いつもの席せきで 生うまれる煙けむりを見みていた
繰くり返かえす日々ひびを 抱だきしめたくなるときもある
窓まどの外側そとがわ 足並あしなみ揃そろわない
それぞれのリズム
揺ゆれる、なぜかひとつの音楽おんがくになる
遠回とおまわりのあと 近道ちかみちで
誰だれかに会あったり 逃のがしたり
マグカップをこすって ため息いきは歌うたになった
知しらない誰だれかの 笑わらった顔かおに救すくわれたら
ぼくにもなにか出来できるかな、なんて思おもった
笑わらうあのこの本当ほんとうは見みえないまま
いつでもなにか 出来できないかな、なんて思おもっては
揺ゆれて 消きえた想おもいは風かぜになり
ひとめぐりしてはまた 顔かおを見みせるよ
つなぐ 明日あしたはどこへ向むかうかもわからずに
誰だれもが日々ひびを抱だきしめて
それは 揺ゆれる
音楽おんがくのように
いつものitsumono席sekiでde 生uまれるmareru煙kemuriをwo見miていたteita
繰kuりri返kaeすsu日々hibiをwo 抱daきしめたくなるときもあるkishimetakunarutokimoaru
窓madoのno外側sotogawa 足並ashinaみmi揃soroわないwanai
それぞれのsorezorenoリズムrizumu
揺yuれるreru、なぜかひとつのnazekahitotsuno音楽ongakuになるninaru
遠回toomawaりのあとrinoato 近道chikamichiでde
誰dareかにkani会aったりttari 逃nogaしたりshitari
マグカップmagukappuをこすってwokosutte ためtame息ikiはha歌utaになったninatta
知shiらないranai誰dareかのkano 笑waraったtta顔kaoにni救sukuわれたらwaretara
ぼくにもなにかbokunimonanika出来dekiるかなrukana、なんてnante思omoったtta
笑waraうあのこのuanokono本当hontouはha見miえないままenaimama
いつでもなにかitsudemonanika 出来dekiないかなnaikana、なんてnante思omoってはtteha
揺yuれてrete 消kiえたeta想omoいはiha風kazeになりninari
ひとめぐりしてはまたhitomegurishitehamata 顔kaoをwo見miせるよseruyo
つなぐtsunagu 明日ashitaはどこへhadokohe向muかうかもわからずにkaukamowakarazuni
誰dareもがmoga日々hibiをwo抱daきしめてkishimete
それはsoreha 揺yuれるreru
音楽ongakuのようにnoyouni