この世界せかいの真まん中なかで 暗くらい空そらが色いろを変かえる
何なによりも透明とうめいで 思おもわず息いきを飲のんだ
冬ふゆの空気くうきが僕ぼくの肌はだをかすめる
まるで無数むすうの針はりに刺さされた様ような気持きもちだ
何なにがこんなにも 虚むなしいんだろうか
こんな美うつくしい情景じょうけいを目めの前まえに
伝つたえいたい事ことはずっと 遥はるか彼方雲かなたくもより高たかく
誰だれの手てにも届とどかない遠とおくへ いつの間まにか浮うかび上あがった
存在そんざいすら霞かすんだ 他人事ひとごとだと今いまは思おもえた
谷底深たにぞこふかく積つもり積つもった絶望ぜつぼうすら 輝かがやいて見みえるよ
この世界せかいの真まん中なかで 独ひとりの意味いみを感かんじてる
泣なける程切ほどせつないけど 昨日きのうより心こころは笑わらってる
人ひとと人ひとの手て 愛あいと愛あいの狭間はざまで
救すくわれないモノなど あるはずはないと思おもっていた
夜よるの闇やみよりも 暗くらい場所ばしょを知しる
心こころが黒くろく塗ぬり潰つぶされていく様ようだ
伝つたえいたい事こともそっと いつの間まにか枯かれ果はてていく
本当以上ほんとういじょうの嘘うそを重かさねて ありきたりが僕ぼくに寄より添そう
存在そんざいすら霞かすんだ 何者なにものでもないと思おもえた
谷底深たにぞこふかく積つもり積つもった絶望ぜつぼうすら 輝かがやいて見みえるよ
伝つたえいたい事こともそっと いつの間まにか枯かれ果はてていく
本当以上ほんとういじょうの嘘うそを重かさねて ありきたりが僕ぼくに寄より添そう
存在そんざいすら霞かすんだ 何者なにものでもないと思おもえた
谷底深たにぞこふかく積つもり積つもった絶望ぜつぼうすら 輝かがやいて見みえるよ
このkono世界sekaiのno真maんn中nakaでde 暗kuraいi空soraがga色iroをwo変kaえるeru
何naniよりもyorimo透明toumeiでde 思omoわずwazu息ikiをwo飲noんだnda
冬fuyuのno空気kuukiがga僕bokuのno肌hadaをかすめるwokasumeru
まるでmarude無数musuuのno針hariにni刺saされたsareta様youなna気持kimoちだchida
何naniがこんなにもgakonnanimo 虚munaしいんだろうかshiindarouka
こんなkonna美utsukuしいshii情景joukeiをwo目meのno前maeにni
伝tsutaえいたいeitai事kotoはずっとhazutto 遥haruかka彼方雲kanatakumoよりyori高takaくku
誰dareのno手teにもnimo届todoかないkanai遠tooくへkuhe いつのitsuno間maにかnika浮uかびkabi上aがったgatta
存在sonzaiすらsura霞kasuんだnda 他人事hitogotoだとdato今imaはha思omoえたeta
谷底深tanizokofukaくku積tsuもりmori積tsuもったmotta絶望zetsubouすらsura 輝kagayaいてite見miえるよeruyo
このkono世界sekaiのno真maんn中nakaでde 独hitoりのrino意味imiをwo感kanじてるjiteru
泣naけるkeru程切hodosetsuないけどnaikedo 昨日kinouよりyori心kokoroはha笑waraってるtteru
人hitoとto人hitoのno手te 愛aiとto愛aiのno狭間hazamaでde
救sukuわれないwarenaiモノmonoなどnado あるはずはないとaruhazuhanaito思omoっていたtteita
夜yoruのno闇yamiよりもyorimo 暗kuraいi場所basyoをwo知shiるru
心kokoroがga黒kuroくku塗nuりri潰tsubuされていくsareteiku様youだda
伝tsutaえいたいeitai事kotoもそっとmosotto いつのitsuno間maにかnika枯kaれre果haてていくteteiku
本当以上hontouijouのno嘘usoをwo重kasaねてnete ありきたりがarikitariga僕bokuにni寄yoりri添soうu
存在sonzaiすらsura霞kasuんだnda 何者nanimonoでもないとdemonaito思omoえたeta
谷底深tanizokofukaくku積tsuもりmori積tsuもったmotta絶望zetsubouすらsura 輝kagayaいてite見miえるよeruyo
伝tsutaえいたいeitai事kotoもそっとmosotto いつのitsuno間maにかnika枯kaれre果haてていくteteiku
本当以上hontouijouのno嘘usoをwo重kasaねてnete ありきたりがarikitariga僕bokuにni寄yoりri添soうu
存在sonzaiすらsura霞kasuんだnda 何者nanimonoでもないとdemonaito思omoえたeta
谷底深tanizokofukaくku積tsuもりmori積tsuもったmotta絶望zetsubouすらsura 輝kagayaいてite見miえるよeruyo