思おもいどおりではないけど進すすんではいるかな
砂すなを掻かいては泳およぐような速はやさで
はじめましての今日きょうに辿たどり着つくまでは
焦こがれた日差ひざしもただ素肌すはだに残のこして
何度なんども何度なんども確たしかめながら
ああ、等ひとしく偏かたよるこの世界せかいで
回まわり続つづけるメタフィクション
ああ、言葉ことばひとつ返かえせやしないけれど
こぼれた手てを繋つないでひとごとだった
限かぎりないと思おもってもすぐ底そこが見みえた
渇かわいた喉のどに昨日きのうが張はり付ついたまま
朝あさが来きない夜よるなら迎むかえに行いくから
行いったり来きたりをいつか愛あいせるように
何度なんども何度なんども問といかけながら
ああ、等ひとしく偏かたよるこの世界せかいで
まっすぐ歩あるいて行おこなけるかな
ああ、言葉ことばひとつでは片付かたづけられない
胸騒むなさわぎが止やまない自分じぶんを恨うらんだ
ああ、孤独こどくと自由じゆうの紙一重かみひとえが
代かわるがわる顔かおを見みせて
ああ、等ひとしく偏かたよるこの世界せかいで
回まわり続つづけるメタフィクション
ああ、言葉ことばひとつ返かえせやしないけれど
こぼれた手てを繋つないで
ひとごとだった
思omoいどおりではないけどidooridehanaikedo進susuんではいるかなndehairukana
砂sunaをwo掻kaいてはiteha泳oyoぐようなguyouna速hayaさでsade
はじめましてのhajimemashiteno今日kyouにni辿tadoりri着tsuくまではkumadeha
焦kogaれたreta日差hizaしもただshimotada素肌suhadaにni残nokoしてshite
何度nandoもmo何度nandoもmo確tashiかめながらkamenagara
ああaa、等hitoしくshiku偏katayoるこのrukono世界sekaiでde
回mawaりri続tsuduけるkeruメタフィクションmetafikusyon
ああaa、言葉kotobaひとつhitotsu返kaeせやしないけれどseyashinaikeredo
こぼれたkoboreta手teをwo繋tsunaいでひとごとだったidehitogotodatta
限kagiりないとrinaito思omoってもすぐttemosugu底sokoがga見miえたeta
渇kawaいたita喉nodoにni昨日kinouがga張haりri付tsuいたままitamama
朝asaがga来kiないnai夜yoruならnara迎mukaえにeni行iくからkukara
行iったりttari来kiたりをいつかtariwoitsuka愛aiせるようにseruyouni
何度nandoもmo何度nandoもmo問toいかけながらikakenagara
ああaa、等hitoしくshiku偏katayoるこのrukono世界sekaiでde
まっすぐmassugu歩aruいてite行okonaけるかなkerukana
ああaa、言葉kotobaひとつではhitotsudeha片付kataduけられないkerarenai
胸騒munasawaぎがgiga止yaまないmanai自分jibunをwo恨uraんだnda
ああaa、孤独kodokuとto自由jiyuuのno紙一重kamihitoeがga
代kaわるがわるwarugawaru顔kaoをwo見miせてsete
ああaa、等hitoしくshiku偏katayoるこのrukono世界sekaiでde
回mawaりri続tsuduけるkeruメタフィクションmetafikusyon
ああaa、言葉kotobaひとつhitotsu返kaeせやしないけれどseyashinaikeredo
こぼれたkoboreta手teをwo繋tsunaいでide
ひとごとだったhitogotodatta