花柄のライフタイム 歌詞 森山良子 ふりがな付

いつかきっと 一輪いちりんの花はなの 素敵すてきさが
心こころの中なかで 大おおきくなる
毎日まいにちの辛つらい事ことや 悲かなしい思おもい出でが
消きえてゆくか 増ふえてゆくのか それには

春はるの日ひ 秋あきの日ひ 過すごしやすいけど
暑あつさや 寒さむさを 体からだ一いち杯はい 感かんじて

花柄はながらの歩道ほどう ホラ 歩あるくの いろんな柄がらがあって当あたり前まえ
嫌きらいな色いろあったら 走はしるの それが今いま言いえる ライフタイム

いつのまにか あの町まちや この道みちが変かわり
心こころの奥おくで ため息いきつく
道みちばたで 錆さびついたコイン ひとつ拾ひろって
使つかえるのか 使つかえないのか それなら

目めを閉とじ 手てのひら 放ほうり込こめばいい
どちらに ゆくのか 決きめるくらい 出来できる

花柄はながらの歩道ほどう ホラ 見みつけた いろんな道みちがあって当あたり前まえ
見失みうしないそう なら 賭かけるの それが今いまわかる ライフタイム

春はるの日ひ 秋あきの日ひ 過すごしやすいけど
暑あつさや 寒さむさを 体からだ一いち杯はい 感かんじて

花柄はながらの歩道ほどう ホラ 歩あるくの いろんな柄がらがあって当あたり前まえ
嫌きらいな色いろあったら 走はしるの それが今いま言いえる ライフタイム

赤あかいバラに つつまれた 道みち あるなら素敵すてきかもしれない
黄色きいろや白黒しろくろ 青あお 紫むらさき いろいろあるのが ライフタイム
それが今いま言いえる ライフタイム
それが今いまわかる ライフタイム