セレブに厳しいレッド・ツェッペリンの代表曲『天国への階段』
イギリスだけでなく世界中のハードロックの歴史に名を残すレッド・ツェッペリン。彼らの代表曲である1971年に発表された『天国への階段』。今回はこの楽曲について、歌詞の世界をクローズアップしていきたいと思います。
イギリスだけでなく世界中のハードロックの歴史に名を残すレッド・ツェッペリン。彼らの代表曲である1971年に発表された『天国への階段』。今回はこの楽曲について、歌詞の世界をクローズアップしていきたいと思います。
ビリー・ジョエルは現在までに、総アルバムセールスは全世界で一億枚以上、アメリカではレコード総売上第6位という輝かしい実績を誇るアーティストです。しかしその一方で二度の自殺未遂、幾度もの離婚、そして早すぎるショービズからの半リタイアという波乱の人生も歩んでいます。
最近、ニュースで人種差別問題を目にすることが増えてきたように思います。インターネットの普及で火種そのものが増えたのかもしれません。ポリティカル・コレクトネス(差別や偏見を是正するための政治的に正しい言葉遣い)などというワードもよく聞かれるようになりました。
チャック・ベリーといえば、ロックンロールのパイオニア。当時の若者はその新しいビートミュージックに衝撃を受け、熱狂しました。その影響力は絶大で、人種も海も越え数多くのフォロワーを生み出すことになります。ジョン・レノンもキース・リチャーズも、みんなチャック・ベリーに憧れてロックンローラーになったのは有名な話です。
史上最も売れたアルバム、マイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』。怪物級の売上枚数を誇るアルバムですが、怪物といえば、同アルバムからのシングルカット『スリラー』のプロモーションビデオがまさに象徴的です。その内容は映画し仕立てで、街に大勢の怪物が現れると主演のマイケルもゾンビに変身するというものでした。
「ソウルの帝王」ジェームズ・ブラウンがレコードデビューを果たした1956年前後、ブラックミュージック界隈では新しい表現方法が芽吹き始めていました。レイ・チャールズをはじめとするR&Bアーティストたちが、本来神への信仰心を歌うべきゴスペルのスタイルをあからさまに借りたポップソングを放ち始めたのです。ブラウンのデビュー曲である『プリーズ、プリーズ、プリーズ』もまた、そんな風潮の中で生まれた曲でしたが、特異な点がありました。
サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel)は、アメリカ人であるポール・サイモンとアート・ガーファンクル、2人組の音楽ユニットです。1960年代に活躍しました。1990年にロックの殿堂入りを果たし、歴史上の偉大なアーティストとして認知されています。本日は、そんなサイモン&ガーファンクルの曲について特集したいと思います。
クリスマスシーズンの定番曲といえば、John Lennonの"Happy Christmas (War is Over)"(1971年)。いきなりロマンチックムードをぶち壊しますが、この曲には盗作疑惑があります。元ネタとされるのは"Stewball"という、米国のフォークソング。もともと米国の古い民謡だった"Stewball"は、1930年代頃からフォークソングの定番曲として知られていました。
以前、イーグルスの1976年の名曲『ホテル・カリフォルニア』について書きましたが、この曲の歌詞の中で最も議論を呼ぶ一節について触れてみたいと思います。
イーグルスの名曲『ホテルカリフォルニア』は、メンバーであるグレン・フライによる映画シナリオのアイディアが元となっているといわれています。 実際にメインで書き上げたのは共同作詞者のドン・ヘンリーのようですが、そうした経緯をヒントにこの曲を眺めてみますと、なるほど映画のシナリオらしい「三幕構成」に分けることも可能だということに気がつきました。
2016年にノーベル文学賞を受賞したあのボブ・ディランがかつて「今生きているなかで最も素晴らしい詩人」と讃えたアーティスト、スモーキー・ロビンソン。例えば、彼の代表曲『トラックス・オブ・マイ・ティアーズ』にみられる、その分かりやすくかつ美しい詩的表現、流れるような韻律のリズムには、普遍的な美しさがあります。このロマンチックなポップソングのお手本のような歌詞から、普遍の愛の告白を学んでみませんか。
2017年5月22日、イギリス・マンチェスターアリーナで起きた自爆テロ事件。歌手アリアナ・グランデのコンサート会場を狙った卑劣な犯行によって多くの未来ある命が失われたショッキングな出来事は決して忘れることはできない。そんな中で、アリアナ自身の提案によるチャリティーコンサート「One Love Manchester」にトップアーティストが駆けつけた様子は日本でも大きく報じられた。コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンが歌うオアシス(oasis)の「Don’t look back in anger」で会場全体がコーラスする様子は感動的だった。今回はそんなイギリスの国民的バンドの代表曲を取り上げたい。
茹だるような夏の暑さも、ポップでノリノリの曲を聴けば、自然と楽しく乗り越えられる気がして来ませんか? 夏バテにも効果がありそうな気さえしちゃいますよね。
聴けば「ああこれ!」となる日本人におなじみの洋楽ヴァネッサ・カールトンの「A Thousand Miles」。実は、壮大な物語が隠されているのをご存知ですか?
愛しているよ。大好きだよ。いつもありがとう。 身近な人に愛情や感謝の気持ちをアナタは日頃から伝えているだろうか?日本人はこういったコミュニケーションが下手だと言われるが、実際に感謝の言葉を人から言われてみると嬉しいものだったりする。
ディズニーチャンネル出身で、子役時代から大活躍のヒラリー・ダフ。 優しい顔立ちに優等生キャラの彼女は、一躍世界中の少女達のロールモデルになりました。 その頃歳も近く、トラブルメーカーだったリンジー・ローハンやアヴリル・ラヴィーンとは、よく比較されていたようです。
映画のスパイダーマンシリーズが好きな人や、ガールズロックが好きな人は知ってる人も多い、スウェーデン出身の歌手、アナ・ジョンソン。アルバム「The Way I Am」から「We Are」が映画「スパイダーマン2」のテーマ曲に選ばれて世界的に有名になった歌姫です。
アヴリル・ラヴィーンと並び、アメリカンガールズロックの代表格として知られるミシェル・ブランチ。 アコースティックギターの乾いたサウンドと爽やかなメロディが特徴で、洋楽のガールズロックを日本に広めた一人でもあります。