もういっそ 何なにもいらないよって
何回なんかいも呟つぶやいてはしんでゆく
悲かなしみも感かんじなくなって
表情ひょうじょうは固かたまったまま鏡かがみに映うつる
取とり繕つくろって脳のうまで
肺はいは息いきしてるだけで
「誤魔化ごまかし続つづけていくの?」
重かさなる記憶きおくに答こたえる
何なにを知しって 何なにを聴きいて 考かんがえてたんだろう
光ひかり差さす闇やみの中なかで 駆かけ抜ぬけていた
あの頃ころの僕ぼくに問といかけてみれば
わかるはずなのに
愛あいを知しって 言葉ことば紡つむいで ここまで来きたんだろう
理想りそう、現実げんじつ詰つめ込こんで 忘わすれかけてた
本当ほんとうに大切たいせつな思おもいはきっと そばにあるのに
這はいつくばって 此処ここまで
真まっ暗闇くらやみの中なかで
奮ふるい立たたせてきたんだから
転ころんでは立たち上あがって
悔くやんでは前まえを向むいて
そうやって重かさねてきた日々ひびの
答こたえ合あわせをしよう
居場所いばしょは此処ここにあると
立たち向むかって 声こえ枯からして
叫さけんできたんだろう
あの日ひから変かわらない約束やくそくのことを
忘わすれない様ように胸むねに刻きざんで 進すすんでいく
雲くも一ひとつもない空そらへ 手てを伸のばした
このままじゃ終おわれないと 強つよく願ねがって
これ以上いじょう何なにもいらないと呟つぶやく 光ひかりの中なかで
もういっそmouisso 何naniもいらないよってmoiranaiyotte
何回nankaiもmo呟tsubuyaいてはしんでゆくitehashindeyuku
悲kanaしみもshimimo感kanじなくなってjinakunatte
表情hyoujouはha固kataまったままmattamama鏡kagamiにni映utsuるru
取toりri繕tsukuroってtte脳nouまでmade
肺haiはha息ikiしてるだけでshiterudakede
「誤魔化gomakaしshi続tsuduけていくのketeikuno?」
重kasaなるnaru記憶kiokuにni答kotaえるeru
何naniをwo知shiってtte 何naniをwo聴kiいてite 考kangaえてたんだろうetetandarou
光hikari差saすsu闇yamiのno中nakaでde 駆kaけke抜nuけていたketeita
あのano頃koroのno僕bokuにni問toいかけてみればikaketemireba
わかるはずなのにwakaruhazunanoni
愛aiをwo知shiってtte 言葉kotoba紡tsumuいでide ここまでkokomade来kiたんだろうtandarou
理想risou、現実genjitsu詰tsuめme込koんでnde 忘wasuれかけてたrekaketeta
本当hontouにni大切taisetsuなna思omoいはきっとihakitto そばにあるのにsobaniarunoni
這haいつくばってitsukubatte 此処kokoまでmade
真maっxtu暗闇kurayamiのno中nakaでde
奮furuいi立taたせてきたんだからtasetekitandakara
転koroんではndeha立taちchi上aがってgatte
悔kuやんではyandeha前maeをwo向muいてite
そうやってsouyatte重kasaねてきたnetekita日々hibiのno
答kotaえe合aわせをしようwasewoshiyou
居場所ibasyoはha此処kokoにあるとniaruto
立taちchi向muかってkatte 声koe枯kaらしてrashite
叫sakeんできたんだろうndekitandarou
あのano日hiからkara変kaわらないwaranai約束yakusokuのことをnokotowo
忘wasuれないrenai様youにni胸muneにni刻kizaんでnde 進susuんでいくndeiku
雲kumo一hitoつもないtsumonai空soraへhe 手teをwo伸noばしたbashita
このままじゃkonomamaja終oわれないとwarenaito 強tsuyoくku願negaってtte
これkore以上ijou何naniもいらないとmoiranaito呟tsubuyaくku 光hikariのno中nakaでde