1泊ぱく2日かの「雨に唄うたえばめいさくのえいが」
閉とじ込こめた歓声かんせいの後あとは部屋へやに漂ただよう閑静かんせいが煩うるさいね
耳みみを刺さして飾かざりの様よう
染しみ付ついて空そらの黒くろを着きていた
つんとした匂においの濡ぬれた音おとに合あわせたら
結露けつろの窓まどに指ゆびでなぞって作つくる舞台すてーじ
手帳だいありーには期待大きたいだいなり不安ふあんね
いっそ街まち音ねに誘さそわれて
箱はこの中なか閉とじ込こめた話はなしの続つづきをしようか
吸すった夜よるは白しろく汚よごして吐はき出だした
少すこしだけ恥はずかしくなって手てで塞ふさいだ
正直しょうじきに生いきることは不正直ふしょうじきにいることで
余程よほど素直すなおな言葉ことばに正体しょうたいを隠かくしてた
穴あなの空あいた傘かさじゃ誰だれも守まもれないと
何なにも分わかってないのね
覗のぞいた小ちいさな世界せかいだけ
両手りょうてに抱かかえられるだけでいい
花はなだって束たばねたら持もっていけるだろう
こんな世よにも希望きぼうがあるらしいが
その全すべて知しろうとするには弱よわい生いき物もの
ミッドナイトな意図いと
ソワレの街まちで
sing in the rain!
人生じんせいは雨あめの日ひがあるくらいが美うつくしい
心こころが枯かれずに済すむだろう
最後さいご最期さいごの日ひが訪おとずれたら鳴なり止やまぬ光ひかりの中なかさよなら
還かえろう
1泊paku2日kaのno「雨に唄うたえばmeisakunoeiga」
閉toじji込koめたmeta歓声kanseiのno後atoはha部屋heyaにni漂tadayoうu閑静kanseiがga煩urusaいねine
耳mimiをwo刺saしてshite飾kazaりのrino様you
染shiみmi付tsuいてite空soraのno黒kuroをwo着kiていたteita
つんとしたtsuntoshita匂nioいのino濡nuれたreta音otoにni合aわせたらwasetara
結露ketsuroのno窓madoにni指yubiでなぞってdenazotte作tsukuるru舞台sutêji
手帳daiarîにはniha期待大kitaidaiなりnari不安fuanねne
いっそisso街machi音neにni誘sasoわれてwarete
箱hakoのno中naka閉toじji込koめたmeta話hanashiのno続tsuduきをしようかkiwoshiyouka
吸suったtta夜yoruはha白shiroくku汚yogoしてshite吐haきki出daしたshita
少sukoしだけshidake恥haずかしくなってzukashikunatte手teでde塞fusaいだida
正直syoujikiにni生iきることはkirukotoha不正直fusyoujikiにいることでniirukotode
余程yohodo素直sunaoなna言葉kotobaにni正体syoutaiをwo隠kakuしてたshiteta
穴anaのno空aいたita傘kasaじゃja誰dareもmo守mamoれないとrenaito
何naniもmo分waかってないのねkattenainone
覗nozoいたita小chiiさなsana世界sekaiだけdake
両手ryouteにni抱kakaえられるだけでいいerarerudakedeii
花hanaだってdatte束tabaねたらnetara持moっていけるだろうtteikerudarou
こんなkonna世yoにもnimo希望kibouがあるらしいがgaarurashiiga
そのsono全subeてte知shiろうとするにはroutosuruniha弱yowaいi生iきki物mono
ミッドナイトmiddonaitoなna意図ito
ソワレsowareのno街machiでde
sing in the rain!
人生jinseiはha雨ameのno日hiがあるくらいがgaarukuraiga美utsukuしいshii
心kokoroがga枯kaれずにrezuni済suむだろうmudarou
最後saigo最期saigoのno日hiがga訪otozuれたらretara鳴naりri止yaまぬmanu光hikariのno中nakaさよならsayonara
還kaeろうrou