トイプードル 歌詞 安藤祐輝 ふりがな付

渋谷しぶやのトイプードルいつも
センター街がいで君きみを待まってる
初はじめて会あった時ときみたいに
いつも照てれくさそうに手てを振ふってくれた
抱だきかかえてくれて撫なでてくれた
あの日ひの笑顔えがお僕ぼくは忘わすれないよ

忘わすれないそばにいてくれたから
僕ぼくはここにいる理由りゆうをみつけた
今いまをもがく優やさしすぎる君きみに
この空間くうかんだけは忘わすれさせるよ

飼かい主ぬしを探さがしに辿たどり着ついた
ボロ雑巾ぞうきんのような僕ぼく
誰だれにも相手あいてされなくて一人ひとりぼっちの夜よる
真まっ白しろな犬いぬになりたくて
強つよく吠ほえたんだ

真まっ暗くらな世界せかいで君きみと出会であった
雲ぐもに隠かくれたオレンジが僕ぼくらを照てらした
影かげに映うつる君きみの笑顔えがおが
一人ひとりじゃないんだ僕ぼくは吠ほえた

忘わすれないそばにいてくれたから
僕ぼくはここにいる理由りゆうをみつけた
今いまをもがく優やさしすぎる君きみに
この空間くうかんだけは忘わすれさせるよ

忘わすれない出逢であえた奇跡きせきだから
僕ぼくは上うえを向むく理由りゆうを見みつけた
前まえを向むいている君きみと
この瞬間しゅんかんだけは分わかち合あいたいんだ

渋谷しぶやのトイプードルいつも
センター街がいで歌うたってる