窓辺まどべから見みていたのは透明とうめい
気楽きらくな芝居しばいで夜通よどおし踊おどれば
味あじも分わからず腹八分はらはちぶを越こえてった
ランタンの灯あかりに麻痺まひした眠ねむりが
知しらない言葉ことばとすれちがう
喜怒哀楽きどあいらくして春夏秋冬しゅんかしゅうとう
とおくの空そらならまだ暗くらい
ひび割われてこぼれ落おちた夜よる
囁ささやくように歌うたうように
たぶん宇宙うちゅうとシャンハイ繋つなぐ
窓辺まどべから見みていたのは透明とうめい
最初さいしょはグーでつぼみからパァと開ひらいた咲さいた花はな
鋏はさみで切きられ 連つれていかれてしまったの
誰だれも気きづかない
憂鬱ゆううつやさしく包つつんで成仏じょうぶつ
皺しわと皺しわがズレている
蜃気楼しんきろうチャンスに変かえてくれよ
ちゃんとそのぶん苦くるしむ。だから
鳴なり出だした今いまが聴きこえてる
真空しんくうパックしてとっておくわ
たぶん宇宙うちゅうよりさびしい
永遠えいえんを知しっているのはあなた
ひび割われてこぼれ落おちた夜よる
たぶん宇宙うちゅうとシャンハイ繋つなぐ
窓辺まどべから見みていたのは透明とうめい
おどけたケタケタふりして疲つかれた
あいも変かわらず真相しんそうにはノータッチ
さらば蹴飛けとばした なくした昨日きのうには
戻もどらない/れないし戻もどさない
窓辺madobeからkara見miていたのはteitanoha透明toumei
気楽kirakuなna芝居shibaiでde夜通yodooしshi踊odoればreba
味ajiもmo分waからずkarazu腹八分harahachibuをwo越koえてったetetta
ランタンrantanのno灯akaりにrini麻痺mahiしたshita眠nemuりがriga
知shiらないranai言葉kotobaとすれちがうtosurechigau
喜怒哀楽kidoairakuしてshite春夏秋冬syunkasyuutou
とおくのtookuno空soraならまだnaramada暗kuraいi
ひびhibi割waれてこぼれretekobore落oちたchita夜yoru
囁sasayaくようにkuyouni歌utaうようにuyouni
たぶんtabun宇宙uchuuとtoシャンハイsyanhai繋tsunaぐgu
窓辺madobeからkara見miていたのはteitanoha透明toumei
最初saisyoはhaグguーでつぼみからdetsubomikaraパァpaaとto開hiraいたita咲saいたita花hana
鋏hasamiでde切kiられrare 連tsuれていかれてしまったのreteikareteshimattano
誰dareもmo気kiづかないdukanai
憂鬱yuuutsuやさしくyasashiku包tsutsuんでnde成仏joubutsu
皺shiwaとto皺shiwaがgaズレzureているteiru
蜃気楼shinkirouチャンスchansuにni変kaえてくれよetekureyo
ちゃんとそのぶんchantosonobun苦kuruしむshimu。だからdakara
鳴naりri出daしたshita今imaがga聴kiこえてるkoeteru
真空shinkuuパックpakkuしてとっておくわshitetotteokuwa
たぶんtabun宇宙uchuuよりさびしいyorisabishii
永遠eienをwo知shiっているのはあなたtteirunohaanata
ひびhibi割waれてこぼれretekobore落oちたchita夜yoru
たぶんtabun宇宙uchuuとtoシャンハイsyanhai繋tsunaぐgu
窓辺madobeからkara見miていたのはteitanoha透明toumei
おどけたodoketaケタケタketaketaふりしてfurishite疲tsukaれたreta
あいもaimo変kaわらずwarazu真相shinsouにはnihaノnoータッチtatchi
さらばsaraba蹴飛ketoばしたbashita なくしたnakushita昨日kinouにはniha
戻modoらないranai/れないしrenaishi戻modoさないsanai