砂浜すなはまで花火はなびの準備じゅんび みんなが始はじめた
夕陽ゆうひが沈しずみきるまでに
買かい出だしもしなきゃと 騒さわいでる
かさばった袋ふくろをさげて 君きみと二人ふたりきり
くじ運うんがないねおたがい なんて言いいながら
ねえ入いり江えをまわろう まだ大丈夫だいじょうぶだよ
そこの階段かいだんから降おりれば わりとすぐに行いけるはずだから
いつも話はなしをしていたくて 実じつはすごく君きみが好すきだよ
ずっと友達ともだちでいたからね なんか少すこしテレてるんだけど
遠とおくから仲間なかまが探さがす声こえ ボートのかげしゃがみこんで
思おもわず瞳めをあわせて笑わらったよ
君きみは気きがついてないけれど 人気高にんきたかくてさ
ぬけがけしたことばれたら 大変たいへんだろうな
もう暗くらくなってきた ほら待まちきれないで
あんなにロケット花火空はなびそらに みんな次つぎから次飛つぎとばしてる
いつも話はなしをしていたくて 顔かおを見みずに言いった好すきだよ
ずっと友達ともだちでいたからね なんか少すこしテレてるんだけど
君きみと話はなしをしていたくて 胸むねが痛いたいくらい好すきだよ
別べつになんでもないふりして かなり鼓動こどうが響ひびいてるよ
遠とおくから仲間なかまが探さがす声こえ 手てをあげてこたえながら
荷物にもつさげた片手かたてをつないだよ
砂浜sunahamaでde花火hanabiのno準備junbi みんながminnaga始hajiめたmeta
夕陽yuuhiがga沈shizuみきるまでにmikirumadeni
買kaいi出daしもしなきゃとshimoshinakyato 騒sawaいでるideru
かさばったkasabatta袋fukuroをさげてwosagete 君kimiとto二人futariきりkiri
くじkuji運unがないねおたがいganaineotagai なんてnante言iいながらinagara
ねえnee入iりri江eをまわろうwomawarou まだmada大丈夫daijoubuだよdayo
そこのsokono階段kaidanからkara降oりればrireba わりとすぐにwaritosuguni行iけるはずだからkeruhazudakara
いつもitsumo話hanashiをしていたくてwoshiteitakute 実jitsuはすごくhasugoku君kimiがga好suきだよkidayo
ずっとzutto友達tomodachiでいたからねdeitakarane なんかnanka少sukoしshiテレtereてるんだけどterundakedo
遠tooくからkukara仲間nakamaがga探sagaすsu声koe ボboートtoのかげしゃがみこんでnokagesyagamikonde
思omoわずwazu瞳meをあわせてwoawasete笑waraったよttayo
君kimiはha気kiがついてないけれどgatsuitenaikeredo 人気高ninkitakaくてさkutesa
ぬけがけしたことばれたらnukegakeshitakotobaretara 大変taihenだろうなdarouna
もうmou暗kuraくなってきたkunattekita ほらhora待maちきれないでchikirenaide
あんなにannaniロケットroketto花火空hanabisoraにni みんなminna次tsugiからkara次飛tsugitoばしてるbashiteru
いつもitsumo話hanashiをしていたくてwoshiteitakute 顔kaoをwo見miずにzuni言iったtta好suきだよkidayo
ずっとzutto友達tomodachiでいたからねdeitakarane なんかnanka少sukoしshiテレtereてるんだけどterundakedo
君kimiとto話hanashiをしていたくてwoshiteitakute 胸muneがga痛itaいくらいikurai好suきだよkidayo
別betsuになんでもないふりしてninandemonaifurishite かなりkanari鼓動kodouがga響hibiいてるよiteruyo
遠tooくからkukara仲間nakamaがga探sagaすsu声koe 手teをあげてこたえながらwoagetekotaenagara
荷物nimotsuさげたsageta片手katateをつないだよwotsunaidayo