日食なつこの歌詞一覧

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よみ:にっしょくなつこ
日食なつこの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年5月21日

90 曲中 51-90 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

THIS LOVE

日食なつこ

歌詞:I was so high, I

LAO

日食なつこ

歌詞:花の香りとダストで淀む春霞の中で迷子 大都会はまるで獣道 狩るか獲物かそれで全部 純情を買って夢を売る店々が連なる街路

非売品少女

日食なつこ

歌詞:花は風に舞っては揺れるものそして少女はいつも清いもの 世界の水準からあぶれてしまって息をひそめているばかり およそ表だって目立ったりはできない言うなら日蔭の小石 おどり出てみたい欲はなくもない

あしたあさって

日食なつこ

歌詞:今聴いてるレコードが いつかは割れてしまうこと 今生きてるあなたが いつかは死んでしまうこと 煌めいてるこの世が

数える

日食なつこ

歌詞:準備はできたかい 閉められない鞄の口 つっかえてるのは 入りきらない思いのたぐい

黒い天球儀

日食なつこ

歌詞:誰かの怒りを垂れ流したようなまっ黒い空のミッドナイト いつまで待っても出て来ない星に天球儀も黒いまま のろのろ巡る鈍足の世界は言葉だけが俊足 ぶつからないように辺りを見ては止まって怯えて縮こまる

天井のない部屋

日食なつこ

歌詞:危ないと言われたから聞き入れた それまで 安全と言われたから着いて行った それまで 誘われた部屋の戸の鍵が閉まった

夕立

日食なつこ

歌詞:ほてったアスファルトが蒸発する匂い 止まった空間を掻き乱す虫取り網 終わってゆく夏の午後の気だるさから 人の気配が消えていく

ヒューマン

日食なつこ

歌詞:何千万もの生物種の中で ただひとり言葉を持つ 何千万もの生物種の中で 誰よりも高い知恵 僕らの名前は人間です

ライオンヘッド

日食なつこ

歌詞:ライオンヘッドは風に揺られ 今日も孤高をたなびかす 遠方跳ねるガゼルの群れ 襲うのだって勇気がいる

クロソイド曲線

日食なつこ

歌詞:体感速度よりずっと速くやってきた朝に打ちのめされつつ 急勾配を鈍牛の如く這い登る僕もっと遅い君 この坂を登り切ったらもう終わりでいいだろう もう歩けやしない

小石のうた (Natsuko singing ver.)

日食なつこ

歌詞:不揃いな僕たちは 星になる夢を見る小石 水を跳ねて 飛び立つ灰色の鳥

un-gentleman

日食なつこ

歌詞:やあお嬢さん旅の途中かい バックパックが重そうだね Un-gentleman I am.

なだれ

日食なつこ

歌詞:泥水をはねて前進すんだ 雪解けで走る川のように 凍る不安もかっさらって 瞳は過去を見ていようとも つま先が明日を向いている

HIKKOSHI

日食なつこ

歌詞:AM5:35 August 3rd Monday 最後の荷物を車に積み込んで

99鬼夜行

日食なつこ

歌詞:苛立ちの窓辺に花火1つ 汗ばんで愛し合う夏の虫 惹き合う求愛のうた空高く 見事僕を打ちのめす

メイフラワー

日食なつこ

歌詞:思考回路が渦を巻いてあふれ出す PM25:00 聞こえるはずのない汽笛に耳をすまし夜を泳ぐ 魔法なんて起きないことは

モア

日食なつこ

歌詞:天敵のいない楽園に生まれた鳥は 飛び方を忘れて羽根が退化した 僕もそうなりはしないだろうか? 我先にと皆が望む幸福というやつは

seasoning

日食なつこ

歌詞:レシピどおりに作った筈のディナーを 最後の火加減で台無しにして泣いた 隠す間もなくフォークで刺して口に入れ 「死ぬほど不味いけど食べる」 と笑う君がいた

Misfire

日食なつこ

歌詞:同じような文字面を なぞるようなメールが途切れて どうどう巡りの夜 変わりない毎日は味気ない

ローカルミーハーのうた

日食なつこ

歌詞:商店街の真ん中を今日も猫が歩いていく 堂々とした足跡を残していく 街角に笑い声とパンの香りが漂っていく 香ばしい夢を作る秘密基地

座礁人魚

日食なつこ

歌詞:陸にも上れず、王子とも結ばれず、歌も歌えず、うたかたと消えた 童話の人魚の最期は純白すぎる理想像 甘い海水、魔女の小瓶、最期はナイフを手にした人魚と 生まれてから今日までずっと手ぶらのあたしとは大違いさ

2099年

日食なつこ

歌詞:泣いてる君を連れ出してほら宇宙旅行に行こう 行き先は遥か遠い君の故郷の星 狭い部屋の窓を開けて夜を切り裂けトランジスタ 怖くないさ あれは君を迎えにきた電波

ハッカシロップ

日食なつこ

歌詞:大都会の空は狭いって歌が今日も増える世界 両手いっぱいの青空でなくちゃ感動できないかい ハッカシロップの夕暮れ ひどく目の良い君は

あのデパート

日食なつこ

歌詞:おさないころには母のくるまで かぞくででかけた大きなデパート ボタンでうごくちゅうしゃじょうのきかいが ひどくこわかった小さなじぶん エレベーターにのって6かいをめざす

It seems like a frog

日食なつこ

歌詞:あじさいの花咲く道を端から端までむしった ひどく機嫌の悪い夜 さっきまで大暴れしてた土砂降りもどこかに消えて 中途半端に蒸し返す6月の夜

神様お願い抑えきれない衝動がいつまでも抑えきれないままでありますように

日食なつこ

歌詞:愛など顧みない振り切ってきみは前へゆけよ この星の上にあたしを置き去ってゆけよ いつかふたりで見つけたあの彗星に向かって 今に追いつくぞって叫んだ声を忘れはしないよ

グローネンダール

日食なつこ

歌詞:Black dog is lying beside

サイクル

日食なつこ

歌詞:明けて曇天 羽ばたくからす 明日と云う言葉は地雷 空けて飲み干す栄養剤 本日もつぎはぎだらけの延命

大停電

日食なつこ

歌詞:規律は破るためにあるって 叫んで白い目で笑われた 歴史の異端者の言葉は あながち間違っちゃいなかった

ヘールボップ

日食なつこ

歌詞:まるで自分で見て聞いたように 話す奴ばっか 画面の向こうの悲しみの 一体何を知ってるっていうんだ

11年

日食なつこ

歌詞:1980年代に取り壊された建造物 物心つく前に最終回を迎えたドラマ あと11年はやく生まれていたなら

ハイウェイは気にも留めない

日食なつこ

歌詞:ハイウェイとばせ夜の道 超特急に体を預け カーテンから漏れる光が 猛スピードで流れていく

10円ガム

日食なつこ

歌詞:かんから閑散土手河原 ゆらゆら夕日は夢でまた ひりひり敏感日焼けた素肌 今日も君と秘密1つ

三面鏡

日食なつこ

歌詞:毎日おんなじ場所にいる猫は道行く人々に 思い思い好きに呼ばれる 全部の名前に返事をする 毎年おんなじ場所に咲花々は恋人たちに

シーラカンス

日食なつこ

歌詞:水切の石みたいに 放り出されたあたしの体 一度水面を擦めるとそれは 段々と頻度を増して やがて水中に沈んでいく

Fly-by

日食なつこ

歌詞:あてにしないでね 最後は欺くつもりだから 人の痛みなんて知らない 体はこの1つしかない

レッドデータクリーチャー

日食なつこ

歌詞:とんだ茶番劇さ お前も人間だったとはね 脱皮した抜け殻から 出てきた姿に呆れたさ

深夜潜水

日食なつこ

歌詞:夜になっても眠らない僕と街の灯りは ひっそり冷えた深海底をゆらりゆらす深海魚 遠く頭上にさぽっかり、そうしてひんやり浮かぶ満月は ひっそり冷えた深海底 その水面の目標点です

跳躍

日食なつこ

歌詞:誰も傷付けたくないと 変な正義感を掲げてからは 相手を気にしすぎてか何でか 身動き1つ取れなくなったよ

日食 なつこ(にっしょく なつこ、1991年5月8日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。岩手県花巻市出身。LD&K所属。 wikipedia