望郷しぐれ 歌詞 山本譲二 ふりがな付

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よみ:ぼうきょうしぐれ

望郷しぐれ 歌詞

山本譲二

1986.9.21 リリース
作詞
水木れいじ
作曲
円広志
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なわ暖簾のれんに そぼあめ
きた津軽つがるじゃ ゆきになる
おもすんだ こんな
故郷こきょうのこした おふくろを
すまぬすまぬで はや五年ごねん
かえりたい かえれない
かさねた不孝ふこうばかり
やけにになるよる望郷ぼうきょうしぐれ

林檎りんごはたけかおりをせて
昨日きのうとどいた 小包こづつみ
ゆびのささくれ みしめりゃ
いまもこだます 木挽こびうた
はらびてる 筆不精ふでぶしょう
かえりたい かえれない
やすめひとついて
あとの言葉ことばない 望郷ぼうきょうしぐれ

らぬ同志どうしかたよせあって
苦労くろうわすれる コップざけ
きだてのいいむすめよめにして
きっとむかえに もどるから
っていてくれ 達者たっしゃでな
かえりたい かえれない
まつりもとおにぎて
岩木いわき吹雪ふぶきなか望郷ぼうきょうしぐれ
かえりたい かえれない
やるだけやってみるさ
おれおとこじゃないか 望郷ぼうきょうしぐれ

望郷しぐれ / 山本譲二 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/08/27 04:04

縄の暖簾にそぼ降る雨も、北の津軽じゃ雪になる、思い出すんだこんな日は、故郷に残したお袋を、済まぬ済まぬで早五年、帰りたい、帰れない、重ねた不幸ばかり、やけに気になる夜だ望郷時雨・・何となく過ぎて仕舞う年月、不幸を贖う暇もないと言った方がいいかもしれない、何とか一人前になろうと石の上に三年見上げて二年、いい土産を持って帰りたい、男一匹・・知らぬ同士のコップ酒、気立てのいい娘を嫁にしてきっと迎えに戻るから、皆達者で待ってておくれ・・

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曲名:望郷しぐれ 歌手:山本譲二