愛あいの言葉ことばじゃ
救すくい出だせない
とどかない想おもいが
吹ふき荒あれてる
その身体からだには
鎧よろいは重おもすぎる
未完成みかんせいの心こころの
鍵かぎを探さがす
戦たたかう理由わけなど
あるとするのなら
ひとつだけ
震ふるえている
君きみをほっておけないのさ
必かならずそこまで迎むかえに行いくよ
その時ときは本当ほんとうの笑顔えがおをみせて
愛あいの力ちからが
語かたりかけてくる
許ゆるせば憎にくしみも
海うみへ還かえる
若者わかものならば
鎧よろいは脱ぬいで行いくさ
不完全ふかんぜんでならないが
武器ぶきは持もたず
戦たたかう僕ぼくには
広ひろがる君きみとの
夢ゆめがある
いつの日ひにか
穏おだやかな風かぜの中なか
二人ふたりで過すごすと
空そらに誓ちかう
凍いてついてる心こころ
きっと溶とけてゆく
誰だれもが疎うとんでも
大丈夫だいじょうぶさ
その体温たいおんは僕ぼくと
風かぜが知しってる
愛aiのno言葉kotobaじゃja
救sukuいi出daせないsenai
とどかないtodokanai想omoいがiga
吹fuきki荒aれてるreteru
そのsono身体karadaにはniha
鎧yoroiはha重omoすぎるsugiru
未完成mikanseiのno心kokoroのno
鍵kagiをwo探sagaすsu
戦tatakaうu理由wakeなどnado
あるとするのならarutosurunonara
ひとつだけhitotsudake
震furuえているeteiru
君kimiをほっておけないのさwohotteokenainosa
必kanaraずそこまでzusokomade迎mukaえにeni行iくよkuyo
そのsono時tokiはha本当hontouのno笑顔egaoをみせてwomisete
愛aiのno力chikaraがga
語kataりかけてくるrikaketekuru
許yuruせばseba憎nikuしみもshimimo
海umiへhe還kaeるru
若者wakamonoならばnaraba
鎧yoroiはha脱nuいでide行iくさkusa
不完全fukanzenでならないがdenaranaiga
武器bukiはha持moたずtazu
戦tatakaうu僕bokuにはniha
広hiroがるgaru君kimiとのtono
夢yumeがあるgaaru
いつのitsuno日hiにかnika
穏odaやかなyakana風kazeのno中naka
二人futariでde過suごすとgosuto
空soraにni誓chikaうu
凍iてついてるtetsuiteru心kokoro
きっとkitto溶toけてゆくketeyuku
誰dareもがmoga疎utoんでもndemo
大丈夫daijoubuさsa
そのsono体温taionはha僕bokuとto
風kazeがga知shiってるtteru