摩天楼まてんろうに囲かこまれた空そらに
浮うかび上あがるただ一ひとつの
二人ふたりが繋つなぎ合あえた約束やくそく
帰かえりのバス ゆらり揺ゆられて
涙なみだの君きみが まぶたの裏うらに
片道かたみちで綴つづった言葉ことばは 伝つたえられずに
不安ふあんにさせてゴメンねいつも
君きみの隣となりにいたいけど
距離きょりに負まけそうなココロ
譲ゆずれないものが少すこしずつ
大おおきくなってぶつかり合あう
「ねぇどうして 笑顔えがおでいたいのに」
傷きずつけてしまうの
三日月みかづきワルツ 照てらし続つづけて
それぞれのあぜ道みち 蹟つまづかぬように
二人ふたり重かさねた 涙なみだも笑顔えがおも
抱かかえて行いく 僕ぼくたちのミチシルベ
生いき方かたの正ただしさとは何なんだろう
誰だれかの言葉ことばに揺ゆさぶられ
空そらも見上みあげなくなってしまった 俯うつむいたまま
雨上あめあがり水面みなもに覗のぞいた
逆さかさまだけど照てらしてた
君きみの声こえが聞ききたい
流星りゅうせいカルテッド 奏かなでる鼓動こどう
君きみの手てを引ひくたび 踊おどるリズム
語かたり尽つくせないシーンを映うつして
二度にどと来こない瞬間しゅんかんを彩いろどるよ
長ながい長ながい夜よるに怯おびえて
心こころまでも離はなれてしまいそうで
通話つうわ越ごし震ふるえた声こえ「夜空よぞら見上みあげて」
どんなに遠とおくにいてもそばにいる
忘わすれないで
抱かかえきれない悲かなしみがいつか
雨あめのように降ふり注そそぐそんな日ひには
傘かさになれずとも 分わけ合あいたいんだ
手てを握にぎるよ
三日月みかづきワルツ 照てらし続つづけて
それぞれのあぜ道みち 蹟つまづかぬように
二人ふたり重かさねた 涙なみだも笑顔えがおも
抱かかえて行いく 僕ぼくたちのミチシルベ
特別とくべつなヒカリ
摩天楼matenrouにni囲kakoまれたmareta空soraにni
浮uかびkabi上aがるただgarutada一hitoつのtsuno
二人futariがga繋tsunaぎgi合aえたeta約束yakusoku
帰kaeりのrinoバスbasu ゆらりyurari揺yuられてrarete
涙namidaのno君kimiがga まぶたのmabutano裏uraにni
片道katamichiでde綴tsuduったtta言葉kotobaはha 伝tsutaえられずにerarezuni
不安fuanにさせてnisaseteゴメンgomenねいつもneitsumo
君kimiのno隣tonariにいたいけどniitaikedo
距離kyoriにni負maけそうなkesounaココロkokoro
譲yuzuれないものがrenaimonoga少sukoしずつshizutsu
大ooきくなってぶつかりkikunattebutsukari合aうu
「ねぇどうしてneedoushite 笑顔egaoでいたいのにdeitainoni」
傷kizuつけてしまうのtsuketeshimauno
三日月mikadukiワルツwarutsu 照teらしrashi続tsuduけてkete
それぞれのあぜsorezorenoaze道michi 蹟tsumaduかぬようにkanuyouni
二人futari重kasaねたneta 涙namidaもmo笑顔egaoもmo
抱kakaえてete行iくku 僕bokuたちのtachinoミチシルベmichishirube
生iきki方kataのno正tadaしさとはshisatoha何nanだろうdarou
誰dareかのkano言葉kotobaにni揺yuさぶられsaburare
空soraもmo見上miaげなくなってしまったgenakunatteshimatta 俯utsumuいたままitamama
雨上ameaがりgari水面minamoにni覗nozoいたita
逆sakaさまだけどsamadakedo照teらしてたrashiteta
君kimiのno声koeがga聞kiきたいkitai
流星ryuuseiカルテッドkaruteddo 奏kanaでるderu鼓動kodou
君kimiのno手teをwo引hiくたびkutabi 踊odoるruリズムrizumu
語kataりri尽tsuくせないkusenaiシshiーンnをwo映utsuしてshite
二度nidoとto来koないnai瞬間syunkanをwo彩irodoるよruyo
長nagaいi長nagaいi夜yoruにni怯obiえてete
心kokoroまでもmademo離hanaれてしまいそうでreteshimaisoude
通話tsuuwa越goしshi震furuえたeta声koe「夜空yozora見上miaげてgete」
どんなにdonnani遠tooくにいてもそばにいるkuniitemosobaniiru
忘wasuれないでrenaide
抱kakaえきれないekirenai悲kanaしみがいつかshimigaitsuka
雨ameのようにnoyouni降fuりri注sosoぐそんなgusonna日hiにはniha
傘kasaになれずともninarezutomo 分waけke合aいたいんだitainda
手teをwo握nigiるよruyo
三日月mikadukiワルツwarutsu 照teらしrashi続tsuduけてkete
それぞれのあぜsorezorenoaze道michi 蹟tsumaduかぬようにkanuyouni
二人futari重kasaねたneta 涙namidaもmo笑顔egaoもmo
抱kakaえてete行iくku 僕bokuたちのtachinoミチシルベmichishirube
特別tokubetsuなnaヒカリhikari