大なディズニー映画『ライオンキング』。

圧倒的に美しい大自然の中、主人公で王の息子・シンバが自分と過去に向き合い、成長していくストーリーが多くの人の心を掴みました。

世界興行収入は、9億ドル以上。

劇中歌の完成度がどれも高く、サウンドトラックも全世界で1500万枚の大ヒット。

アニメサウンドトラックとしては、世界トップクラスのベストセラーなのです。

日本では、劇団四季によるミュージカルも有名ですよね。

1998年の初公演から11000回以上公演。

日本の演劇史上No.1の観客動員数を記録したほど、人気のある舞台演目となっています。

そして、2019年には3DCGを駆使した「超実写版」が公開。

主人公の許嫁ナラ役として世界の歌姫ビヨンセが出演し、圧倒的な歌唱力で多くの観客の心を掴みました。

何年経っても、何度観ても引き込まれる映画『ライオンキング』。その作品と音楽の素晴らしさをこれから紹介していきます。

映画「ライオンキング」のあらすじ

▲ライオンキング(吹き替え)-予告編

サバンナに様々な動物達が暮らす王国「プライド・ランド」がありました。

物語は、国王・ムファサの息子の誕生を祝う儀式から始まります。

息子の名前はシンバ。

温かい祝福を受ける彼を、唯一気に入らない動物がいました。

ムファサの弟・スカーです。

シンバが生まれたことで王位に就くことができなくなった彼は、2匹を消し去ろうと企みました。

目論見通り、国王はスカーに追い詰められて命を落とします。

息子はその死の責任を負わされ、王国から追放されてしまいました。

ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァと出会い、シンバは過去を忘れることにします。

3匹で平和に暮らしながら大人へと成長していく彼。

そこに、彼の幼なじみのメスライオン・ナラが助けを求めに現れます。

彼女の話によると、今のプライド・ランドはスカーの独裁体制に。

動物達の食べ物がなくなり、すっかり荒廃していたのです。

果たしてシンバはプライド・ランドを救うことができるのでしょうか?

魅力1 人間味とワイルドさの塩梅が絶妙な登場人物達


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映画『ライオンキング』の魅力は、ふたつあります。

一つは、生き生きと描かれた表情豊かな野生動物たち。

人間さながらの個性と感情、どこか憎めない愛嬌のある登場人物ばかりで、作品に引き込まれます。

特に主人公は、父親を見殺しにしてしまった自責の念や辛い過去からの逃避、国を出ていった自分への後ろめたさなど、見ていて共感できるキャラクターです。

彼が過去と自分自身に向き合い、王として目覚めていく姿は、王道展開ながらも応援せずにはいられません。

彼の成長を通して、誰もが生きていることに果たすべき役割があることに気づかせてくれます。

脇を固める動物達も魅力的。

特にティモンとプンバァのコンビは、会話の掛け合いが最高に面白くて、物語のいい清涼剤になっていますよね。 

彼らがしゃべる度に元気になったり、笑みがこぼれる人も多いのではないでしょうか。

一度観ただけでハマれるのは、主人公と同じ感情を味わえるからかもしれませんね。

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一方で、動物達が野生動物らしく描かれるシーンは迫力満点。

幼いシンバを狙う空腹のハイエナ達の底知れぬパワー。次から次へと迫ってくるヌーの大群。

ラストのスカーとの決闘シーンの迫力は、思わず体が震えてしまうほど。

臨場感が凄まじく、動物達のエネルギーの強さに圧倒されます。

まるで本当に生きているような豊かな感情と躍動感あふれる動物達のアクションは、一度観たら心を揺さぶられるはずです。

命あふれる動物達が織りなす物語に、きっと心を奪われますよ。

魅力2 心に残るセリフに出会える!


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ふたつめの魅力は、心に響く頼もしくて温かい名台詞です。

特にシンバの悲しい過去を乗り越える助けになったセリフが、どれも心にぐっときます。

ひとつめは「ハクナマタタ!嫌なことは忘れろ」。

父の死が自分のせいだと思い詰めていたシンバを、ミーアキャットのティモンが励ました名台詞です。

ハクナマタタとは、スワヒリ語で「くよくよするな」を意味する言葉。

まるで魔法の呪文のように力がわいてくる言葉ですよね。 

ティモンがシンバの過去を深く追及しない性格だったからこそ、言葉のポジティブな意味がシンバに直接届いたのかもしれません。

ふたつめは「過去は痛むもんだ。でもお前は、そこから逃げ出すことができる。学ぶことも。」

ラフィキが大人になったシンバと再会し、国に戻ることを戸惑うシンバにかけた言葉です。

逃げ出したい過去をなかったことにはできない。そこから何かを学び取れば未来は変えられると、教えてくれる言葉ですね。

一見説教のように聞こえますが「過去とは痛むものだ」とシンバの気持ちをくみ取り、逃げることを否定していません。

自分の目線で教え込むのではなく、相手を分かろうとすることで、最初の一歩を自然と促そうとしているところが凄いですよね。

自分自身が何者で何をすべきか、自分と向き合うきっかけを与えてくれる名台詞です。

他にも心にぐっと来る名台詞がたくさんあるので、映画をじっくりご覧ください。

個性派キャラクターと豪華キャストにも注目!


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ここからは、魅力あふれるキャラクターとキャストを一部紹介します。

シンバの父であり、プライドランド国王・ムファサを演じたのは、ジェームズ・アール・ジョーンズ。

『スターウォーズ』のダース・ベイダーの声を担当するベテラン俳優です。

渋く深みのある声から息子への愛情が伝わってきます。

吹き替えを担当するのは、ベテラン俳優の大和田伸也。

圧倒的な存在感と迫力のある声で、厳しくも温かい父親・ムファサを見事に演じています。

まさに絶対王者といえる存在感が、とにかくかっこいいですね。

主人公・シンバを演じたのは、俳優のジェームズ・アール・ジョーンズ。シンバを繊細な演技で感情移入できる主人公に仕上げました。

アニメの吹き替え版で、シンバを演じた声優・宮本充も誠実で温かみのある声がシンバにぴったりです。

▲映画『ライオンキング/ディズニーデジタル3D』予告編

また、シンバの仲間で早口なティモン(cv.ネイサン・レイン/三ツ矢雄二)とのんびりしたプンバァ(cv.アーニー・サベラ/小林アトム)の漫才のような会話は、見ていてとても和みます。

歌もコミカルに明るく盛り上げていて、とても楽しい気持ちにさせてくれますよ。 

そして、ムファサの右腕でありシンバの教育係のサイチョウ・ザズーを『Mr.ビーン』で有名なコメディ俳優・ローワン・アトキンソンが演じていました。早口で世話焼き、おっちょこちょいなザズーにぴったりなキャスティングですよね。

日本語版では、NHK人形劇『ざわざわ森のがんこちゃん』のはじめどり役の梅津秀行が担当。

幼いシンバに振り回されっぱなしな真面目なザズーを、愛嬌たっぷりに演じていました。

他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場します。

英語版、日本語吹き替え版、どちらも演技と完成度の高い声に引き込まれますよ。

超実写版も見逃せない!

▲実写映画『ライオンキング』日本語吹替予告編

2019年に公開された『超実写版ライオンキング』は、フルCGでリメイクされた映画です。

アニメと同じカメラアングルを心がけているなど様々な工夫がされています。

一番の見どころは、声優陣の歌唱力の高さです。

特に吹き替え版で子供時代のシンバを演じた11歳の少年・熊谷俊輝の歌唱力に圧倒されます。

声の伸びや抑揚、どれも心を揺さぶる完成度。モフモフした子供時代のシンバの可愛さと相まって、画面から目が離せません。

しかも彼は今回が声優初挑戦。それを全く感じさせない素晴らしい演技力に注目です。

また、ティモン(cv.亜生)とプンバァ(cv.佐野二郎)の演技もアニメ映画のイメージそのまま。

愛嬌たっぷりで、歌を聴いていると陽気で楽しい気持ちにさせてくれますよ。

ぜひ、吹き替え版もご覧くださいね。

一度聴いたら忘れない感動的な楽曲を紹介!



『ライオンキング』の楽曲は、どれも聴いただけで、世界観や動物達の個性、考え方が手に取るように分かるほど完成度が高いです。

楽しくなったり気持ちが温かくなったりと聴く人の感情を大きく揺さぶり、一度聴いたら忘れられません。

音楽を手がけたのは、映画『パイレーツ!オブ・カリビアン』のテーマ曲で知られるハンス・ジマー。

そしてグラミー賞を過去5回受賞した実力派ミュージシャンのエルトン・ジョン。

作詞を『美女と野獣』『アラジン』を手がけたティム・ライスが担当し、壮大な世界観を作り上げました。

映画を彩る6曲から人気のある3曲を紹介しましょう。

「ライオンキング」といえばこの曲!「サークル・オブ・ライフ」

▲映画『ライオンキング/ディズニーデジタル3D』冒頭シーン


オープニングテーマ『サークル・オブ・ライフ』は、アフリカの広大な大地と生命の息吹を体中に感じる名曲。

映画のテーマである「命のつながり」が、プライドランドの大自然と躍動感あふれる動物達とともに歌われた楽曲です。

作詞をティム・ライス、作曲をエルトン・ジョンが担当しています。

歌うのは、アメリカ出身の歌手で女優のカーメン・トゥイリーです。

映画冒頭、プライド・ランドの動物達に後の国王となるシンバをお披露目する場面で使用されました。


赤々と地平線から昇る太陽とともに、呪文のような力強い雄叫びが響くイントロが印象的ですよね。

歌い出しを日本語に訳すと「やってきたライオンの父が ああそうだライオンだ」となっており、国王であるムファサを迎える歌ともいえます。

王の息子であるシンバを披露する名シーンは、間奏でしっかり溜めてからサビで使われいて、感動。

ゆったりどっしりした壮大な音楽から、アフリカの広大な自然の美しさと力強さが伝わってきませんか?

ボーカルもパワフルで、勇気や生きるエネルギーの波動がしっかり伝わってきますよね。 

歌詞も、強者も弱者も共存しながら運命を全うし、親から子へ命がつながれていく「命の環」の物語にふさわしいですね。

映画の冒頭から心を鷲掴み。

この曲なしには『ライオンキング』を語れない、最高の主題歌といえる楽曲です。 


 

ネガティブを吹き飛ばす魔法の歌「ハクナ・マタタ」




次に紹介するのは『ハクナ・マタタ』。

この曲は、父を失い落ち込むシンバにティモンとプンバァが歌った曲。

「過去とは忘れ去るものさ」とティモンは語り、くよくよ悩まない生き方「ハクナ・マタタ」を伝授します。

明るく陽気に歌う2匹の姿に、少しずつ明るさを取り戻すシンバ。

3匹が生き生きと歌う姿を見ていると、観ている私達も元気づけられます。

一度聴いたら忘れられないリズミカルなメロディーに合わせて、体を揺らす3匹の姿がとっても愛らしいですね。

落ち込んだ時に聴くと、暗い気分も吹き飛んでしまう。そんな魔法のような楽しい楽曲です。

温かい愛があふれ出す名曲「愛を感じて」

▲賀来賢人が歌う「愛を感じて」映画『ライオンキング』より


まだ忘れてはいけない名曲がありますよ。

『愛を感じて』は、ナラとシンバの美しい歌声が魅了するロマンティックなラブソング。

王になる使命を見失い、新たな道を進もうとしたシンバが幼なじみのナラと再会し、恋に落ちるシーンを彩った楽曲です。

『愛を感じて』は、1994年度のアカデミー歌曲賞を受賞し、さらにゴールデングローブ賞の主題歌賞も受賞したほど高く評価されました。

シンバが自分たちのもとから離れるかもしれない不安を抱えたティモンの独白から始まり、サビでナラの歌声が一気に盛り上げていきます。

ゆったりとしたメロディー、ナラの伸びやかな歌声と寄り添うように響き合うシンバの歌声に癒されます。

お互いの愛を感じ取りながら、距離を縮めていくふたりにぴったりのラブソングです。

まさに決して色褪せない感動を放つ珠玉の名曲です。



現代人に刺さる名作!


画像引用元 (Amazon)

自分自身の過去と運命に向き合う主人公・シンバの成長を描いた『ライオンキング』。

辛いことも気持ちを切り替えて乗りきる「ハクナ・マタタ」の精神と、運命に敢然と立ち向かうシンバの勇気。

どちらも現代を生きる私たちに必要な大事なもの。

もっと自分に自信が持ちたい、前向きになりたい。あなたの向上心を刺激する勇気と感動が映画に詰まっています。

ぜひ映画『ライオンキング』を観て、シンバ達から勇気と活力を受け取ってみてください。


TEXT Asakura Mika

Elton Johnは、1947年3月25日生まれ、イギリスのミドルセックス出身のシンガーソングライター。シングル・アルバム総売上数3億枚以上、グラミー賞5冠、音楽家としてナイトに叙勲されるなど、輝かしいキャリアを誇る。3歳の頃、耳で聴いただけの「The Skater’s Waltz」をピアノで弾くなど天賦の才を···

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