1. 冷凍睡眠歌詞

「冷凍睡眠」の歌詞 amazarashi

2013/11/20 リリース
作詞
秋田ひろむ
作曲
秋田ひろむ
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えたコンクリート もたれてほおける 目線めせんさき 西日にしびただよほこり
なにはなすでも身動みうごきとれず ぼく下手へた絵空事えそらごとばかりを ずっと空想くうそうする
「もうたすからないだろう」 きみとうさんが丁度ちょうどそのとき ほそめてわらきみおも
ねがえばかなうっていう言葉ことば空虚くうきょさだけが ぼく人生じんせいにそれからずっと ぶらがりつづける

心臓しんぞううごいたままねむつづける きみがもしもんだら ぼくこと出来できただろうか
あれから数ヶ月すうかげつ うやわずの生活せいかつ きながらにんでいるって意味いみではぼくおなじだ
この世界せかいからの逃避とうひばかりかんがえるのが くせになりはじめたころ保険ほけん会社がいしゃ新商品しんしょうひん
テレビ ラジオ ネットに 最近さいきんにするコピー 「睡眠中すいみんちゅうえる預金よきん冷凍れいとう睡眠すいみん

いまえぬ鮮明せんめいうつくしき日々ひびいろいくねがってみてもけっしてかなわないこと
かっているがときえたすで手遅ておくれ だからいっそ全部ぜんぶわすれてねむらせてくれ
延命えんめい措置そちによりただつづ寝息ねいきうしがみかれるだけのれないいと
がた悪夢あくむみたい もうわすれたい
いや わすれない からない おやすみなさい

それから六十ろくじゅうねん ぼくねむつづけて 月日つきひ文字通もじどおりの悪夢あくむとしてぎて
流転るてんする万物ばんぶつ無愛想ぶあいそうめとした態度たいどだが ぼくっては恩人おんじん
あらゆる景色けしきわり きみ病院びょういんくなり はじめは苦労くろうしたらしも いまではなんとかやってる
れしい気持きもちで あたらしい人生じんせいをやりなおきみことわすれたよ ってそんなわけはない

うつくしい様々さまざまにはたましい宿やどり その根底こんてい連結れんけつで「うつくしい」はつらなり
たとえば夕暮ゆうぐれに望郷ぼうきょうよみがえよううつくしい様々さまざまきみ面影おもかげ
そのはかなさにおどされつづける日々ひびてに くどんまりは やはりにのやみ
ひと喪失そうしつ許容きょよう出来できものだ だがしたぼくはそのかぎりではない

いまえぬ鮮明せんめいうつくしき日々ひびいろいくねがってみてもけっしてかなわないこと
かっているがときえたすで手遅ておくれ だからいっそ全部ぜんぶわすれてねむらせてくれ
延命えんめい措置そちによりただつづ寝息ねいきうしがみかれるだけのれないいと
がた悪夢あくむみたい もうわすれたい
いや わすれない からない おやすみなさい

すっかりがらになり ある並木道なみきみち 幻覚げんかくきみにそっくりなおんな
休日きゅうじつ陽射ひざにぎやかにわらうそのこえかぎりなく確信かくしんちかきみ面影おもかげ
やおらおんなってきついた めた そのしわしわの両手りょうていた
あの笑顔えがおはまるでなつかしの絵画かいがたがいにほそめてわらかおは まさにぼく希望きぼう
それこそがぼく希望きぼうゆめにまでぼく希望きぼう
これこそがぼく希望きぼううしなったぼく希望きぼう

いまえぬ鮮明せんめいうつくしき日々ひびいろいくねがってみてもけっしてかなわないこと
かっているがときえたすで手遅ておくれ だからいっそ全部ぜんぶわすれてねむらせてくれ
延命えんめい措置そちによりただつづ寝息ねいきうしがみかれるだけのれないいと
がた悪夢あくむみたい もうわすれたい
いや わすれない からない どうすればいい?

えたコンクリート もたれてほおける 目線めせんさき 西日にしびただよほこり
なにはなすでも身動みうごきとれず ぼく下手へた絵空事えそらごとばかりをずっと空想くうそうする

下手へた絵空事えそらごとばかりをずっと空想くうそうする