よみ：らいおんへっど
ライオンヘッド 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
ライオンヘッドは風かぜに揺ゆられ 今日きょうも孤高ここうをたなびかす
遠方えんぽう跳はねるガゼルの群むれ 襲おそうのだって勇気ゆうきがいる
「ライオンヘッドに近ちかづくな」 その荒野こうやの合言葉あいことば
逃にげ出だす一瞬いっしゅん誰だれの視線しせんも恐怖きょうふ以外いがいの何なにかが光ひかる
空腹くうふくでもないのに襲おそったりするかいな
爪つめ、たてがみ、牙きばが揃そろってるだけでこの有様ありさまさ
ライオンヘッドは風かぜに揺ゆられ 今日きょうも耳みみをそばだてる
遠方えんぽう水辺みずべゼブラの群むれ 笑わらった声こえで空気くうきが割われる
ライオンヘッドの荒野こうやにある日ひ迷まよい込こんだ人ひとひとり
「あいつは誰だれだ」「奇妙きみょうな奴やつだ」と寄よってたかって責せめ立たてる
必要ひつようもないのに殺ころしたりするな
爪つめ、たてがみ、牙きばを光ひからせる時ときはまさに今いま
走はしれ 唸うなれ 蹴散けちらせ大地だいち そんな群むれなら消きえたらいい
何なにを守まもって是これと成なす大地だいち 怯おびえ 怯おびえた末すえに襲おそい掛かかった愚おろかさ
飛とび散ちる半端者はんぱものたちの飛沫しぶきを浴あびて
なぜか酷ひどく空そらが青あおく見みえた
怒いかりや憎にくしみがお前まえを傷きずつけるのは
お前まえもまた世界せかいに牙きばを剥むいているからだろう
ライオンヘッドは振ふり返かえった 「恐おそろしいならゆくがいい」
遠方えんぽう震ふるえる僕ぼくはそっと 金色きんいろの孤高ここうに手てを伸のばす
遠方えんぽう跳はねるガゼルの群むれ 襲おそうのだって勇気ゆうきがいる
「ライオンヘッドに近ちかづくな」 その荒野こうやの合言葉あいことば
逃にげ出だす一瞬いっしゅん誰だれの視線しせんも恐怖きょうふ以外いがいの何なにかが光ひかる
空腹くうふくでもないのに襲おそったりするかいな
爪つめ、たてがみ、牙きばが揃そろってるだけでこの有様ありさまさ
ライオンヘッドは風かぜに揺ゆられ 今日きょうも耳みみをそばだてる
遠方えんぽう水辺みずべゼブラの群むれ 笑わらった声こえで空気くうきが割われる
ライオンヘッドの荒野こうやにある日ひ迷まよい込こんだ人ひとひとり
「あいつは誰だれだ」「奇妙きみょうな奴やつだ」と寄よってたかって責せめ立たてる
必要ひつようもないのに殺ころしたりするな
爪つめ、たてがみ、牙きばを光ひからせる時ときはまさに今いま
走はしれ 唸うなれ 蹴散けちらせ大地だいち そんな群むれなら消きえたらいい
何なにを守まもって是これと成なす大地だいち 怯おびえ 怯おびえた末すえに襲おそい掛かかった愚おろかさ
飛とび散ちる半端者はんぱものたちの飛沫しぶきを浴あびて
なぜか酷ひどく空そらが青あおく見みえた
怒いかりや憎にくしみがお前まえを傷きずつけるのは
お前まえもまた世界せかいに牙きばを剥むいているからだろう
ライオンヘッドは振ふり返かえった 「恐おそろしいならゆくがいい」
遠方えんぽう震ふるえる僕ぼくはそっと 金色きんいろの孤高ここうに手てを伸のばす
