芽吹めぶき出だす樹々きぎの緑みどりは 鮮あざやかないのちの煌きらめき
澄すんだ空気くうき 胸むねに満みちて
濯すすがれる 僕ぼくらの小ちいさな澱よどみ
吹ふき抜ぬける風かぜにこの身預みあずけて
どこまでも 大地だいちの果はてまでも行いこう
時ときに僕ぼくら生いきる為ために 息いきを止とめ 心こころを殺ころして
矛盾むじゅんばかり抱かかえ込こむのは
辛つらいから もうそんな日々ひびはやめよう
大空おおぞらを自由じゆうに飛とべる翼つばさは
はじめからその背中せなかに眠ねむってる
遠とおい原始げんしの記憶きおくたちが
僕ぼくの内なかに語かたりかける
この弛ゆるまぬ星ほしのめぐり
生うまれ還かえるいのち達たちへ
芽吹mebuきki出daすsu樹々kigiのno緑midoriはha 鮮azaやかないのちのyakanainochino煌kiraめきmeki
澄suんだnda空気kuuki 胸muneにni満miちてchite
濯susuがれるgareru 僕bokuらのrano小chiiさなsana澱yodoみmi
吹fuきki抜nuけるkeru風kazeにこのnikono身預miazuけてkete
どこまでもdokomademo 大地daichiのno果haてまでもtemademo行iこうkou
時tokiにni僕bokuらra生iきるkiru為tameにni 息ikiをwo止toめme 心kokoroをwo殺koroしてshite
矛盾mujunばかりbakari抱kakaえe込koむのはmunoha
辛tsuraいからikara もうそんなmousonna日々hibiはやめようhayameyou
大空oozoraをwo自由jiyuuにni飛toべるberu翼tsubasaはha
はじめからそのhajimekarasono背中senakaにni眠nemuってるtteru
遠tooいi原始genshiのno記憶kiokuたちがtachiga
僕bokuのno内nakaにni語kataりかけるrikakeru
このkono弛yuruまぬmanu星hoshiのめぐりnomeguri
生uまれmare還kaeるいのちruinochi達tachiへhe