片想かたおもいが 花はなになって やがて枯かれて 種落たねおとした
涙なみだという雨あめを降ふらして また根ねを張はって いつか芽めを出だすか
そしてまた人ひとと会あい
そしてまた惹ひかれあう
分わかりたくないハーモニー
あの時咲ときさいた花はなびら僕ぼくは拾ひろって 秋風あきかぜの中なかで一人立ひとりたってる
吹ふき荒あれるような木枯こがらし君きみをさらって 戻もどれない夜よるにゆらゆらゆら
移うつろっていく 流ながされていく 変かわりゆく 季節きせつと心こころ
それゆえに また美うつくしく 時ときに悲かなしき 繰くり返かえすもの
いつか また人ひとと会あい
そしてまた惹ひかれあう
分わかりたくないハーモニー
新あらたに咲さくの花はなびら?
いつかこうして流ながした涙なみだで強つよく根ねを張はる
それなら天気予報てんきよほうを僕ぼくはいじって
雨あめのち雨あめへと すらすらすら
あの時咲ときさいた花はなびら僕ぼくは拾ひろって 秋風あきかぜの中なかで一人立ひとりたってる
吹ふき荒あれるような木枯こがらし君きみをさらって 戻もどれない夜よるに一人泣ひとりないてる
降ふり続つづけ雨あめよ 光ひかりはいらない
思おもい出での中なかで 僕ぼくは生いきてる
繰くり返かえすような 季節きせつや歴史れきしや
恋こいや時ときの中なか 一人止ひとりとまってる
片想kataomoいがiga 花hanaになってninatte やがてyagate枯kaれてrete 種落taneoとしたtoshita
涙namidaというtoiu雨ameをwo降fuらしてrashite またmata根neをwo張haってtte いつかitsuka芽meをwo出daすかsuka
そしてまたsoshitemata人hitoとto会aいi
そしてまたsoshitemata惹hiかれあうkareau
分waかりたくないkaritakunaiハhaーモニmoniー
あのano時咲tokisaいたita花hanaびらbira僕bokuはha拾hiroってtte 秋風akikazeのno中nakaでde一人立hitoritaってるtteru
吹fuきki荒aれるようなreruyouna木枯kogaらしrashi君kimiをさらってwosaratte 戻modoれないrenai夜yoruにゆらゆらゆらniyurayurayura
移utsuろっていくrotteiku 流nagaされていくsareteiku 変kaわりゆくwariyuku 季節kisetsuとto心kokoro
それゆえにsoreyueni またmata美utsukuしくshiku 時tokiにni悲kanaしきshiki 繰kuりri返kaeすものsumono
いつかitsuka またmata人hitoとto会aいi
そしてまたsoshitemata惹hiかれあうkareau
分waかりたくないkaritakunaiハhaーモニmoniー
新araたにtani咲saくのkuno花hanaびらbira?
いつかこうしてitsukakoushite流nagaしたshita涙namidaでde強tsuyoくku根neをwo張haるru
それならsorenara天気予報tenkiyohouをwo僕bokuはいじってhaijitte
雨ameのちnochi雨ameへとheto すらすらすらsurasurasura
あのano時咲tokisaいたita花hanaびらbira僕bokuはha拾hiroってtte 秋風akikazeのno中nakaでde一人立hitoritaってるtteru
吹fuきki荒aれるようなreruyouna木枯kogaらしrashi君kimiをさらってwosaratte 戻modoれないrenai夜yoruにni一人泣hitorinaいてるiteru
降fuりri続tsuduけke雨ameよyo 光hikariはいらないhairanai
思omoいi出deのno中nakaでde 僕bokuはha生iきてるkiteru
繰kuりri返kaeすようなsuyouna 季節kisetsuやya歴史rekishiやya
恋koiやya時tokiのno中naka 一人止hitoritoまってるmatteru