陽だまり 歌詞 井上苑子 ふりがな付

このままわたしをずっと
君くんだけのものにしていてね

「別べつに君きみの声こえが聞ききたいわけでもないけど」
なんて言いったのは嘘うそ
わかってるでしょ?

顔かおが見みたくなって会あいにきたよって
ストレートに伝つたえられる君きみと正反対せいはんたいのわたし

なんとなくそばにいたら
なんとなくじゃなくなって
言葉ことばなくても伝つたわるような
2人りになりたい

このままわたしをずっと
君きみだけのものにしていてね
笑わらったシワが深ふかくなって
しわしわになっても
このまま君きみとずっと
同おなじ家いえに帰かえりたいな
ねぇ覚おぼえてる?
って昔話むかしばなしに花はなを咲さかせよう

別べつに褒ほめて欲ほしいわけじゃないけど
髪かみを切きったら気きづいてよ
少すこし前まえまでは気きづいてたのに

変かわってくのは

怖こわいけれど
守まもっていきたい大切たいせつが
増ふえていくよね?
変かわらないこと
今いまも大事だいじなこと
同おなじように
同おなじぐらい
想おもいあっていたい

このままわたしとずっと
いつもの夕日ゆうひを眺ながめて
春はるはここで
桜さくらをみよう

このまま君きみとずっと
ずっとずっといつまでも
困こまっちゃうな
楽たのしそうだもん
君きみといれば
君きみがいれば