初はじめての街まちに来きて
知しり合あいがいない頃ころ
人混ひとごみが好すきだった
そばに誰だれかがいるから
言葉ことばが通つうじなくて
もどかしい時ときもあった
それでも故郷ふるさとに
帰かえろうと思おもわなかった
あんなにわがままを言いって
許ゆるしてもらったこの夢ゆめは
涙なみだを いっぱい流ながしても
諦あきらめない
友達ともだちができたんだ
不器用ぶきようなこんな私わたしに
さりげなく目めを合あわせて
笑わらい方かた 思おもい出だせたよ
ケラ ケラ ケラ ケラ
何度なんどもただ笑わらった
みんなが心配しんぱいして
すぐ 声こえを掛かけてくれた
心こころは昨日きのうより
前まえを向むいて強つよくなった
どんなに辛つらいことだって
未来みらいの自分じぶんを想おもったら
絶対ぜったい 挫くじけるものかって
頑張がんばれるよ
友達ともだちが増ふえたんだ
一人ひとりきりだった私わたしに
そっと手てを繋つなぎながら
どこまでも歩あるいてくれる
テク テク テク テク
ゆっくり陽ひが落おちてく
友達ともだちは向むこうでも
気きにかけて待まってくれてる
あの日見ひみた同おなじ夢ゆめが
いつの日ひか叶かなうと思おもう
友達ともだちができたんだ
不器用ぶきようなこんな私わたしに
さりげなく目めを合あわせて
笑わらい方かた 思おもい出だせたよ
ケラ ケラ ケラ ケラ
何度なんどもただ笑わらった
初hajiめてのmeteno街machiにni来kiてte
知shiりri合aいがいないigainai頃koro
人混hitogoみがmiga好suきだったkidatta
そばにsobani誰dareかがいるからkagairukara
言葉kotobaがga通tsuuじなくてjinakute
もどかしいmodokashii時tokiもあったmoatta
それでもsoredemo故郷furusatoにni
帰kaeろうとrouto思omoわなかったwanakatta
あんなにわがままをannaniwagamamawo言iってtte
許yuruしてもらったこのshitemorattakono夢yumeはha
涙namidaをwo いっぱいippai流nagaしてもshitemo
諦akiraめないmenai
友達tomodachiができたんだgadekitanda
不器用bukiyouなこんなnakonna私watashiにni
さりげなくsarigenaku目meをwo合aわせてwasete
笑waraいi方kata 思omoいi出daせたよsetayo
ケラkera ケラkera ケラkera ケラkera
何度nandoもただmotada笑waraったtta
みんながminnaga心配shinpaiしてshite
すぐsugu 声koeをwo掛kaけてくれたketekureta
心kokoroはha昨日kinouよりyori
前maeをwo向muいてite強tsuyoくなったkunatta
どんなにdonnani辛tsuraいことだってikotodatte
未来miraiのno自分jibunをwo想omoったらttara
絶対zettai 挫kujiけるものかってkerumonokatte
頑張ganbaれるよreruyo
友達tomodachiがga増fuえたんだetanda
一人hitoriきりだったkiridatta私watashiにni
そっとsotto手teをwo繋tsunaぎながらginagara
どこまでもdokomademo歩aruいてくれるitekureru
テクteku テクteku テクteku テクteku
ゆっくりyukkuri陽hiがga落oちてくchiteku
友達tomodachiはha向muこうでもkoudemo
気kiにかけてnikakete待maってくれてるttekureteru
あのano日見himiたta同onaじji夢yumeがga
いつのitsuno日hiかka叶kanaうとuto思omoうu
友達tomodachiができたんだgadekitanda
不器用bukiyouなこんなnakonna私watashiにni
さりげなくsarigenaku目meをwo合aわせてwasete
笑waraいi方kata 思omoいi出daせたよsetayo
ケラkera ケラkera ケラkera ケラkera
何度nandoもただmotada笑waraったtta