無なくしてしまった 心こころの色彩しきさい
人ひとに合あわせて 作つくった透明とうめい
ごまかしたように 重かさねた色彩しきさい
塗ぬりつぶしたかったのは青あお?
不完全ふかんぜんな僕ぼくらは
足たりない何なにかになりたいまま
遠とおい君きみに憧あこがれ
少すこし 少すこし 重かさねてく
君きみに伝つたえるための
不器用ぶきような心こころも
拙つたない言葉ことばでも
届とどきますように
何なにも持もたない僕ぼくでも
いつか見みた空想くうそうを
繋つながるためのパレットで
描えがくよ
濁にごった心こころで 混まざった色彩しきさい
変かわっていくのが 怖こわくて
強つよがるかのように 隠かくした色彩しきさい
本当ほんとうの色いろを忘わすれて
届とどかないと決きめては いつも言いい訳わけにして生いきて
だけど変かわりたいから 欠かけた ものを 探さがす
僕ぼくの記憶きおくの中なかの
薄うすれてた景色けしきも
取とり戻もどした色いろで
描えがいていけるかな
今いまはまだ少すくなくて
色いろのないパレット
僕ぼくらがみた夢ゆめをここに
重かさねて
君きみに伝つたえるための
不器用ぶきような心こころも
拙つたない言葉ことばでも
届とどきますように
かき集あつめた破片はへんを
いつか見みた空想くうそうを
繋つなげるためのパレットで
描えがくよ
無naくしてしまったkushiteshimatta 心kokoroのno色彩shikisai
人hitoにni合aわせてwasete 作tsukuったtta透明toumei
ごまかしたようにgomakashitayouni 重kasaねたneta色彩shikisai
塗nuりつぶしたかったのはritsubushitakattanoha青ao?
不完全fukanzenなna僕bokuらはraha
足taりないrinai何naniかになりたいままkaninaritaimama
遠tooいi君kimiにni憧akogaれre
少sukoしshi 少sukoしshi 重kasaねてくneteku
君kimiにni伝tsutaえるためのerutameno
不器用bukiyouなna心kokoroもmo
拙tsutanaいi言葉kotobaでもdemo
届todoきますようにkimasuyouni
何naniもmo持moたないtanai僕bokuでもdemo
いつかitsuka見miたta空想kuusouをwo
繋tsunaがるためのgarutamenoパレットparettoでde
描egaくよkuyo
濁nigoったtta心kokoroでde 混maざったzatta色彩shikisai
変kaわっていくのがwatteikunoga 怖kowaくてkute
強tsuyoがるかのようにgarukanoyouni 隠kakuしたshita色彩shikisai
本当hontouのno色iroをwo忘wasuれてrete
届todoかないとkanaito決kiめてはmeteha いつもitsumo言iいi訳wakeにしてnishite生iきてkite
だけどdakedo変kaわりたいからwaritaikara 欠kaけたketa ものをmonowo 探sagaすsu
僕bokuのno記憶kiokuのno中nakaのno
薄usuれてたreteta景色keshikiもmo
取toりri戻modoしたshita色iroでde
描egaいていけるかなiteikerukana
今imaはまだhamada少sukuなくてnakute
色iroのないnonaiパレットparetto
僕bokuらがみたragamita夢yumeをここにwokokoni
重kasaねてnete
君kimiにni伝tsutaえるためのerutameno
不器用bukiyouなna心kokoroもmo
拙tsutanaいi言葉kotobaでもdemo
届todoきますようにkimasuyouni
かきkaki集atsuめたmeta破片hahenをwo
いつかitsuka見miたta空想kuusouをwo
繋tsunaげるためのgerutamenoパレットparettoでde
描egaくよkuyo