ごきげんよう 歌詞 ANTENA ふりがな付

春はるの匂におい 窓まどの隙間すきまからしてる
暖あたたかさと どこか寂さびしい気持きもちを
ここまでゆるりと運はこんで置おいてった

会あえていない あいつといた日々ひび映うつす
フィルムのような古ふるい記憶きおくの中なかへ
瞬またたき一ひとつでそこにいるような気分きぶん

目めが合あったら はにかんでね
ごきげんよう 調子ちょうしはいかが?
ビクビクなんてするなよ
どんなこと感かんじてた?
懐なつかしい思おもい出でが
時々ときどき 胸むねをチクリと刺さすたびにそんな僕ぼくを
叱しかりながら笑わらっていたい

車くるまじゃなく今日きょうは歩あるこうと決きめた
時間じかんかけて 変かわってきた街並まちなみへと
名前なまえのない未来みらいを浮うかべ
青あおい僕ぼくを連つれながら

お別わかれもはにかんでね
ごきげんよう 行いかなきゃ グッバイ
メソメソなんてするなよ
まだここにいたいけど
止とまらずに 止とめられずに 時ときは流ながれていく
そんなこと そんなこと 僕ぼくも
分わかるようにはなったよ

目めが合あったらはにかんでね
ごきげんよう 愛あいしてる ずっと
あんなこと こんなこと 全部ぜんぶ
泣なけるほど愛いとおしい
懐なつかしい思おもい出でが
時々ときどき 胸むねをチクリと刺さすたびに大笑おおわらいして
いつまでもぶっ飛とんでよう

ごきげんよう 調子ちょうしはいかが?
お兄にいさん お姉ねえさん おチビちゃん
リーマン フリーター 社長しゃちょうさん
いつまでもぶっ飛とんでる

ごきげんよう 調子ちょうしはいかが?
火星人かせいじん お花はなさん 仏ほとけさん
まぁ いいや これからも
いつまでもぶっ飛とんでよう