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オリジナリティ溢れる音楽を鳴らすバンド、KANA-BOONの魅力に迫る

2018年にデビュー5周年を迎え、記念企画も開催しこれからさらなる活躍が期待されているKANA-BOON。少しクセがあり、それでいて体に心地いい。オリジナリティ溢れる楽曲を数多くリリースし、彼らだけのサウンドを築き上げるKANA-BOONの魅力について注目してみました。

受賞歴も多数の実力派バンド、KANA-BOON



2006年に結成された4人組ロックバンド・KANA-BOON。

2010年10月にはミナミホイールに初出演を果たし3000人の観客を集めたり、2012年4月にはキューンミュージックの20周年記念オーディションでグランプリを獲得し、その後ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオープニングアクトを務めるなどし、デビュー前から注目を集めるバンドでした。

2013年4月24日にリリースした初の全国流通盤『僕がCDを出したら』はタワーレコードデイリーランキング2位を記録。

他にも2013年10月30日にリリースした1stフルアルバム『DOPPEL』はオリコンウィークリーランキング初登場3位、タワーレコード全店ウィークリーチャート1位を記録し、この『僕がCDを出したら』と『DOPPEL』の2作品は第6回CDショップ大賞・ニューブラッド賞を獲得。

こうした実績からも彼らの楽曲や実力が各方面で評価されていることがわかります。

KANA-BOONのおすすめソングをご紹介



■ないものねだり



▲KANA-BOON / ないものねだり

KANA-BOONの代表曲とも言えるのがこの『ないものねだり』。

2013年4月24日にリリースされた1stミニアルバム『僕がCDを出したら』に収録されている楽曲ですが、“ゆらゆらゆらゆら”というサビのフレーズが印象的で耳に残り、今聴いても斬新で妙にはまってしまいます。

途中に手拍子が入ったり、ドラムのリズムが心地よく、そういったところにおもしろみも感じさせてくれる楽曲です。

女優の岸井ゆきのが出演するシュールなPVも話題となりました。

■フルドライブ



▲KANA-BOON 『フルドライブ』

疾走感あふれるインパクト大な1曲。

『フルドライブ』は2014年5月21日にリリースされ、23日にはこの曲でテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」への初出演も果たしました。

早口な歌詞が印象的ですが語呂がおもしろく、メロディーのかっこよさや勢いにテンションも上がるので聴いていると歌いたくなってきます。

■盛者必衰の理、お断り

画像引用元 (Amazon)


▲KANA-BOON 『盛者必衰の理、お断り』

KANA-BOONらしい斬新な1曲となっている『盛者必衰の理、お断り』は2013年9月25日にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、ファンからの人気も非常に高い楽曲です。

ユニークな歌詞には『平家物語』や『寿限無』の内容が盛り込まれており、学生の間ではこの曲を聴けば平家物語を勉強できるということでも話題になりました。

2018年9月19日にリリースされたB面集『KBB vol.2』にはプロデューサーに亀田誠治を迎え、和楽器を参加させた仕様となった『盛者必衰の理、お断り (和和和 version)』が収録されています。

■Wake up



▲KANA-BOON 『Wake up』

2016年10月5日にリリースされた『Wake up』。

映画「グッドモーニングショー」の主題歌にも起用されました。

爽快で壮大で、全身を風が吹き抜けるような心地よさが感じられます。

密かにファンからの人気も非常に高い楽曲で、KANA-BOON自身の思いや叫びが詰まったような心揺さぶれられる名曲となっています。

■まっさら

画像引用元 (Amazon)


▲KANA-BOON 『まっさら』Music Video

2019年6月12日にリリースされた『まっさら』は、ノイタミナのテレビアニメ「さらざんまい」のオープニングテーマに起用されました。

CDジャケットには『ないものねだり』やそのアンサーソングとなる『1. 2. step to you』、『生きてゆく』などKANA-BOONの楽曲のPVに度々出演している岸井ゆきのが起用されています。

この曲は「繋がる」というテーマに基づいて作られた作品で、どこまでも広がっていくKANA-BOONのサウンドが味わえるエモーショナルな雰囲気あふれる楽曲となっています。

■眠れぬ森の君のため



▲KANA-BOON 『眠れぬ森の君のため』Music Video

KANA-BOONの5周年イヤーを記念して『眠れぬ森の君のため』のMVがYouTubeに公開されました。

この楽曲はインディーズ時代から歌われている曲でありながら、名曲として評価され今でもファンから根強い人気を誇っています。

このMVにも岸井ゆきのが出演。

今だからこそまた違った形で、でもあの頃と変わらず心に響く楽曲とMVは、KANA-BOONのすべてが詰まった名作に仕上がっています。

KANA-BOONの4人だからこそ奏でられるサウンドがある



メロディー、歌、サウンドまで彼らの音楽作品はたくさんの人にとても愛されていて、"KANA-BOONの音"が好きと言うファンがたくさんいます。

2019年6月にはベースの飯田が行方不明になり、その後無事は確認されましたが飯田はしばらく音楽活動を休止。サポートメンバーを迎えて活動を再開するということもありました。

そんな中でも、ファンからは「ゆっくり飯田の復帰を待つ」という温かい声がたくさん寄せられており、KANA-BOONというバンドがどれだけ多くの人に愛されているかがわかります。

彼ら4人の音だから好き。バンドを組んで活動することの素晴らしさを改めて教えてくれるKANA-BOONのこれからの活躍を応援しています!

TEXT ぽんつ

大阪・堺出身のロックバンド。2013年9月メジャーデビュー。 翌年8月、地元大阪にて、初の野外ワンマンを開催し16, 320人を動員するなど、瞬く間にトップバンドの仲間入りを果たす。2018年~2019年にかけ、メジャーデビュー5周年イヤー企画として、リリース&ライブ企画を精力的に展開。 初の···

この特集へのレビュー

男性

KANA-BOONおたく

2019/10/20 22:43

KANA-BOON
ミュージックステーションでてほしい
最近でなさすぎて悲しい!


最近の曲もいい曲ばかり、特にまっさら本当に素晴らしい

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