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【特集】映画「インサイド・ヘッド」は君の物語!未知の世界を覗いてみない?

ぎゅっとまとめ
  • 映画『インサイドヘッド』は、頭の中を楽しく描いた感動冒険活劇
  • 世界観、声優の演技力、心理描写どれをとっても最高
  • 主題歌はドリカムの『愛しのライリー』。温かいサウンドと寄り添う歌詞に励まされる

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ディズニー映画『インサイド・ヘッド』の舞台は、11歳の少女の頭の中。彼女の幸せと成長のために毎日奮闘する感情達の物語です。スリリングな冒険や泣けるシーンから目が離せません。この記事では、観たら心を掴まれる映画の魅力を紹介します。

公開日:2020年9月13日 更新日:2020年9月13日


この記事の目次 []
  1. ・ピクサー20周年記念作の舞台は頭の中
  2. ・映画「インサイド・ヘッド」あらすじ
  3. ・ワクワクが止まらない!ユニークな脳内世界
  4. ・味のあるキャラと魅力引き出す声優陣が素晴らしい!
  5. ・キャラに共感しながら自分を見つめ直せる
  6. ・主題歌はドリカムが歌う「愛しのライリー」
  7. ・笑いが止まらない!楽しいエンドロールに注目
  8. ・ネガティブな感情も大事。きっと自分を受け止められる

ピクサー20周年記念作の舞台は頭の中

▲映画『インサイド・ヘッド』最新予告編

2015年に公開されたディズニー映画『インサイドヘッド』は、ピクサー長編アニメーション制作20周年記念作。

今作の舞台は、頭の中の世界です。

主人公は、喜び、怒り、嫌悪、恐れ、悲しみなどの「感情」。

記憶を閉じこめたボールや性格の島、考えの列車など、人の脳内をファンタジックでユニークな世界観で描かれています。 

日本での興行収入は40億円。

世界では8.5億ドル(約943億円)の大ヒットを記録しました。

多くの人の感情を揺さぶるストーリー、想像力あふれる頭の中の世界の魅力を紹介していきましょう。

映画「インサイド・ヘッド」あらすじ

画像引用元 (Amazon)

ライリーはアイスホッケーが大好きな明るい女の子。

両親の愛情を一身に受け、幸せに暮らしていました。

彼女の頭の中にある司令室では、ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカの5人の感情達が彼女の身を守り、幸せにしようと働いています。

なかでも彼女の幸せを願っていたのが、リーダーのヨロコビ。

彼女は、ライリーを悲しくさせてしまうカナシミが理解できません。

ある日、ライリーは父親の仕事の都合で都会のサンフランシスコへ引っ越します。

しかし引っ越し先の家はボロボロ。

学校でも、住んでいたミネソタが恋しくなって泣いてしまいました。

悲しい気持ちは特別な思い出の玉になり、思い出の保管場所に転送されそうになってしまいます。

それを阻止しようとヨロコビとカナシミは衝突。

他の楽しい特別な思い出と共にふたりも「思い出の保管場所」に送られてしまったのです。

残された感情達はヨロコビの代わりになれず、ライリーは両親に反抗。

性格の島が崩れてしまいます。

果たしてふたりはもといた司令室に帰り、ライリーを助けることができるのでしょうか?

観たことのないユニークな世界が舞台の大冒険。

ワクワクとスリルで心がウキウキ。

後半は切ないシーンや心温まるシーンがあり、涙が止まりません。

そしてカナシミが存在する意味とは?

それを知った時、素晴らしい感動と結末があなたを待っていますよ。

ワクワクが止まらない!ユニークな脳内世界

画像引用元 (Amazon)

今作の魅力は3つ。

1つ目はファンタジックな脳内世界です。

大切な記憶から作られた楽しそうな性格の島。

ドラマの撮影現場のような夢を制作するスタジオ。

憧れや空想がたくさん詰まったイマジネーションランド。

各地を走る「考えの列車」など、頭の中はまるでワンダーランド。 

どれも観ているだけで心が弾みますよね。

なかには、嫌いな物ばかりが集まった潜在意識の地下洞窟といった怖い場所もありスリル満点です。

急展開の連続で、ドキドキワクワク、ゾクゾク、うるうるとあらゆる感情が揺さぶられますよ。

▲映画『インサイドヘッド』特別映像

味のあるキャラと魅力引き出す声優陣が素晴らしい!

画像引用元 (Amazon)

2つ目の魅力は、個性的なキャラクター達。

どのキャラクターも愛嬌があって愛さずにはいられません。

そんな魅力あふれるキャラクター達と声優を紹介しましょう。

■ヨロコビ
(cv.エイミー・ポーラー/竹内結子)
ライリーの頭にいる感情達のリーダー。
いつも明るく前向きなムードメーカー。
柔軟性に欠け、空気が読めないのが欠点。

■カナシミ
(cv.フィリス・スミス/大竹しのぶ)
ヨロコビの次にやってきた感情。
ポジティブになりたくてもなれないマイナス思考の持ち主。

■ビンボン
(cv.リチャード・カインド/佐藤二朗)
幼い頃ライリーが創造した友達。
ライリーと交わした約束を果たしたくて、ずっと彼女が思い出すのを待っています。

■ビビリ
(cv.ビル・ヘイダー/落合弘治)
恐がりな性格ですが、ライリーを危険や恐怖から守っています。
極端に警戒するあまりドジをしてしまうことも。

■イカリ
(cv.ルイス・ブラック/浦山迅)
ライリーを怒らせるのが役割。
威圧的な性格の持ち主で、他人に厳しくいつも怒っています。

■ムカムカ
(cv.ミンディ・カリング/小松由佳)
彼女の役割はライリーの嫌なものや有害な物を遠ざけること。
せっかちな性格の持ち主。

▲『インサイド・ヘッド』MovieNEX本編クリップ映像:楽しい友達ビンボンが登場!

■ライリー
(cv.ケイトリン・ディアス/伊集院茉衣)
アイスホッケーが好きな11歳の少女。
引っ越し後の生活に馴染めず、前に住んでいたミネソタが恋しくなり家出をしてしまいます。

どの感情達にも味があって良いですよね。

声優もキャラクターの魅力や特徴をしっかりと引き出しています。

特に、吹き替え版の竹内結子と大竹しのぶは声優初挑戦とは思えないほどの高い演技力で魅せてくれています。

また、ビンボンを演じる佐藤二朗も声からは、人柄の良さがにじみ出ていて癒されますよ。

存在感を放つ彼の演技にも注目です。

字幕・吹き替え版どちらも素敵なので、見比べてみるのも良いでしょう。

▲『インサイドヘッド』本編特別映像~オトコが話を聞かない理由、オンナが急にイライラしだす理由~

今作では、他の人間の中にいる感情達も描かれています。

感情達の個性は、人によって様々です。

例えばライリーの母の頭にいるのは、カナシミをリーダーとしたママと同年代の女性集団。

一方、ライリーの父の場合はイカリをリーダーとした男性社員の集団です。

親子喧嘩や夫婦の意見のすれ違いも、感情達があれこれ策をめぐらす攻防戦に。

シリアスで時にコミカルに展開されているのが面白いですよ。

共感したくなるシーンやクスッと笑えるシーンもあるのでお見逃しなく。

キャラに共感しながら自分を見つめ直せる


3つ目の魅力は、共感できる心理描写です。

引っ越しをきっかけに起こる少女ライリーの感情の大きな変化、それに戸惑う両親には共感できる人が多いでしょう。

子どもから大人に成長していくことで、ライリーの感情はどんどん複雑になっていきます。

素直に喜べない、泣けないもどかしい感情が怒りやむかつき、怯えになって表れてしまうのです。

素直になれない彼女の感情の揺らぎに共感しながら、自分はどの感情が主導権を握っているのか考えてみると面白いですよ。

▲映画『インサイドヘッド』本編映像 ブロッコリーシーン

子育て経験のある人は娘との関わりに苦悩するライリーの両親や、ヨロコビに共感できるはずです。 

赤ちゃんだったライリーが成長していく姿を自分の子どもと重ね、昔が懐かしく今が愛おしくなってくるでしょう。

子どもだけでなく、家族やクラスメート、会社の人との関わり方もポジティブに変われるかもしれませんよ。

主題歌はドリカムが歌う「愛しのライリー」

画像引用元 (Amazon)

今作の主題歌は、DREAMS COME TRUEが歌う『愛しのライリー』です。

主題歌はエンドロールで使用されることが多いですが、この楽曲は映画が始まる前の特別映像に使用されています。

この楽曲は、ライリーの幸せを見守る感情達の愛情と彼女へのエールを歌った楽曲です。

歌い出しの「さぁここへ来て 話し聞かせて 今日はどんな日だった?」からも、彼女に寄り添うヨロコビ達の姿や愛情がひしひしと伝わってきますね。

楽しさも辛さも経験しながら、強く優しく大きく育ってほしい感情達の願いが込められていて、彼らの温かい声援に力が貰えますよ。

▲DREAMS COME TRUE-愛しのライリー-(from THE DREAM QUEST TOUR 2017 Live Ver.)

懐かしさを感じるサウンドと、パワフルで伸びやかな吉田美和の歌声が温かくて心地良いです。

ヨロコビ達の愛情と音楽が放つ懐かしさ、吉田美和の歌声が見事に調和した、素敵な楽曲ですね。

笑いが止まらない!楽しいエンドロールに注目


エンドロールではなんと、脇役達の頭の中を覗くことができます。

人の見た目と頭の中にいる感情達の個性のギャップにクスッと笑えたり、意外なキャラの頭の中も描かれたりと、最後まで楽しませてくれます。

ぜひ、楽しみながら最後までご覧ください。

ネガティブな感情も大事。きっと自分を受け止められる

画像引用元 (Amazon)

アニメで初めて、感情をキャラクター化させた映画『インサイドヘッド』。

今まで気付かなかった、ネガティブな感情の大切さを教えてくれる作品です。

ネガティブな自分が嫌いだと思う人もいるでしょう。

しかし、そのネガティブな一面の中にも良いところがあるのではないでしょうか。

この映画でいっぱい笑っていっぱい泣きながら、自分の感情を一歩引いたところから見つめてみてください。

きっと気付かなかった自分の一面に気付かされますよ。


TEXT Asakura Mika

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