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映画「フランケンウィニー」ティム・バートン渾身のリメイク作!少年と愛犬の絆を描くダークファンタジー

ぎゅっとまとめ
  • ストップモーションアニメ映画『フランケンウィニー』を解説
  • 愛らしさと残酷さを併せ持つ子供の心情を描く
  • 映画の世界観を支えるカレンOの主題歌『Strange Love』
ティム・バートン監督が手がける3Dストップモーションアニメ映画『フランケンウィニー』。科学好きの少年と愛犬が巻き起こす、少しダークな心温まるファンタジー作品です。独特な世界観に引き込まれる本作の魅力を紹介します。

公開日:2020年9月1日 更新日:2020年9月1日

Editor

MarSali


この記事の目次 []
  1. ・心温まるモノクロダークファンタジー!名作短編映画が3Dアニメで蘇る
  2. ・仲良しの愛犬を蘇らせたら街を揺るがす騒動に!
  3. ・声優を担当するキャスト陣の演技がストーリーを盛り上げる!
  4. ・キャラクターが愛おしくなる独特な世界観
  5. ・「Strange Love」の奇妙な世界観が映画にマッチ
  6. ・インスパイアソングは木村カエラの「WONDER Volt」
  7. ・「フランケンウィニー」は子供も大人も楽しめるホラー映画!

心温まるモノクロダークファンタジー!名作短編映画が3Dアニメで蘇る

画像引用元 (Amazon)

2012年公開のディズニー映画『フランケンウィニー』は、全編モノクロで描かれる3Dストップモーションアニメ作品です。

監督を務めたのは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」など、ダークファンタジーの世界を得意とするティム・バートン。

実はティム・バートンはデビュー前の1984年にも同名映画を制作しています。

その作品は約29分のモノクロ短編映画で、バレット・オリバーが主演を務めました。

つまり、2012年版の本作はティム・バートン自身によるアニメリメイク作品なのです。

モノクロ映画の形を引き継ぎながらも、3Dアニメとして新たな面白さを演出しています。

ダークな世界観に不思議と引き込まれる本作のあらすじや見どころを紹介します。

仲良しの愛犬を蘇らせたら街を揺るがす騒動に!

▲映画『フランケンウィニー』予告編

舞台は、少し変わった不思議な街ニューオランダ。

そこに住むヴィクターは、科学が好きな少年です。

友達はいませんが、愛犬のスパーキーとは大の仲良しで、毎日楽しい生活を送っていました。

しかし、突然スパーキーが事故に遭い、亡くなってしまったのです。

ついに独りぼっちになってしまったヴィクターは、寂しさからスパーキーを蘇らせたいと考えるようになります。

そんな中、科学の授業で電気を使いカエルを蘇生できることを知り、その知識を活用して本当にスパーキーを蘇らせることに成功したのです。

再会を喜ぶヴィクターとスパーキーでしたが、やかて蘇ったスパーキーの存在が周囲に知られてしまいます。

そこから、街全体を揺るがす事態へと、発展していくのです。

声優を担当するキャスト陣の演技がストーリーを盛り上げる!

画像引用元 (Amazon)

主人公のヴィクター役の声優を務めたのは、アメリカの俳優チャーリー・ターハン。

科学好きで賢い少年にぴったりの、聡明さを感じる声の演技が魅力的です。

カナダの女優キャサリン・オハラとコメディ俳優のマーティン・ショートが、1人3役を務めている点も注目。

子供と大人の声の演じ分けを楽しめますよ。

日本語吹き替え版では、ヴィクター役を吉永拓斗が担当しています。

お笑い芸人のハリセンボンの2人も、初めてディズニー映画での声優に挑戦。

英語版と日本語吹き替え版でそれぞれ違った雰囲気があるので、ぜひどちらもチェックしてみてください。

キャラクターが愛おしくなる独特な世界観


本作は全てモノクロで描かれている、常に暗い雰囲気のあるホラーの風味が強い作品です。

ストップモーションアニメ作品の対象となるはずの、子供が好むような鮮やかさな色やかわいいキャラクターは登場しません。

むしろ、大きな目をした独特なタッチのキャラクターたちは、大人が観ても少し怖く感じる雰囲気があります。

しかし観ているうちに、尻尾を振って動き回るスパーキーや、健気に奮闘するヴィクターの姿が愛おしく思えてくるはずです。

それは、この物語が少年と愛犬の愛と絆を描いているからでしょう。

お互いを心から大切に思う様子は、どんな作風で描かれても、美しく魅力的に映るのかもしれませんね。


また、本作の本当のメッセージは、子供の残酷さであると言えるでしょう。

子供は当然、純粋な存在として見られます。

しかし、実際はその純粋さゆえに残酷な行動を簡単にとってしまうこともあるのです。

何が悪いことなのかか曖昧なまま、無邪気な行動で他の誰かを深く傷付けてしまいます。

きっと誰でも一度は経験し、大人になって後悔したことがあるのではないでしょうか。

そんな、子供ならではの残酷さがあることが、本作では描かれています。

この映画を観て自身が何を感じるか、じっくり味わってみてください。

「Strange Love」の奇妙な世界観が映画にマッチ

▲Karen O - Strange Love (from "Frankenweenie") - Karen O

本作の主題歌は、ニューヨークのロックバンドヤー・ヤー・ヤーズのボーカル、カレンOが歌う『Strange Love』です。

タイトルは直訳すると「奇妙な愛」。

ヴィクターとスパーキーの間にある愛情を歌った楽曲です。

多種多様な楽器の音を組み合わせ、映画の雰囲気に馴染む不気味さのあるメロディとなっています。

随所で犬の遠吠えが聴こえてくるところも非常にユニークです。

切なげなウィスパーボイスや特徴的な高音を使い分け、奇妙なのに心地よさを感じる歌に仕上がっています。

インスパイアソングは木村カエラの「WONDER Volt」

▲木村カエラ / WONDER Volt


日本での公開時には、インスパイアソングとして木村カエラの『WONDER Volt』が起用されました。

シンプルで緊張感の漂う伴奏に擬音を用いた独特な歌詞を乗せ、本作のストーリーを楽しい歌に仕上げています。

そして、サビの明るいメロディーと前向きな歌詞は、映画の中で独りぼっちだったヴィクターが気付く希望を表現。

伸びやかな歌声でキュートに歌い上げ、聴く人の気分を明るくしてくれます。

『Strange Love』同様、犬の遠吠えが取り入れられていたりと、まさにインスパイアソングらしい映画への強い思いが感じられる1曲です。

「フランケンウィニー」は子供も大人も楽しめるホラー映画!

画像引用元 (Amazon)

ディズニー映画『フランケンウィニー』は、モノクロでなければ味わえない深い心情を映し出しています。

人生は楽しい時も悲しい時もあり、大切なものを突然失ってしまうこともあります。

だからこそ、その中で自身の力や幸せな時間をどのように使うべきかが大切なのです。

決して壊れることのないヴィクターとスパーキーの固い絆に、きっと胸を打たれるでしょう。

子供にも大人にも響くストーリーを、ぜひ家族で楽しんでくださいね。


TEXT MarSali

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