The Life in a Day 歌詞 MAYA ふりがな付

パレードの夜よるに胸むねを
躍おどらせてみんなが愛あいを捧ささげた
あのころ君きみは街まちから離はなれ
海辺うみべを走はしる列車れっしゃに
乗のって潮風しおかぜを 浴あびてた
初はじめて見みたのは森もり深ふかい丘おかに建たつ美術館びじゅつかん
ひとりで君きみは南みなみの島しまにつかれた画家がかの
絵えを見みてた
ジプシーの少女しょうじょのような
長ながい黒髪くろかみにスレンダーなボディ
一目ひとめでぼくは虜とりこになった

楽園らくえんの 永遠とわを 夢ゆめみ
時とき忘わすれ みんなが歌うたい浮うかれた
あのころ君きみは水平線すいへいせんを
まどろむように遠とおくに望のぞみ
いつまでも祈いのってた
出会であった その日ひに風かぜ渡わたる初はじめてのコーヒーショップで
目めをふせ君きみは運命さだめについて語かたり続つづけて
夜よがふけた
幻まぼろしの影かげのような
見みたこともない星座せいざのタトゥーを印しるした手首てくび
戻もどらぬ夏なつの The Life in a Day

時代じだいも暮くらしも
色いろあせ遠とおざかり夢ゆめのように
なってしまったけど
変かわらないのは君きみと過すごした
あの夏なつの思おもい出で
一度いちどでも巡めぐり会あうこと
この世よに生いきて The Life in a Day