Switch 歌詞 団長×広末慧 ふりがな付

なんて言いったの?あの時とき
君きみに問といかけてた
小ちいさなため息いき
こんなはずじゃなかったのに

乗のり込こんだタクシー
交差こうさするネオン
二ふたつめの名なで今日きょうも向むかいます
とりとめのない時間じかん 瞳ひとみ閉とじれば
取とり柄えのない町まちにはもう戻もどれなくて

繰くり返かえしモノを集あつめただけで終おえたSwitchの
ゲームのようにやり過すごすのなんて いまさら

想おもったり想おもわれたり
そんなドラマばかり
憧あこがれた街まちはそんな風ふうじゃなかったのに
もし願ねがいが叶かなうのなら
もう一度いちどあの場所ばしょへ
二人ふたり 夢見ゆめみてた夏空なつぞら

誘さそわれたアフター
腕うでの不快感ふかいかん
休憩きゅうけいのあと 軽かるくたたります
キラキラとした服ふくの下したに隠かくれた
個性こせいのない私わたしはもう遠とおい彼方かなた

自分じぶんへのご褒美ほうびにと頼たのんでいた宅配たくはいのピザを
食たべ切きれなくて残のこしちゃうの
なんてありさま

どうせ退屈たいくつな日々ひびと
気持きもち切きり替かえてた
あの頃ころの私わたし バカねホント 気きづいたの
眩まぶしいけど暗くらい部屋へやに
誰だれか灯あかりをつけて
けがれのない暖あたたかさをくれた君きみの手て

今いま なんて言いったの?あの時とき
君きみに問といかけてた
小ちいさなため息いき
こんなはずじゃなかったのに
もし願ねがいが叶かなうのなら
もう一度いちどあの場所ばしょへ
二人ふたり 夢見ゆめみてた夏空なつぞら
何なにもないけれど素敵すてきね