Calling 歌詞 蒼井セナ(生天目仁美) ふりがな付

この世界せかいで起おきてる 異常いじょうなニュースさえ
まるで他人事ひとごとみたい 持もて余あましてる感情かんじょう

紺色こんいろの夢ゆめの中なか 手探てさぐりして進すすむけれど
嘘うそと真実しんじつは いつも背中合せなかあわせで

孤独こどくと向むき合あう 境界線きょうかいせん渡わたって
何なにかを求もとめながら 迷まよいながら生いきてる
明日あしたへ繋つながって行いく 心こころの声こえ 聞きこえてる…

不器用ぶきような生いき方かたを してるかもしれない
頬ほおに流ながれる涙なみだ 早はやく私わたしを見みつけて

すれ違ちがう人波ひとなみで 一人ひとりになるのが怖こわくて
当あてもなく歩あるき ただ弱よわさを隠かくした

誰だれかの呼よぶ声こえ そっと耳みみを傾かたむけ
たとえば裏切うらぎられて もし全すべてが消きえても
それでも変かわらないもの そこにあると 信しんじたい…

たった一ひとつ 目指めざした 夢ゆめがそばにあるから
「ここから逃にげない…」 切きり取とられた空そらでも
自分じぶんに問といかける今いま 心こころの声こえ 感かんじたい…

自分じぶんの居いる場所ばしょを 確たしかめたい この街まちに…