枕木まくらぎの歌声うたごえに ぼんやり身みをゆだねて
広ひろがる小ちいさな空そら 君きみのことを想おもっていた
余白よはくのない小説しょうせつが 強つよい風かぜでめくれるように
駆かけ足あしで時ときは 何なにもかもすべて 過去かこにしてしまう
だけど離はなれても
出逢であえた日ひや 過すごした日々ひびは消きえたりしない
記憶きおくの中なかでぬくもりに手てをかざすよ
また会あえる時ときまで
同おなじ場所ばしょ 同おなじ時間じかんに 同おなじ景色けしきを見みてさえ
同おなじ気持きもちになる 保証ほしょうはないから
たくさん言葉ことばを交かわして
ずっと ずっと 会あいたい 気持きもち伝つたえたい
どこまでも真まっ直すぐな 線路せんろじゃ重かさならなかったね
遠回とおまわりしても 回まわり道みちしても 間違まちがいなかった
もしも寂さびしさが
笑顔えがおを飲のみこむ日ひは そっと窓まどを開ひらいて
どこか懐なつかしい風かぜが導みちびいてくれる
また会あえる時ときまで
ゆらゆらと揺ゆれながら それぞれの心こころが
秘ひめた想おもいを 包つつみ込こむように 向むかう明日あしたへ その先さきへ…
離はなれても
出逢であえた日ひや 過すごした日々ひびは消きえたりしない
記憶きおくの中なかでぬくもりに手てをかざすよ
また会あえる時ときまで
枕木まくらぎの歌声うたごえ
余白よはくのない小説しょうせつ
記憶きおくのぬくもり
また会あえるその時ときまで
同おなじ場所ばしょ 景色けしきと
懐なつかしいあの風かぜ
秘ひめている想おもい
また会あえるその時ときまで
枕木makuragiのno歌声utagoeにni ぼんやりbonyari身miをゆだねてwoyudanete
広hiroがるgaru小chiiさなsana空sora 君kimiのことをnokotowo想omoっていたtteita
余白yohakuのないnonai小説syousetsuがga 強tsuyoいi風kazeでめくれるようにdemekureruyouni
駆kaけke足ashiでde時tokiはha 何naniもかもすべてmokamosubete 過去kakoにしてしまうnishiteshimau
だけどdakedo離hanaれてもretemo
出逢deaえたeta日hiやya 過suごしたgoshita日々hibiはha消kiえたりしないetarishinai
記憶kiokuのno中nakaでぬくもりにdenukumorini手teをかざすよwokazasuyo
またmata会aえるeru時tokiまでmade
同onaじji場所basyo 同onaじji時間jikanにni 同onaじji景色keshikiをwo見miてさえtesae
同onaじji気持kimoちになるchininaru 保証hosyouはないからhanaikara
たくさんtakusan言葉kotobaをwo交kaわしてwashite
ずっとzutto ずっとzutto 会aいたいitai 気持kimoちchi伝tsutaえたいetai
どこまでもdokomademo真maっxtu直suぐなguna 線路senroじゃja重kasaならなかったねnaranakattane
遠回toomawaりしてもrishitemo 回mawaりri道michiしてもshitemo 間違machigaいなかったinakatta
もしもmoshimo寂sabiしさがshisaga
笑顔egaoをwo飲noみこむmikomu日hiはha そっとsotto窓madoをwo開hiraいてite
どこかdokoka懐natsuかしいkashii風kazeがga導michibiいてくれるitekureru
またmata会aえるeru時tokiまでmade
ゆらゆらとyurayurato揺yuれながらrenagara それぞれのsorezoreno心kokoroがga
秘hiめたmeta想omoいをiwo 包tsutsuみmi込koむようにmuyouni 向muかうkau明日ashitaへhe そのsono先sakiへhe…
離hanaれてもretemo
出逢deaえたeta日hiやya 過suごしたgoshita日々hibiはha消kiえたりしないetarishinai
記憶kiokuのno中nakaでぬくもりにdenukumorini手teをかざすよwokazasuyo
またmata会aえるeru時tokiまでmade
枕木makuragiのno歌声utagoe
余白yohakuのないnonai小説syousetsu
記憶kiokuのぬくもりnonukumori
またmata会aえるそのerusono時tokiまでmade
同onaじji場所basyo 景色keshikiとto
懐natsuかしいあのkashiiano風kaze
秘hiめているmeteiru想omoいi
またmata会aえるそのerusono時tokiまでmade