どれほど 何なにかを見みつめてたんだろう
さあ出でようと飛とび出だしてきたんだろう
ドアの重おもさと鳥とりのさえずりを聴きいて
かかとを鳴ならして手てを握にぎり
君きみを連つれて 歩あるいてた
朝あさもやは つめたくて
花はなは咲さき はしゃぐ声こえ
交差点こうさてん 輝かがやいてた
行いき交かう車くるま カフェで働はたらく人ひと
酒屋さかやの猫ねこが見みつめる青あおい空そら
みんな それぞれに大切たいせつな人ひとと
それぞれの時ときの中なかを生いきている
右みぎを見みて 左ひだり見みて
気きをつけて 渡わたる歩道ほどう
ドアベルを 鳴ならす音おと
自転車じてんしゃに 鍵かぎかけて
見みつめて 階段かいだん
足音あしおと 響ひびいて
君きみを連つれて 歩あるいてた
ときはもう戻もどらない
朝あさもやは つめたくて
花はなは咲さき はしゃぐ声こえ
君きみを連つれて 歩あるいてた
どれほどdorehodo 何naniかをkawo見miつめてたんだろうtsumetetandarou
さあsaa出deようとyouto飛toびbi出daしてきたんだろうshitekitandarou
ドアdoaのno重omoさとsato鳥toriのさえずりをnosaezuriwo聴kiいてite
かかとをkakatowo鳴naらしてrashite手teをwo握nigiりri
君kimiをwo連tsuれてrete 歩aruいてたiteta
朝asaもやはmoyaha つめたくてtsumetakute
花hanaはha咲saきki はしゃぐhasyagu声koe
交差点kousaten 輝kagayaいてたiteta
行iきki交kaうu車kuruma カフェkafeでde働hataraくku人hito
酒屋sakayaのno猫nekoがga見miつめるtsumeru青aoいi空sora
みんなminna それぞれにsorezoreni大切taisetsuなna人hitoとto
それぞれのsorezoreno時tokiのno中nakaをwo生iきているkiteiru
右migiをwo見miてte 左hidari見miてte
気kiをつけてwotsukete 渡wataるru歩道hodou
ドアベルdoaberuをwo 鳴naらすrasu音oto
自転車jitensyaにni 鍵kagiかけてkakete
見miつめてtsumete 階段kaidan
足音ashioto 響hibiいてite
君kimiをwo連tsuれてrete 歩aruいてたiteta
ときはもうtokihamou戻modoらないranai
朝asaもやはmoyaha つめたくてtsumetakute
花hanaはha咲saきki はしゃぐhasyagu声koe
君kimiをwo連tsuれてrete 歩aruいてたiteta