コトノハ 歌詞 赤坂晃 ふりがな付

木漏こもれ日びの隙間すきまに
君きみの涙あめを見みたんだ
いつまでも響ひびくよ
コトノ葉は キミノ根ね

とりとめのない今日きょうが
奪うばわれ過すぎて行いく
そんな日々ひびにも慣なれて
変かわって行いく

答こたえを探さがしたって
目めをつぶったままじゃ
君きみは傷きずついて行いく
僕ぼくはココだよ

君きみの声こえを今いま 僕ぼくに聞きかせて
暗くらい森もりの中なか 届とどけて欲ほしい

この夜よるが明あけたら
君きみの笑顔ひかりも
降ふらせた涙あめさえも
受うけ止とめてあげる
今度こんどは僕ぼくの方ほうが離はなさないから
君きみの側そばにいるから ほらすぐそこ
コトノハ 響ひびいて
コトノハ 届とどいて君きみにずっと

降ふり続つづいた雨あめが
全すべてに命いのちを与あたえるように
君きみがくれた全すべてがずっと
僕ぼくを育はぐくんで 今いまここにいる

キミ アメ ヒカリ
ボク コトノハ
あと少すこし 君きみは一人ひとりじゃない