ひだまりのうた 歌詞 UNCHAIN with 大石昌良 ふりがな付

何気なにげなく奏かなでたイントロをなぞるように
優やさしい鼻歌はなうたがすり抜ぬける

名前なまえのない場面ばめんに名前なまえをつけるようなものさ
空からのギターケースに物語ものがたり

重かさねるパッセージ
そこに生うまれる1ページ

手てのひらに太陽たいようを くちびるにはメロディを
二人ふたりで合あわせれば 笑わらい声ごえ
この空そらの向むこう まだ見みぬ明日あしたが微笑ほほえむ
嗚呼ああ どこまでも行いこう ひだまりの日々ひびを

耳みみを疑うたがうようなニュースやソースがあたりに溢あふれてる
普通ふつうじゃないことまで「そういうもんだろ?」って

適当てきとうになって
いつも流ながされていって

忘わすれてはいけない 当あたり前まえなんてありえない
積つみ上あげていこう 大切たいせつな日々ひびを

涙なみだの夜よるでも トゲのある朝あさでも 愛いとしい
過すぎてゆく過去かこを 柔やわらかな気持きもちで
見送みおくっていきたい

重かさねるパッセージ
そこに生うまれる1ページ

手てのひらに太陽たいようを くちびるにはメロディを
二人ふたりで合あわせれば 笑わらい声ごえ
この空そらの向むこう まだ見みぬ明日あしたが微笑ほほえむ
嗚呼ああ どこまでも行いこう ひだまりを
歩あるいていこう ひだまりを
口くちずさもう ひだまりのうたを