求もとめ合あう指先ゆびさきは
もう届とどかない空そらの彼方かなた
夜空よぞらに浮うかぶあなたへと捧ささげ
今宵こよいは詩うたう
愛あいが哀かなしみに濡ぬれてゆき
鋼はがねの心こころを砕くだく
たとえ夢ゆめだとしても
月つきを愛あいし続つづけ
逢あえない時ときは雲くもを裂さき
もし白夜びゃくやなら闇やみとなって
夜空よぞらを創つくり城ここで待まとう
だからそう...光ひかりをくれ
愛あいが哀かなしみに濡ぬれてゆき
序曲じょきょくの風かぜに乗のって
誰だれもいない空そらを見上みあげ
吠ほえる夜想曲やそうきょく
月つきに叫さけび砕くだいた静寂せいじゃくをもう一度いちど
汚けがれなき愛あいを奪うばい裂さいた紅くれないの花はな
夜よるを纏まとい輝かがやき抱だきしめて眠ねむらせて
月つきの光ひかりの中なかで夜想曲やそうきょくに乗のせて
愛あいが哀かなしみに濡ぬれてゆき
幻覚げんかくの城しろに響ひびく
誰だれもいない空そらを見上みあげて
叫さけぶ夜想曲やそうきょく
月つきに叫さけび砕くだいた静寂せいじゃくをもう一度いちど
汚けがれなき愛あいを奪うばい咲さいた紅くれないの花はな
夜よるを纏まとい輝かがやき抱だきしめて眠ねむらせて
月つきの光ひかりの中なかで夜想曲やそうきょくに乗のせて
Ah...満月まんげつに叫さけぶ声こえ
今いまあなたを想おもい
月つきに吠ほえた
求motoめme合aうu指先yubisakiはha
もうmou届todoかないkanai空soraのno彼方kanata
夜空yozoraにni浮uかぶあなたへとkabuanataheto捧sasaげge
今宵koyoiはha詩utaうu
愛aiがga哀kanaしみにshimini濡nuれてゆきreteyuki
鋼haganeのno心kokoroをwo砕kudaくku
たとえtatoe夢yumeだとしてもdatoshitemo
月tsukiをwo愛aiしshi続tsuduけke
逢aえないenai時tokiはha雲kumoをwo裂saきki
もしmoshi白夜byakuyaならnara闇yamiとなってtonatte
夜空yozoraをwo創tsukuりri城kokoでde待maとうtou
だからそうdakarasou...光hikariをくれwokure
愛aiがga哀kanaしみにshimini濡nuれてゆきreteyuki
序曲jokyokuのno風kazeにni乗noってtte
誰dareもいないmoinai空soraをwo見上miaげge
吠hoえるeru夜想曲yasoukyoku
月tsukiにni叫sakeびbi砕kudaいたita静寂seijakuをもうwomou一度ichido
汚kegaれなきrenaki愛aiをwo奪ubaいi裂saいたita紅kurenaiのno花hana
夜yoruをwo纏matoいi輝kagayaきki抱daきしめてkishimete眠nemuらせてrasete
月tsukiのno光hikariのno中nakaでde夜想曲yasoukyokuにni乗noせてsete
愛aiがga哀kanaしみにshimini濡nuれてゆきreteyuki
幻覚genkakuのno城shiroにni響hibiくku
誰dareもいないmoinai空soraをwo見上miaげてgete
叫sakeぶbu夜想曲yasoukyoku
月tsukiにni叫sakeびbi砕kudaいたita静寂seijakuをもうwomou一度ichido
汚kegaれなきrenaki愛aiをwo奪ubaいi咲saいたita紅kurenaiのno花hana
夜yoruをwo纏matoいi輝kagayaきki抱daきしめてkishimete眠nemuらせてrasete
月tsukiのno光hikariのno中nakaでde夜想曲yasoukyokuにni乗noせてsete
Ah...満月mangetsuにni叫sakeぶbu声koe
今imaあなたをanatawo想omoいi
月tsukiにni吠hoえたeta