心こころの奥おくに眠ねむってた
私わたしの幼おさない頃ころの夢ゆめが 近頃ちかごろ少すこし思おもい出だされ 気きづいたことがあるの
あなたのような人ひとと 結むすばれるってこと
遠とおい過去かこに置おいてきた
点てんと点てんが線せんになる
大人おとなになるってこと
僕ぼくらは 「諦あきらめること、忘わすれること」と
知しったように言いうけど
私わたしなりにたどってきた道みちに
あなたはこうしているじゃないの
見上みあげる背丈せたけもちょうどいいから
見送みおくる時ときもキスをあげる
脱ぬぎ捨すてた洋服ようふくを拾ひろい集あつめて
歩あるくのは嫌いやだ
二人ふたりでいるってことを
探さがし集あつめたら
もっと
あなたの持もつ仕草しぐさ一ひとつ一ひとつ好すきになる
大人おとなになるってこと涙なみだで
辛つらくて哀かなしい寂さびしいものと
言いってしまえばいいけど
久ひさしぶりに泣ないたこの涙なみだ
嬉うれし泣なきにして
歪ゆがんだ景色けしきも美うつくしい愛あいの記憶きおくでしょう?
大人おとなになるってこと
僕ぼくらは 「諦あきらめること、忘わすれること」と
知しったように言いうけど
私わたしなりにたどってきた道みちに
あなたはこうしているじゃないの
心kokoroのno奥okuにni眠nemuってたtteta
私watashiのno幼osanaいi頃koroのno夢yumeがga 近頃chikagoro少sukoしshi思omoいi出daされsare 気kiづいたことがあるのduitakotogaaruno
あなたのようなanatanoyouna人hitoとto 結musuばれるってことbareruttekoto
遠tooいi過去kakoにni置oいてきたitekita
点tenとto点tenがga線senになるninaru
大人otonaになるってことninaruttekoto
僕bokuらはraha 「諦akiraめることmerukoto、忘wasuれることrerukoto」とto
知shiったようにttayouni言iうけどukedo
私watashiなりにたどってきたnarinitadottekita道michiにni
あなたはこうしているじゃないのanatahakoushiteirujanaino
見上miaげるgeru背丈setakeもちょうどいいからmochoudoiikara
見送miokuるru時tokiもmoキスkisuをあげるwoageru
脱nuぎgi捨suてたteta洋服youfukuをwo拾hiroいi集atsuめてmete
歩aruくのはkunoha嫌iyaだda
二人futariでいるってことをdeiruttekotowo
探sagaしshi集atsuめたらmetara
もっとmotto
あなたのanatano持moつtsu仕草shigusa一hitoつtsu一hitoつtsu好suきになるkininaru
大人otonaになるってことninaruttekoto涙namidaでde
辛tsuraくてkute哀kanaしいshii寂sabiしいものとshiimonoto
言iってしまえばいいけどtteshimaebaiikedo
久hisaしぶりにshiburini泣naいたこのitakono涙namida
嬉ureしshi泣naきにしてkinishite
歪yugaんだnda景色keshikiもmo美utsukuしいshii愛aiのno記憶kiokuでしょうdesyou?
大人otonaになるってことninaruttekoto
僕bokuらはraha 「諦akiraめることmerukoto、忘wasuれることrerukoto」とto
知shiったようにttayouni言iうけどukedo
私watashiなりにたどってきたnarinitadottekita道michiにni
あなたはこうしているじゃないのanatahakoushiteirujanaino