風穴 歌詞 umbrella ふりがな付

生命体せいめいたい、深ふかく信憑性しんぴょうせい。
3分ぷん間かん---「ヤサシサ」と干渉かんしょう。
閉塞感へいそくかん、綱渡つなわたり神経しんけい。
感情かんじょう線せん・恍惚こうこつのシーソー。
善悪ぜんあくと相殺そうさいの結末けつまつ
いつだって僕ぼく達たちは迷子まいご
境界線きょうかいせん、内側うちがわの人生じんせい
後あと何年なんねん、空そらは生いきてるの??
光ひかり過去かこに在あらず原点げんてん泣ないて
渦巻うずまくヒステリー。
薄笑うすわらい。塞ふさぎ込こんでいる情景じょうけい
嘆なげく足音あしおと。
未来みらい過去かこに願ねがう人類じんるい抱だいて
星ほしは笑わらうだろう。
蔑さげすんで何なにも見みえない何処どこかで
安全圏あんぜんけん、ココロの危険性きけんせい
一瞬いっしゅんで、最期さいごの未練みれんショウ
大気たいき汚染おせん、この星ほしは肺炎はいえん
結論けつろんは...溜息ためいきの夜よるで
関かかわれない。
逃にげられない。
聞きこえない。
見みえない。
今いますぐ塞ふさいで。
触ふれられない。
振ふり向むけない。
話はなせない。

飛とべない。
此処ここから離はなれて。
耐たえられない。
見付みつからない。
許ゆるせない。
消きえない。
早はやく引ひき裂さいて
変かえられない。
踏ふみ出だせない。
戻もどれない。
僕ぼくはおどけて。
心こころ此処ここに在あらぬ心理しんり解といて
捻ねじれるミステリー。
此処ここに居いない。美うつくしい崩壊ほうかい。
黒くろに染そまる人ひと
今日きょうも明日あすも見みえる絶望ぜつぼう抱だいて
月つきは沈しずむだろう。
頷うなずいて何なにも見みえない何処どこかへ。
ずっと時ときの狭間はざまで
空そらを見失みうしなっていた。