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  3. 紅白歌合戦(昭和32年第8回)

#紅白歌合戦(昭和32年第8回)


紅組【優勝】 白組
楠 トシエ お花どん 曾根 史郎 看板娘の花子さん
久慈  あさみ デッカメン・ソロ 若山 彰 喜びも悲しみも幾歳月
松山 恵子 未練の波止場 三船 浩 男のブルース
藤沢 嵐子 さらば草原よ 笈田 敏夫 アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド
暁 テル子 やさしい婦警さん 白根 一男 面影いずこ
淡谷 のり子 雨の東京 伊藤 久男 宵待草の唄
朝丘 雪路 星はながれる 若原 一郎 丘にのぼりて
江利 チエミ ヤムミー・ヤムミー 芦野 宏 メケ・メケ
菊池 章子 私はそよ風 小畑 実 高原の駅よさようなら
大津 美子 東京は恋人 フランク永井 東京午前三時
池 真理子 黒と白のニンバ 三浦 洸一 あゝダムの町
二葉 あき子 夜霧降る空の港 林 伊佐緒 そっとこのまゝ
鈴木 三重子 坊や船頭さん 青木 光一 二代目船長さん
奈良 光枝 白樺の宿 津村 謙 流転わらべ唄
浜村 美智子 監獄ロック 小坂 一也 青春サイクリング
松島 詩子 星座仰いで 近江 俊郎 坊ちゃん青空を行く
中原 美紗緒 ジェルソミーナ 高 英男 ブン
渡辺 はま子 夜来香 藤山 一郎 ブンガワン・ソロ
コロムビア・ローズ どうせ拾った恋だもの 藤島 桓夫 お月さん今晩わ
雪村 いづみ ビー・バップ・ア・ルーラ ジェームス繁田 魅惑のワルツ
ペギー葉山 シャンテ・シャンテ 旗 照夫 80日間世界一周
島倉 千代子 逢いたいなァあの人に 春日 八郎 母の便り
越路 吹雪 愛の涙 灰田 勝彦 野球小僧
宮城 まり子 納豆うりの唄 高田 浩吉 うかれ駕籠
美空 ひばり 長崎の蝶々さん 三橋 美智也 りんご花咲く故郷へ

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タイトル / 歌手 歌い出し

Be Bop A Lula

雪村いづみ

Well, be-bop-a-lula, she’s my baby

ああダムの町

三浦洸一

甘く酸っぱく 東京の夢が むせびくる様な 呼ぶ様な 花の唇

逢いたいなァあの人に

島倉千代子

島の日暮れの 段々畑 紺のモンペに 涙がホロリ ホロホロリ

雨の東京

淡谷のり子

雨の夜は 雨の夜は 逢いたさに なぜか知らないしみじみさ 柳がくれの銀座道

夜来香

青江三奈

あわれ春風に 嘆くうぐいすよ 月に切なくも 匂う夜来香 この香りよ

浮かれ駕籠

高田浩吉

権三と助十 名コンビ お江戸は今日も よい天気 八丁堀を

丘にのぼりて

若原一郎

丘にのぼりて 黄昏の 山に向かえば ふるさと恋し ああ

お月さん今晩わ

藤島桓夫

こんな淋しい 田舎の村で 若い心を 燃やしてきたに 可愛いあの娘は

男のブルース

三船浩

ネオンは巷に まぶしかろうと 胸は谷間だ 風も吹く 男ならばと

面影いずこ

白根一男

想い出は 想い出は 風のささやきよ 故郷の 森に林に

看板娘の花子さん

曽根史郎

花子さん 花子さん 年は十八 番茶も出ばな 評判娘で

黒と白のニンバ

池真理子

はあ 黒か白か わからない (ハア ワカラナイワカラナイネ)

高原の駅よさようなら

三沢あけみ

しばし別れの 夜汽車の窓よ いわず語らずに 心とこころ またの逢う日を

Jailhouse Rock(監獄ロック)

Elvis Presley

The warden threw a party

星座仰いで

松島詩子

夜空を仰げば きらめく星座 聞かせておくれ 過ぎし日の 想い出を

青春サイクリング

小坂一也

みどりの風も さわやかに にぎるハンドル 心も軽く サイクリング

そっとこのまま

林伊佐緒

このまま このまま そっとこのまま ランプをつけたら 涙あふれる

東京午前三時

フランク永井

真っ紅なドレスが よく似合う あの娘想うて むせぶのか ナイト・クラブの

東京は恋人

大津美子

東京は 恋人 私のこころを 知っている 「ひとりぼっちでも

どうせ拾った恋だもの

初代コロムビア・ローズ

矢っ張りあンたも おんなじ男 あたしはあたしで 生きてゆく 今更なにを

長崎の蝶々さん

美空ひばり

肥前長崎 港町 異人屋敷の たそがれは 何故かさびしい

納豆うりの唄

宮城まり子

暁の明星が うるんで消えりゃ 街にそろそろ 朝が来る 声をからして

母の便り

春日八郎

暗い夜業の 灯の陰に そなた案じて 筆とり候 秋の祭りの

未練の波止場

松山恵子

もしも私が 重荷になったらいいの 捨てても恨みはしない お願いお願い 連れて行ってよ

野球小僧

灰田勝彦

野球小僧に逢ったかい 男らしくて純情で 燃える憧れスタンドで じっと見てたよ背番号 僕のようだね

喜びも悲しみも幾歳月

若山彰

俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って

リンゴ花咲く故郷へ

三橋美智也

生れ故郷を 何で忘れてなるもんか 昨夜も夢見て しみじみ泣いた そろそろお山の

流転わらべ唄

津村謙

胸に風コが ころげる夜は 故郷のいろりの ぬくみが恋し 帰るあてない