意地悪いじわるそうに微笑わらう
君きみの目めは誰だれを見みているの?
求もとめているモノになって見みせるから
君きみの視線しせんが欲ほしい
肥大ひだいしていく愛あいの深ふかさに
気きづけていなかった
苦くるしくてだんだんと沈しずむ
もがくほどに沈しずんでいくの
傷痕きずあとを曖昧あいまいにつける
この一瞬いっしゅんに侵おかされていく
あれ?これ誰だれ?
本当ほんとうの「僕ぼく」はどんな「僕ぼく」だっけ?
ニセモノみたい
それでもいいから
君きみの視線しせんが欲ほしい
気きづいた時ときには遅おそかった
愛あいを貪むさぼった
甘あまくてくどい匂においと味あじ
吐はき出だすほどに詰つめ込こんでは
息いきも出来できぬまま手てを伸のばして
次つぎの餌えさをまだ待まっている
何なにをしても誰だれを見みても
君きみがつけた痕あとがもう消きえなくて
狂くるってしまうよ
苦くるしくてだんだんと沈しずむ
もがくほどに沈しずんでいくの
傷痕きずあとを曖昧あいまいにつける
あの一瞬いっしゅんに侵おかされている
誰だれを見みているの?
ねぇ誰だれを見みているの?
誰だれを見みているの?
意地悪ijiwaruそうにsouni微笑waraうu
君kimiのno目meはha誰dareをwo見miているのteiruno?
求motoめているmeteiruモノmonoになってninatte見miせるからserukara
君kimiのno視線shisenがga欲hoしいshii
肥大hidaiしていくshiteiku愛aiのno深fukaさにsani
気kiづけていなかったduketeinakatta
苦kuruしくてだんだんとshikutedandanto沈shizuむmu
もがくほどにmogakuhodoni沈shizuんでいくのndeikuno
傷痕kizuatoをwo曖昧aimaiにつけるnitsukeru
このkono一瞬issyunにni侵okaされていくsareteiku
あれare?これkore誰dare?
本当hontouのno「僕boku」はどんなhadonna「僕boku」だっけdakke?
ニセモノnisemonoみたいmitai
それでもいいからsoredemoiikara
君kimiのno視線shisenがga欲hoしいshii
気kiづいたduita時tokiにはniha遅osoかったkatta
愛aiをwo貪musaboったtta
甘amaくてくどいkutekudoi匂nioいとito味aji
吐haきki出daすほどにsuhodoni詰tsuめme込koんではndeha
息ikiもmo出来dekiぬままnumama手teをwo伸noばしてbashite
次tsugiのno餌esaをまだwomada待maっているtteiru
何naniをしてもwoshitemo誰dareをwo見miてもtemo
君kimiがつけたgatsuketa痕atoがもうgamou消kiえなくてenakute
狂kuruってしまうよtteshimauyo
苦kuruしくてだんだんとshikutedandanto沈shizuむmu
もがくほどにmogakuhodoni沈shizuんでいくのndeikuno
傷痕kizuatoをwo曖昧aimaiにつけるnitsukeru
あのano一瞬issyunにni侵okaされているsareteiru
誰dareをwo見miているのteiruno?
ねぇnee誰dareをwo見miているのteiruno?
誰dareをwo見miているのteiruno?